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阿蘇・南アルプス・北アルプスの天然水の違いを比較!おすすめはどれ?

阿蘇・南アルプス・北アルプスの天然水の違いを比較

大手飲料メーカーのサントリーは、数多くの飲料製品を発売しています。

販売している商品の中ではジュースや炭酸飲料が人気商品ですが、天然水も多くの人が愛飲しています。

ただ、サントリーの天然水は一見するとどれも同じに見えますが、実は微妙な違いがあるのをご存じですか?

この記事では、サントリーから発売されている天然水、

  • 阿蘇の天然水
  • 南アルプスの天然水
  • 北アルプスの天然水

の違いについて、詳しく解説していきます。

目次

阿蘇の天然水、南アルプスの天然水、北アルプスの天然水の違いを比較してみた

阿蘇の天然水南アルプスの天然水北アルプスの天然水の違いですが、以下の点が異なります。

  • 採水地
  • 硬度
  • パッケージ
  • 販売地域

詳しく見ていきましょう!

ちなみに、サントリーの天然水には「阿蘇」と「南アルプス」と「北アルプス」の他に、「奥大山」の天然水も発売されています。

「奥大山」は鳥取県日野郡江府町が採水地の天然水で、主に関西エリアが販売地域です。

違い①:採水地

阿蘇の天然水南アルプスの天然水北アルプスの天然水は、採水地が異なります。

阿蘇の天然水は、熊本県上益城郡嘉島町が採水地です。

南アルプスの天然水は、山梨県北杜市白洲で採れた水になります。

北アルプスの天然水は、長野県大町市常盤が採水地になっています。

違い②:硬度

阿蘇の天然水南アルプスの天然水北アルプスの天然水は、水の硬度に違いがあります。

阿蘇の天然水は約80㎎/L、南アルプスの天然水は約30㎎/L、北アルプスの天然水は約10㎎/Lの硬度の水です。

水の硬度は、水の中のマグネシウムやカルシムの含有量を示した値になります。

日本において、軟水や硬水の基準は以下のようになっています。

  • 硬度0~100㎎/L…軟水
  • 硬度101~300㎎/L…中硬水
  • 硬度301㎎/L以上…硬水
水アドバイザー

阿蘇の天然水南アルプスの天然水北アルプスの天然水は、同じ軟水でも硬度が微妙に違いますね!

違い③:パッケージ

阿蘇の天然水南アルプスの天然水北アルプスの天然水は、ラベルのパッケージが違います。

サントリーの天然水のラベルには、水源である山々や鳥、植物が描かれています。

水源によってデザインが異なり、阿蘇の天然水は「オオルリ」という鳥と、「ユウスゲ」の花が描かれています。

南アルプスの天然水は、「リビダキ」の鳥と「フクジュソウ」の花が描かれているデザインです。

北アルプスの天然水は、「オオルリ」の鳥と「シナノキンバイ」という名前の花がラベルに描いてあります。

違い④:販売地域

阿蘇の天然水南アルプスの天然水北アルプスの天然水は、販売地域に違いがあります。

阿蘇の天然水は、主に九州地方が販売地域です。

南アルプスの天然水は、関東圏を中心に発売されています。

北アルプスの天然水は、東海、東北エリアに出荷されている天然水です。

違い①の採水地の違いにより、水の採れた場所に近い地域のお店で購入することができます。

ただ、流通状況によっては販売地域以外のお店で販売されるケースもあります。

阿蘇の天然水を選ぶメリットは硬度が高いこと

阿蘇の天然水を選ぶメリットは、水の硬度が高いことです。

硬度が約80㎎/Lの天然水になります。

健康志向の人におすすめ

阿蘇の天然水は、人一倍身体の健康について考えている人におすすめです。

阿蘇の天然水は、南アルプスの天然水北アルプスの天然水に比べると硬度が高く、より多くのマグネシウムやカルシウムを含んでいます。

阿蘇の天然水に含まれている成分は、便秘の解消や動脈硬化の防止につながる効果があるので、

「健康に良いものが欲しい」

という人におすすめです。

南アルプスの天然水を選ぶメリットは硬度が中間であること

南アルプスの天然水を選ぶメリットは硬度が中間の値であることです。

阿蘇の天然水よりは硬度が低く、北アルプスの天然水よりは硬度が高くなっています。

そこそこ飲みやすく健康に良い天然水が欲しい人におすすめ

南アルプスの天然水は、ある程度飲みやすくて健康にもよい天然水が良いという人におすすめです。

南アルプスの天然水は、阿蘇の天然水よりは硬度が低いので飲みやすく、北アルプスの天然水よりは硬度が高くミネラルが豊富になっています。

「少しだけ健康を意識している」

「健康も大事だけど水の味も大切」

という人にぴったりです。

北アルプスの天然水を選ぶメリットは硬度が小さいこと

北アルプスの天然水を選ぶメリットは、水の硬度が小さいことです。

硬度が約10㎎/Lの天然水になります。

飲みやすい天然水が欲しい人におすすめ

北アルプスの天然水は、人一倍飲みやすさにこだわる人におすすめです。

北アルプスの天然水は、阿蘇の天然水南アルプスの天然水に比べると硬度が小さく、口当たりが柔らかくてのど越しが良い飲みやすい水になっています。

身体への刺激が少ないことから、病気などで胃腸が弱くなっている時や、胃腸機能が未発達の赤ちゃんにも安心して飲ませられるので、体に優しい水を探している時にぴったりです。

阿蘇の天然水の口コミ・評判

阿蘇の天然水の口コミ・評判

阿蘇の天然水の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

飲みやすくて大好き

安定のおいしさ

安心安全に飲める水

悪い口コミ

他の水と比べるとちょっと高い

本当に阿蘇の味がどうかわからない味

味の違いが良くわからない

南アルプスの天然水の口コミ・評判

南アルプスの天然水の口コミ・評判

南アルプスの天然水の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

いろんな水の中で一番おいしい

とにかく安い

値段が手ごろで良い

悪い口コミ

ラベルレスがあると良い

可もなく不可もない味

たまに配送の影響で容器がつぶれる

北アルプスの天然水の口コミ・評判

北アルプスの天然水の口コミ・評判

北アルプスの天然水の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

賞味期限は長い

飲みやすい味

ずっとリピートしている水です

悪い口コミ

値段は割高

違う水が届いた

容器が柔らかすぎる

阿蘇の天然水南アルプスの天然水北アルプスの天然水の違いまとめ

阿蘇の天然水南アルプスの天然水北アルプスの天然水の違いをまとめると、以下のようになります。


阿蘇の天然水

南アルプスの天然水

北アルプスの天然水
発売日2003年6月1991年2021年6月
メーカーサントリーフーズ
採水地熊本県上益城郡嘉島町山梨県北杜市白洲長野県大町市常盤
硬度80㎎/L30㎎/L10㎎/L
パッケージの絵柄オオルリ
ユウスゲ
リビダキ
フクジュソウ
オオルリ
シナノキンバイ
販売地域九州地方関東地方東海
東北
価格
(税込)
1,730円
(2L×6本)
1,980円
(2L×9本)
2.738円
(550ml×24本)
各製品の比較

なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります

まとめると、健康に良い天然水が良い人は、阿蘇の天然水

飲みやすさと健康を両立させたい人は、南アルプスの天然水

より飲みやすい天然水が欲しい人は、北アルプスの天然水がおすすめです。

ただ、阿蘇の天然水南アルプスの天然水北アルプスの天然水の天然水は、それぞれ別の商品として発売されているわけではなく、3つとも同じ「サントリー 天然水」として発売されています。

実店舗や通販で購入する場合、ラベルを見るまでどこの産地かわからないこともあるので注意してください。

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