単に消しゴムといってもいろんなメーカーから多数の商品が発売されています。
ぺんてるのクリックイレーザーは、細長いスティック状で細かいところまで消すことができる消しゴムです。
クリックイレーザーには、ハイパレイザーやフォープロなどいくつか種類がありますが、それぞれの商品の違いが分からず、どれを買えばいいか迷っている人もいるのではないでしょうか。
この記事では、ぺんてるのクリックイレーザー、
- ハイパレイザー
- 油性ボールペン消しゴム
- フォープロ
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
ぺんてるのハイパレイザー、油性ボールペン消しゴム、フォープロの違いを比較してみた
ハイパレイザーと油性ボールペン消しゴム、フォープロの違いですが、以下の点が異なります。
- 用途
- 消しゴムの種類
- 色
詳しく見ていきましょう!
違い①:用途



1つ目の違いは、消しゴムの用途です。
ハイパレイザーとハイパレイザーとフォープロは、消す線の対象が異なります。
ハイパレイザーは印刷されたインクや油性ボールペン、油性ボールペン消しゴムは油性ボールペン、フォープロは鉛筆やシャーペンで書かれた線を消すことができます。
違い②:消しゴムの種類

2つ目の違いは、消しゴムの種類です。
ハイパレイザーと油性ボールペン消しゴムは砂消しゴムで、フォープロは一般的な消しゴムです。
砂消しゴムは紙の面を削って文字を消すのに対し、一般的な消しゴムは紙の上に書かれた線だけを消します。
違い③:色



3つ目の違いは、本体の色です。
それぞれの本体のカラーは、ハイパレイザーは肌色、油性ボールペン消しゴムはグレー、フォープロはブラックのカラーになっています。
各商品は用途が異なる

ハイパレイザーと油性ボールペン消しゴムとフォープロは、用途が違います。
ハイパレイザーと油性ボールペン消しゴムとフォープロは消せるものが異なり、印刷のインクや鉛筆など、それぞれ対象のものを消すことができます。
ハイパレイザーと油性ボールペン消しゴムは、油性のインクを消すことができますが、印刷物はハイパレイザー、ボールペンなどの文字は油性ボールペン消しゴムという風に分けられています。
そのために、何を消したいかによって、その用途に合わせてハイパレイザーか油性ボールペン消しゴムかフォープロを選ぶといいでしょう。
ハイパレイザーの口コミ・評判

ハイパレイザーの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
@fm412a これおすすめ!!わたしも書類間違えたとき使ってるけどほんとバレないよ!(笑)油性ボールペンなら!
— mrm (@maaaaaaaaaachi) March 30, 2016
ぺんてる クリックイレーザー ハイパレイザー ZE32-Y https://t.co/mowoeyUhei
ざっと調べたところ「ぺんてる クリックイレーザー ハイパレイザー ZE32-Y」とか「ステッドラー 鉛筆型ハケ付き字消し 526 61」あたりみたいです。前者の方がお値段高め。
— こざるきゆ🌳 (@kozarukiyu) February 11, 2017
おお!こうやって見せてもらうと瞳の色がキレイです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°→
良い口コミ
悪い口コミ
油性ボールペン消しゴムの口コミ・評判

油性ボールペン消しゴムの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
さっきの『クリックイレーザー』って三種類あるのね。
— あ (@_precure_) February 11, 2022
で、ぺんてる伝統の「油性ボールペン用消しゴム」も、ちゃんとラインナップに含まれてる。さすが、ぺんてる(笑)
こんなの、よっぽどのマニアしか手を出しちゃ駄目だよ。
今日の発見文具👀
— 吉田屋商店@東京港区の文具店 (@yoshidaya0601) October 13, 2021
ぺんてるのクリックイレーザー
一般的な消しゴムと異なる形状の
刃の部分が板状の消しゴム商品!
油性ボールペンで書いたものも
消してくれます!#ぺんてる#消しゴム#油性ボールペン消しゴム#クリックイレーザー#XZE33N#こんな文具#知らなかった pic.twitter.com/6CDuAzcXfI
良い口コミ
悪い口コミ
フォープロの口コミ・評判

フォープロの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
#てぶまカウントダウン #てちょぶん祭り まであと57日
— さやま ゆき%手帳文具(Fortune Future) (@yuma887plnr) June 26, 2025
今日は
クリックイレーザー フォープロ (ぺんてる)
なんかカッターぼいですが
消しゴムです!
薄いです。消しゴム本体3mm。 pic.twitter.com/1LxFJbFXSS
鉛筆系でよく使用するのが
— negi nao (@nao_0606) January 3, 2018
製図用のシャープペンシルと
消しゴムです。
ぺんてるのGRAPHLET 0.3mm、
クリックイレーザー フォープロ。
自分としては、病みつきの使用感。
整理して分かりましたが、
我が文房具の中ではユニとぺんてる
がツートップ。 pic.twitter.com/H65OKduT10
ぺんてるのフィールとクリックイレーザーフォープロ買った!テンション上がる↑↑ pic.twitter.com/IrZInFoHfY
— PP1!@イッシュ地方 (@PP1_OTL) March 24, 2015
良い口コミ
悪い口コミ
ぺんてるのハイパレイザーと油性ボールペン消しゴムとフォープロの違いまとめ
ハイパレイザー、油性ボールペン消しゴム、フォープロの違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ハイパレイザー | ![]() 油性ボールペン消しゴム | ![]() フォープロ | |
---|---|---|---|
発売日 | 1990年頃 | ||
用途 (消せる線の種類) | 印刷されたインク 油性ボールペン | 油性ボールペン | 鉛筆 シャーペン |
消しゴムの種類 | 砂消しゴム | 一般的な消しゴム | |
色 | 肌色 | グレー | ブラック |
価格 (税込) | 770円 | 550円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
まとめると、ハイパレイザーと油性ボールペン消しゴムとフォープロは消せる線の対象が異なります。
レーザープリンターなどの印刷物はハイパレイザー、油性ボールペンの文字は油性ボールペン消しゴム、鉛筆やシャーペン文字を消す時はフォープロになります。
そのために、何を消したいかによって、その用途に合わせてハイパレイザーか油性ボールペン消しゴムかフォープロを選べばいいでしょう。