「スマートウォッチを着けてみたいけど、価格もピンキリだし、どれが良いのかがわからない…」
と思ったことはありませんか。
HUAWEI(ファーウェイ)のBandシリーズは、リーズナブルな価格でありながら、機能が充実していて、デザインも親しみやすく、初めてのスマートウォッチに最適です。
Bandシリーズは、現在Band9まで発売されていますが、その前に発売されている、Band7やBand8と見た目がとてもよく似ています。
この記事では、それぞれの違いが気になる人のために、
- Band7
- Band8
- Band9
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
HUAWEI(ファーウェイ)のBand7、Band8、Band9の違いを比較してみた
Band7とBand8、Band9の違いですが、以下の点が異なります。
- 価格
- カラーバリエーション
- サイズと重量
- ベルトの素材
- 搭載センサー
- 充電時間
- ワークアウトの数
詳しく見ていきましょう!
違い①:価格
Band7、Band8、Band9は、発売時期と価格が違います。
Band7は2022年6月2日、Band8は2023年6月16日、Band9は2024年4月25日に発売されています。
現在の価格を最安値で比較すると、Band7が3,278円、Band8が5,880円、Band9が7,677円です。
古い機種ほど価格が安くなっています。
色によっても価格が違うことに注意が必要ですが、他の色で比較をしても、基本的にBand7が一番安いです!
違い②:カラーバリエーション
Band7、Band8、Band9は、それぞれカラーバリエーションが違います。
Band7がグラファイトブラック、ネビュラピンク、ウィルダネスグリーン、フレイムレッドの4色。
Band8がミッドナイトブラック、サクラピンク、エメラルドグリーンの3色。
Band9がブラック、イエロー、ホワイト、ピンク、ブルーの5色です。
色の呼び方がそれぞれ違いますが、上の写真を見ての通り、緑やピンクなどは見た目に大きな違いはありません。
また、Band9のブルーだけはナイロン製のベルトです。
ベルトの素材については、後ほど詳しく解説します。
女性にも人気の可愛いデザインが、Bandシリーズの特徴です!
違い③:サイズと重量
Band7、Band8、Band9は、サイズと重量が違います。
Band7 | Band8 | Band9 | |
---|---|---|---|
サイズ (筐体部分) | 縦 44.35mm 横 26mm 厚さ 9.99mm | 縦 43.45mm 横 24.54mm 厚さ 8.99mm | |
重量 | 約16g(ベルトを含まず) | 約14g(ベルトを含まず) |
Band8、Band9は同じ大きさ、同じ重さですが、Band7は少し大きく、重量も2gだけ重いです。
基本的にスマートウォッチは、薄くて軽い物ほど使いやすいので、「改良」されているということです!
違い④:ベルトの素材
Band7とBand8は、ベルトの素材が、シリコンやTPUという素材です。
Band9では、フルオロエラストマーという、更に柔らかく、着け心地の良い素材に変わっています。
また、違い②の項目で少し触れましたが、Band9のブルーだけは、ナイロン製のベルトを使用しています。
こちらは、汗をかいた時も快適に着けられる、通気性の良さが利点の素材です。
ベルトは、別売りの物に付け替えることも可能です!
違い⑤:搭載センサー
Band7、Band8、Band9は、機能面は基本的にほぼ変わらず、3つとも比較的リーズナブルな価格でありながら、日々の健康チェックや、運動時の消費カロリー、歩数なども測定が可能です。
ただし、搭載しているセンサーには違いがあります。
Band7、Band8は同じ、加速度センサーとジャイロセンサーを搭載しています。
Band9は更に、デジタルコンパス、環境光センサーというセンサーも加わり、他の2つと同じ機能を、より高い精度で正確に測定することができるようになりました。
3つともプールでも利用が可能です!
違い⑥:充電時間
Band7からBand8への発売に際して、最も大きく変更された点は、充電時間です。
Band7の充電時間は2時間30分でしたが、Band8は45分と、とても短く改良されました。
Band9も同じく45分です。
連続使用可能時間は、3つとも最大14日間です。
連続使用可能時間は、「ヘビーユース」と言って、バッテリー消耗の激しい使い方をした場合は、短くなることに注意してください!
違い⑦:ワークアウトの数
運動時に利用できる機能のことを、「ワークアウト」と言います。
運動時の消費カロリーや、運動強度、呼吸や心拍数の測定などもできる機能です。
例えば同じ「ランニング」でも、屋外と屋内で項目が分かれていると、それぞれより正確な測定が可能になるので、種類が多い方が、幅広いシーンで利用することができます。
Bandシリーズは、リーズナブルな価格でありながら、豊富なワークアウト数を実現しています。
Band7のワークアウト数は96種類、Band8とBand9はともに100種類です。
3つとも、基本的なワークアウトは全て揃っています。
Band8とBand9は、更にたくさんのワークアウトを楽しめるようになりました。
ランニングや筋力トレーニングは勿論、ウィンタースポーツやマリンスポーツなど、どんな運動でも測定できます!
Band7を選ぶメリットはコスパが良いこと
Band7を選ぶメリットは、コスパが良いことです。
充電時間以外は、他2つに大きく劣ることがない性能でありながら、3000円台から購入できるので、圧倒的なコスパの良さを実現しています。
初めてのスマートウォッチを購入する人におすすめ
いきなり万単位の本格的なスマートウォッチを買うことには、敷居が高いと感じる人も、「試しに使ってみる」という感覚で求めやすいリーズナブルな価格です。
また、女性でも男性でも使いやすいデザインで、目立ち過ぎず、基本的な機能も揃っているので、初めてのスマートウォッチを購入する人にとてもおすすめです。
Band8を選ぶメリットは充電時間が短いこと
Band8を選ぶメリットは、充電時間が短いことです。
Band7から最も大きく改良された点であり、Band8はBand9よりもリーズナブルな価格で、それを実現したスマートウォッチです。
睡眠時も利用したい人におすすめ
Bandシリーズは、運動時のバイタルチェックだけではなく、睡眠時の健康状態も測定することができます。
睡眠時に利用しない人は、就寝のタイミングで充電をすることが多いので、Band7までのやや長い充電時間も気になりませんが、睡眠時にも利用する人は、充電時間の短いBand8がおすすめです。
Band9を選ぶメリットは測定の精度が高いこと
Band9を選ぶメリットは、測定の精度が高いことです。
Band7、Band8よりも更にセンサーの数が増えており、全ての機能の精度が全体的に高く改良されています。
スポーツをする人におすすめ
Band7、Band8に比べて、測定の精度が高くなったことをメリットして挙げましたが、このメリットを最も発揮するのはワークアウトです。
より正確なパフォーマンスを分析して、スポーツを更に楽しめるようになるので、日常的にスポーツをする人にとくにおすすめです。
Band7の口コミ・評判
Band7の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
Bamd8の口コミ・評判
Band8の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
Band9の口コミ・評判
Band9の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
HUAWEI(ファーウェイ)のBand7とBand8とBand9の違いまとめ
Band7、Band8、Band9の違いをまとめると、以下のようになります。
Band7 | Band8 | Band9 | |
---|---|---|---|
発売日 | 2022年6月2日 | 2023年6月16日 | 2024年4月25日 |
色 | グラファイトブラック ネビュラピンク ウィルダネスグリーン フレイムレッド | ミッドナイトブラック サクラピンクエメラルドグリーン | ブラック イエロー ホワイト ピンク ブルー |
サイズ (筐体部分) | 縦 44.35mm 横 26mm 厚さ 9.99mm | 縦 43.45mm 横 24.54mm 厚さ 8.99mm | |
重量 | 約16g(ベルトを含まず) | 約14g(ベルトを含まず) | |
ベルトの素材 | シリコン TPU | フルオロエラストマー ナイロン | |
搭載センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー | 加速度センサー ジャイロセンサー デジタルコンパス 環境光センサー | |
連続使用可能時間 | 14日間 | ||
充電時間 | 2時間30分 | 45分 | |
ワークアウト数 | 約96種類 | 約100種類 | |
価格 (税込) | 3,278円〜 | 5,880円〜 | 7,677円〜 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
以上のことから、リーズナブルな価格のスマートウォッチを求める人はBand7。
充電時間が短く、充実した性能のスマートウォッチを求める人はBand8。
更に高い性能とカラーバリエーションを求める人は、Band9を選ぶのがおすすめです。