「スマートウォッチをつけてみたいけど、種類が多くてどれが良いかわからない…」
と思ったことはありませんか。
HUAWEI(ファーウェイ)のBandシリーズは、最新機種でも1万以下で購入でき、一通りの機能が揃った、とてもコスパの良いスマートウォッチです。
更に価格が下がった、型落ちの製品から選びたいという人も多いのではないでしょうか。
Bandシリーズの中で、「Band6」というスマートウォッチがありますが、Band6を検索してみると「Band6 PRO」という機種もあることが確認できます。
ところが、Band6 PROの情報は公式サイトに掲載がなく、Band6との違いがとてもわかりにくくなっています。
この記事では、それらの違いを知りたい人のために、
- Band6
- Band6 PRO
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
HUAWEIのBand6、Band6 PROの違いを比較してみた
Band6とBand6 PROの違いですが、以下の点が異なります。
- 価格と販売店
- カラー展開
- ディスプレイ
- 体温測定機能
詳しく見ていきましょう!
違い①:価格と販売店

Band6とBand6 PROは、価格と販売店舗が違います。
Band6は2021年5月に発売されましたが、Band6 PROは日本では販売されていません。
Band6は現在も新品で購入でき、最安値は5,841円ですが、Band6 PROは海外のECサイトや、メルカリなどのフリマサイトでのみ手に入ります。
そのため、Band6 PROは、「日本ではレアだけど少し古い機種」という位置付けのため、中古で出品されている場合は5,000円前後が相場です。

日本では販売されていませんが、日本語に設定することはできます!
違い②:カラー展開


Band6とBand6 PROは、カラー展開が違います。
Band6はグラファイトブラック、フォレストグリーン、アンバーサンライズ、サクラピンクの4色。
Band6 PROは、ブラックとグレーの2色です。
Band6は色の呼び方が複雑ですが、上の画像を見ての通り、黒同士はほとんど同じ色です。



「アンバーサンライズ」は、上の写真のオレンジ色のことです!
違い③:ディスプレイ


Band6とBand6 PROは、ディスプレイの解像度が違います。
Band6は194×368pxでしたが、Band6 PROは282×368pxです。
Band6 PROの方が高い画質です。
違い④:体温測定機能


Band6とBand6 PROは、基本的に機能はほぼ同じです。
見た目の違いもカラー展開と解像度のみで、サイズや重量も全て同じです。
機能面で唯一違うのは、Band6 PROにのみ体温測定機能があることです。



どちらも、心拍数や血中酸素飽和度などは測定できます!
Band6を選ぶメリットは日本で購入できること


Band6を選ぶメリットは、日本で購入できることです。
Band6 PROは、海外のECサイトやフリマサイトでしか入手ができず、Band6の方が国内の出品から、安心して購入できるというメリットがあります。
新品を手に入れたい人におすすめ
Band6は今でも新品で販売されており、最新機種よりも安く購入できます。
新品でリーズナブルな価格のスマートウォッチを購入したい人におすすめです。
Band6 PROを選ぶメリットは体温が計測できること


Band6 PROを選ぶメリットは、体温が計測できることです。
心拍数や血中酸素飽和度は、あまり日常生活の中で確認が必要になる数値ではありませんが、体温はあらゆる場面で知る必要性が出てくるので、常に着けているスマートウォッチで、気軽に確認することができるのはとても便利です。
毎日の健康チェックに利用したい人におすすめ
毎日体温計を脇に挟んで測ることは面倒でも、時計であれば着けているだけで体温が計測ができます。
毎日の健康チェックに利用したい人におすすめです。
Band6の口コミ・評判


Band6の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
Band6 PROの口コミ・評判


Band6 PRO口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
HUAWEIのBand6とBand6 PROの違いまとめ
Band6、Band6 PROの違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() Band6 | ![]() ![]() Band6 PRO | |
---|---|---|
発売日 | 2021年5月 | 日本では販売なし |
色 | グラファイトブラック フォレストグリーン アンバーサンライズ サクラピンク | ブラック グレー |
素材 | ポリマー シリコンゴム(バンド部分) | |
サイズ (筐体部分) | 縦43mm×横25.4mm 厚さ10.99mm | |
重量 | 約18g(バンド含まず) | |
ディスプレイ解像度 | 194×368px | 282×368px |
心拍測定機能 | あり | |
血中酸素測定機能 | あり | |
ストレス測定機能 | あり | |
睡眠測定機能 | あり | |
体温測定 | なし | あり |
ワークアウト数 | 96種類 | |
価格 (税込) | 5,841円〜 | 5000円前後 (中古のみ) |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
以上のことから、新品であることや、カラーバリエーションを求める人はBand6。
体温計測もできるスマートウォッチを求める人は、Band6 PROを選ぶのがおすすめです。