毎日の家事で使う食器用洗剤ですが、中でも『ジョイ』と『キュキュット』は、国内でも人気のメーカーとなっています。
それぞれ、油落ちの良さや泡切れの良さで有名ですが、実際はどのような違いがあるのか分からないですよね。
この記事では、
- ジョイ
- キュキュット
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
ジョイ、キュキュットの違いを比較してみた
ジョイとキュキュットの違いですが、以下の点が異なります。
- 特徴
- ラインナップ
詳しく見ていきましょう!
違い①:特徴
ジョイとキュキュットは、特徴が異なります。
どちらも、スタンダートシリーズ(ジョイ:ジョイコンパクト、キュキュット:キュキュット)で比較しました。
ジョイ

ジョイは、超吸着泡がプラスチックに残るヌルヌルの原因である油戻りを防ぐ効果があります。

泡立ちの改良と泡切れのスピードアップを行ったことによって、へたった泡でも汚れを付着させ、すすぎもサッと出来るようになりました。

新開発の超吸着泡の“吸着&密閉”テクノロジーが汚れを徹底分解してくれるので「2度洗いをゼロへ!」を実現してくれます。

他にはない新しいボトル形状を採用して、ボトルを裏返す作業をなくし、最後の1滴まで使いやすくなりました。

メチャ楽逆さボトルで、キュッ!パッ!トン!で、瞬間洗い出しが可能になった点もメリットになっています。

口コミでも、逆さボトルの手軽さを気に入った人が多かったです!
キュキュット


キュキュットは、独自の技術「ハイブリッドウォッシュ」を採用していて、泡が触れただけで、ベッタリ油汚れを細かく分解してくれる効果があります。


泡が触れただけで固まり脂を落とすだけでなく、汚れ内部にすばやく浸透し、微細化して泡に汚れを取りこんでくれます。


汚れが多くても、泡が長続き、しっかりとした泡膜が汚れを戻さず、他の食器への再付着を防いでくれます。


すすぎの水が泡膜を不安定化させ、瞬時に泡切れしやすくなるので、キュキュットの1番の特徴でもある「すすいだ瞬間、サッと泡切れ!」を叶えています。



泡切れの良さに関してはキュキュット、油戻りに関してはジョイのほうが力を入れていると言えますね!
違い②:ラインナップ
ジョイとキュキュットは、ラインナップに違いがあります。
ジョイ


ジョイは、主に5つのシリーズがあります。


スタンダードなシリーズが、違い①で紹介したジョイコンパクトです。


スポンジ除菌で洗浄力最大化してくれるシリーズが除菌ジョイコンパクトです。


ファブリーズと共同開発の消臭テクノロジーで、洗った直後に残った気になるニオイまで一発消臭してくれるW消臭ジョイコンパクト。


汚れだけでなく菌の巣までWで除去してくれるスプレータイプのジョイW除菌ミラクル泡スプレー。


食器洗いの新常識として誕生したジョイ ミラクル・クリーン 泡スプレーはスプレーするだけで、こすらず汚れが流れ落ちて、スポンジで洗う時間を50%短縮してくれます。



ジョイは、逆さボトルではないタイプも販売されていますが、逆さジョイが主流になってきているようです!
キュキュット


キュキュットは、主に6つのシリーズがあります。


キュキュットは、スタンダードタイプになっています。


まな板やスポンジなどのキッチングッズの除菌にも使用できる、クリア除菌。


スッキリ使いやすいこだわった香り・デザインのナチュラルデイズ。


置いたままポンと押すだけで使いやすい、キュキュットポンプ。


キュッと洗えるのに手に優しく、食器洗い中の手肌を労わりながら使用できるハンドマイルド。


スプレーして流すだけで、スポンジ無しで奥・ミゾ・スキマまでこすらず洗浄できる、クリア泡スプレー。



キュキュットの方が、香り・使用感のバリエーションが豊富ですね!
ジョイを選ぶメリットは超吸着泡が食器への油戻りを防ぐこと


ジョイを選ぶメリットは、超吸着泡が食器への油戻りを防ぐことです。
へたった泡でも、汚れが洗い物に再付着してくれるので、プラスチックのヌルヌルの原因である油戻りを防いでくれる効果があります。
また、逆さボトルなので、キュッ!パッ!トン!で、瞬間洗い出しができる点もメリットと言えます。
2度洗いをゼロにしたい人におすすめ
ジョイは、2度洗いをゼロにしたい人におすすめと言えます。
新開発の超密着泡が、油汚れを吸着・密着・徹底分解してくれるので、油落ちがいい点がジョイの特徴となっています。
キュキュットを選ぶメリットはバリエーションが豊富なこと


キュキュットを選ぶメリットは、バリエーションが豊富なことです。
ジョイに比べて、香りや成分などをこだわったシリーズが発売されているので、自分好みの洗剤を見つけることができます。
楽しみながら皿洗いをしたい人におすすめ
キュキュットは、自分好みの洗剤を見つけられる点から、楽しみながら皿洗いをしたい人におすすめと言えます。
香りにこだわったシリーズや、手に優しいシリーズなど、いつもの家事を楽しく行うことができます。
ジョイの口コミ・評判


ジョイの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
ジョイの逆さボトル
— みちぽんず (@801Pinky) March 27, 2023
使いにくそうやから敢えて避けてたけど、1度使ってみます💪✨ pic.twitter.com/KJjYHGbYb1
ジョイの逆さボトルめちゃ便利 全部これになれ
— ぴかぴかぴかっぴ (@yozakura_07) May 7, 2023
ジョイ 逆さボトル
— 葵衣@152cmダイエットは休止中 (@aruiteyasetaina) September 16, 2023
ドラッグストア散歩していて気になったもの😆買ってみたよ!ってツイートしようと思ったら
地味にテレビで人気だったのね
普段、一切テレビ観ないから知らなかった
だって、久々にニュース観たら1年くらいニュース観ていなかったみたいで焦った… pic.twitter.com/v049Pgzzfx
ジョイ逆さボトル最高(*`ω´)b
— まるみちゃん (@UZkpSbflBB1okn7) June 8, 2023
実母と義母にプレゼントする!!!笑
綺麗に落ちた😍
— ベーやん@たそ (@smilelabo2006g1) July 17, 2023
もみ洗いしたら機械油もスッキリ落ちるね
油汚れに〜ジョイ🎶
#JOY
#台所用洗剤 pic.twitter.com/00yNl1xUcS
良い口コミ
悪い口コミ
キュキュットの口コミ・評判


キュキュットの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
ベーコンを燻製し終わったスモーカーが油でベトベト…。水洗いするのも面倒だったのでキュキュットを吹きかけてみたら油がみるみるうちに落ちる。
— Hymagoo@Zwiftと家庭菜園もやってます。 (@hymagoo) January 4, 2023
ロードバイクとかの自転車のチェーン洗浄に使えないものかなぁ…。 pic.twitter.com/PRmglUd11O
油汚れはキュキュット泡スプレーおすすめ!
— marumarukooo (@marumarukooo) August 19, 2023
聞いて欲しい。
— おど (@odo_line) January 11, 2024
今までただ量の多い業務用洗剤使ってきたけど、キュキュットはレベチ。例えるならガレリアの付属マウスとGproの差。
食器洗剤がポンプ式になってる💦
— しぃな (@SNMfjRVVbLURqoA) January 11, 2024
気になって買ってみた♡
#キュキュット pic.twitter.com/Ke5QTrpR1C
自分は冬になると洗剤変わるだけで手荒れすごいです。
— 松田P (@abendjpn) November 3, 2021
冬はキュキュットのマイルド一択。ジョイはきつすぎて無理でした。すぐ手荒れします。
良い口コミ
悪い口コミ
ジョイとキュキュットの違いまとめ
ジョイ、キュキュットの違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() ジョイ | ![]() ![]() キュキュット | |
---|---|---|
発売日 | 1995年 | 2004年 |
特徴 | 超密着泡が油戻りを防ぐ 2度洗いゼロ仕様 逆さボトルで瞬間洗い出し | 長持ち泡で泡切れがいい 香りのラインナップが豊富 肌に優しいシリーズがある |
ラインナップ | ジョイコンパクト 除菌ジョイコンパクト W消臭ジョイコンパクト ジョイW除菌ミラクル泡スプレー ジョイ ミラクル・クリーン 泡スプレー | キュキュット クリア除菌 ナチュラルデイズ キュキュット ポンプ ハンドマイルド クリア泡スプレー |
価格 (税込) | 228円~ (Amazon) | 138円~ (Amazon) |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、油ものの洗いあがりが気になる人や、2度洗いをゼロにしたい人はジョイ。
使用感や香りなど、自分好みの洗剤を見つけたい人は、キュキュットを選ぶのがおすすめです。