毎日使う物は、少しでも品質の良い物を選びたいですよね。
日用品の中でも、とくにQOLに影響するのはタオルです。
高級タオルと言えば、今治タオルが有名ですが、同じく高品質なタオルで「泉州タオル」と呼ばれるタオルもあります。
「今治タオルと泉州タオルはどう違うの?」
「プレゼントするならどっち?」
と気になる人は多いのではないでしょうか。
この記事では、
- 今治タオル
- 泉州タオル
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
今治タオル、泉州タオルの違いを比較してみた
今治タオルと泉州タオルの違いですが、以下の点が異なります。
- 製造地域
- 用途
- 価格帯
- 製造工程(晒しと染め)
- 厚みと肌触り
- 乾きやすさ
- 耐久性
詳しく見ていきましょう!
違い①:製造地域

「今治タオル」「泉州タオル」は、それ自体がメーカーの名前というわけではなく、今治タオルは愛媛県今治市、泉州タオルは大阪の泉州で造られているタオルの事を指します。
それぞれたくさんのメーカーが、今治タオルの工場、泉州タオルの工場でタオルを製造しています。
日本のタオルの5割が、今治で製造されていると言われるほど、現在の知名度は今治タオルの方が高いですが、創業は今治タオルが1894年、泉州タオルが1887年で、泉州タオルの方が歴史が長いです。
日用品アドバイザー明治時代から事業を開始しているので、原型は「手ぬぐい」でした!
違い②:用途


今治タオルと泉州タオルは、中心となる用途に違いがあります。
今治タオルは「贈答用」、泉州タオルは「日常使い」で使用されるケースが多いです。
勿論、逆の用途でも使用することはできますが、その場合、今治タオルは洗顔用などの肌に触れるタオルとして使われることが多く、泉州タオルを贈答用にする場合は、大きなお祝い事よりも「ちょっとしたお礼の品」として選ばれることが多いです。
今治タオルは、ギフトセットとしての販売や、ギフト用の包装を充実させたメーカーが多いのに対して、泉州タオルは、業務用などの枚数の多いセット販売や、簡易包装でばら売りの商品を販売するメーカーが多いです。



決して、泉州タオルの質が悪いということではありません!
プレゼントは包装の雰囲気やイメージで選ばれることも多いので、今治タオルの方がお祝いをコンセプトとした商品が多いということです!
違い③:価格帯


今治タオルと泉州タオルは、価格帯が違います。
メーカーや販売形態によっても変わりますが、基本的な相場としては、今治タオルの方が高いです。
今治タオル公式オンラインショップと、泉州タオル公式オンラインショップのラインナップで、「フェイスタオル1枚」同士を比較してみると、今治タオルは1,100〜3,500円、泉州タオルは700〜13,00円ほどでした。
泉州タオルは、業務用として大量のセットで販売するタオルも多いので、その場合は更に泉州タオルが割安になります。



今治タオルの中でも比較的安い商品、泉州タオルの中でも高い商品があります!
「今治タオルの方が高い」はあくまで相場です!
違い④:製造工程(晒しと染め)


今治タオルと泉州タオルは、製造の工程である「晒し」と「染め」に違いがあります。
「晒し」とは、漂白のことで、糸についた不純物を取り除き白くする工程です。
「染め」は、糸(生地)を染めることです。
今治タオルは「先に染めて先に晒す(先染め先晒し)」、泉州タオルは「後に染めて後に晒す(後染め後晒し)」という違いがあります。
先に晒して染める場合は、素材の柔らかさを引き出せるメリットと、水を大量に使用するデメリットがあります。
後に晒して染める場合は、先に晒す場合と比べると少し素材が硬くなりますが、使用する水が適量で済むことと、後の方が途中に発生した不純物も取り除かれており、清潔な印象もあります。



どちらの工程もそれぞれメリットデメリットがあります!
違い⑤:厚みと肌触り


今治タオルと泉州タオルは、厚みと肌触りが違います。
今治タオルの方がしっかりとした厚みで、厚みがある分ふわふわとした肌触りの良さがあります。
泉州タオルは、薄手で柔らかく、表面は今治タオル同様にふわふわしつつも、厚みが少ない分タオル全体のクッション性というよりも、表面のふわふわ感を楽しめるタオルです。
この厚みの違いによって、乾きやすさや耐久性にも違いがあるので、次以降の項目で解説していきます。



厚みがあるタオルは、顔や体を拭く場合は心地良いですが、例えば外仕事で頭に巻くタオルや、首に巻くタオルでは厚みがネックになることもあります!
違い⑥:乾きやすさ


今治タオルと泉州タオルは、乾きやすさが違います。
厚みの違いがあるため、今治タオルより、泉州タオルの方が乾きやすいです。
泉州タオルが日常使い向けと言われるのは、薄くて扱いやすく、すぐに乾くことが最大の理由です。



「バスタオルだけがなかなか乾かない!」と悩む人が多いので、乾きやすさはとても重要ですね!
違い⑦:耐久性


今治タオルと泉州タオルは、耐久性が違います。
今治タオルの方が厚みがある分丈夫で、耐久性が高いです。
ただし、あくまで2つを比較した場合の耐久性なので、泉州タオルがすぐに使えなくなってしまうということはなく、どちらも普通の使い方をしていれば長く使うことができます。
2つとも破れてボロボロになることは滅多にないため、汚れが落ちなくなった時が買い替え時になるケースが最も多いです。



「肌触りが悪くなった」と感じた時は洗濯の仕方を変えてみましょう!
柔軟剤や乾かし方を工夫すれば、タオルの使用感は復活することが多いです!
今治タオルを選ぶメリットは高級感があること


今治タオルを選ぶメリットは、高級感があることです。
厚みがあり、ふわふわとした肌触りは、高級タオルの代名詞である今治タオルならではの魅力です。
贈答用タオルを探している人におすすめ
今治タオルは、高級感があり、ギフト用の展開が多く、ギフトの中でも「結婚祝い用」「出産祝い用」「両親へのプレゼント」など、さまざまなシーンに合わせたコンセプトの商品があります。
日常使いで購入する人も、「プレゼントで貰って、使ってみてから手放せなくなった」というケースが最も多く、幅広い層に喜ばれる贈り物なので、贈答用タオルを探している人におすすめです。
今治タオルの他の商品を、
泉州タオルを選ぶメリットは薄手で使いやすいこと


泉州タオルを選ぶメリットは、薄手で使いやすいことです。
タオルの厚みは、それが心地よさにもなるのですが、デメリットにもなります。
そもそも薄手の肌触りの方が好きという人も多く、扱いやすさ、乾きやすさなどが泉州タオルを選ぶメリットです。
日常使い用のタオルを求める人におすすめ
乾きやすさや扱いやすさなど、日常使いするうえで嬉しい要素が多く、今治タオルより安くても、決して品質が大きく劣ることはないです。
高品質でありながらリーズナブルな価格なので、日常的に多くのタオルを使用する家庭など、普段使いのタオルを求める人におすすめです。
泉州タオルの他の商品を、
今治タオルの口コミ・評判


今治タオルの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
泉州タオルの口コミ・評判


泉州タオルの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
今治タオルと泉州タオルの違いまとめ
今治タオル、泉州タオルの違いをまとめると、以下のようになります。
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|---|---|---|
| 創業 | 1894年 | 1887年 |
| 地域 | 愛媛県今治市 | 大阪泉州 |
| 用途 | 贈答用が中心 | 日常使いや業務用が中心 |
| 肌触り | 厚みがありふわふわ | 薄手で柔らかい |
| 乾きやすさ | 厚みがある分乾きにくい | 乾きやすい |
| 耐久性 | 高い | やや低い |
| 製造工程 | 先晒し先染め | 後晒し後染め |
| 価格 | 1,100〜3,500円 (フェイスタオル) | 700〜1,300円 (フェイスタオル) |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
以上のことから、贈答用のタオルを求める人は今治タオル。
日常使い用のタオルを求める人は泉州タオルを選ぶのがおすすめです。
今治タオル
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泉州タオル
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