枚数の多い紙や雑誌を切る時に役立つアイテムは「断裁機」です。
一昔前は業務での利用が中心でしたが、現在では雑誌を電子書籍化する「自炊」のために一般家庭でも多く利用されています。
プラス(PLUS)はオフィス用品を幅広く展開しており、一般家庭で利用しやすいサイズのコンパクト断裁機が人気です。
コンパクト断裁機は現在、PK-113とPK-213という型番の製品が販売されています。
この記事では、
- PK-113
- PK-213
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
プラス(PLUS)のPK-113、PK-213の違いを比較してみた
PK-113とPK-213の違いですが、以下の点が異なります。
- 発売時期と価格
- 本体質量
- LEDガイドライン
詳しく見ていきましょう!
違い①:発売時期と価格

PK-113は2014年4月14日、PK-213は2015年8月10日に発売されました。
現在の価格はPK-113が22,980円、PK-213は27,596円で購入できます。
ともに発売から10年前後経過していますが、今でも十分に活躍できるスペックのため、公式サイトにも継続して掲載されているロングセラーの製品です。

一般家庭での利用も想定されているリーズナブルな価格です!
違い②:本体質量


PK-113とPK-213は、サイズは同じですが重量はわずかに違います。
PK-113は5.2kg、PK-213は5.4kgです。
違い③:LEDガイドライン


PK-113とPK-213は、紙を断裁する際にカットされる位置がわかるよう、赤いLEDのガイドラインが表示されます。
PK-113はこのラインが10cmまで表示されていましたが、PK-213は21cmまで延長されました。



紙の端から端まで裁断位置を確認できるようになりました!
PK-113を選ぶメリットは価格が安いこと


PK-113を選ぶメリットは、価格が安いことです。
PK-213よりも4,000円以上安く購入できます。
コスパを求める人におすすめ
PK-213と機能の違いはガイドラインのみで、裁断能力に違いはありません。
同じ裁断能力であれば価格が安い方が良いと考える人、コスパを求める人におすすめです。
PK-213を選ぶメリットはガイドラインが見やすいこと


PK-213を選ぶメリットは、ガイドラインが見やすいことです。
紙の端から端まで裁断位置がわかるので、より正確な裁断がしやすくなります。
たくさんの雑誌を裁断したい人におすすめ
PK-113も裁断能力に違いはないのですが、雑誌のサイズによってガイドラインが足りない場合があるので、大量の雑誌を裁断するのは不向きです。
PK-213であればガイドラインで裁断位置を正確に素早く判断できるので、たくさんの雑誌を裁断したい人におすすめです。
PK-113の口コミ・評判


PK-113の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
PK-213の口コミ・評判


PK-213の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
プラス(PLUS)の断裁機PK-113とPK-213の違いまとめ
PK-113、PK-213の違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() PK-113 | ![]() ![]() PK-213 | |
---|---|---|
発売日 | 2014年 4月14日 | 2015年 8月10日 |
外形寸法 | 幅 455mm 奥行 120mm 高さ 190mm | |
本体質量 | 5.2kg | 5.4kg |
カラー | ホワイト | |
包装単位(台) | 1/4 | |
裁断能力 | 約5.5mm | |
材質 | ABS スチール アルミ | |
使用電池 | 単4形乾電池2本 | |
LEDガイドライン | 10cm | 21cm |
価格 (税込) | 22,980円 | 27,596円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
以上のことから、コスパを重視する人はPK-113。
性能を重視する人は、PK-213を選ぶのがおすすめです。