キッチンハイター・キッチン泡ハイター・カビキラーの違いを比較!おすすめはどれ?

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キッチンハイター・キッチン泡ハイター・カビキラーの違いを比較

日常使いはもちろん、いつもの掃除では取り切れない汚れにも便利な『塩素系漂白剤』。

液状や泡タイプだけでなく、洗濯機用やゴムパッキン専用など、多くの種類が販売されているので、用途に合わせて選ぶことができます。

この記事では、塩素系漂白剤の中でも人気のシリーズ、

  • キッチンハイター
  • キッチン泡ハイター
  • カビキラー

の違いについて、詳しく解説していきます。

それぞれの違いを表で確認したい人こちらへ(記事下に移動します)。

目次

キッチンハイター、キッチン泡ハイター、カビキラーの違いを比較してみた

キッチンハイターキッチン泡ハイターカビキラーの違いですが、以下の点が異なります。

  • 特徴
  • 価格

詳しく見ていきましょう!

違い①:特徴

キッチンハイターキッチン泡ハイターカビキラーは、特徴がそれぞれ異なります。

キッチンハイター

キッチンハイターは、つけおきタイプの台所用漂白剤です。

つけおきで、まるごと除菌・漂白・脱臭ができるので、雑菌・ニオイの気になる布巾やまな板や、食器用洗剤では取り切れないカップの黒ずみ・茶渋取りに効果があります。

哺乳瓶や子供用食器の除菌・ウイルス除去にも使えて、漂白なら30分・除菌だけなら数分で出来るので、手軽に毎日使える点も特徴です。

キッチン泡ハイター

キッチン泡ハイターは、スプレーで手軽に除菌・ウイルス除去・漂白・消臭ができる台所用漂白剤です。

まな板や包丁などのキッチングッズに吹きかけるだけで、除菌・漂白だけでなく、ヌメリ除去や消臭もしてくれます。

吹きかけるだけで漂白・除菌・ウイルス除去などをすべて数分で完了することができます。

日用品アドバイザー

吹きかけるだけなので、キッチンハイターよりも手軽に使えそうですね!

カビキラー

カビキラーは、独自の強力浸透成分配合で、カビの根の奥の奥まで強力浸透し、カビをすっきり落としてくれるスプレー式の漂白剤です。

カビが生えているところにはもちろん、普段カビがよく生える場所にも使うことで、カビの発生を防いでくれる効果があります。

強力浸透成分なので、ゴムパッキンの黒カビまですっきり落とし、菌・バクテリアを除菌してくれます。

また、カビキラーは浴室掃除で使うのが一般的なので、この点もキッチンハイターキッチン泡ハイターと違うと言えます。

日用品アドバイザー

キッチンハイター・泡ハイターは、表面の汚れだけの効果ですが、カビキラー奥のカビまで破壊してくれます!

違い②:価格

キッチンハイターキッチン泡ハイターカビキラーは、価格が異なります。

キッチンハイターキッチン泡ハイターカビキラー
価格249円~380円~375円~

比べてみると、キッチンハイターは300円以下で購入することができて、キッチン泡ハイターカビキラーは同じような価格帯になっています。

日用品アドバイザー

キッチンハイターは薄めて使用するので、長持ちしそうですね!

キッチンハイターを選ぶメリットはムラなくつけ置きできること

キッチンハイターを選ぶメリットは、ムラなくつけ置きできることです。

つけ置きなので、キッチングッズや食器などをムラなく全体を除菌・漂白・消臭することができます。

布巾や食器を綺麗にしたい時におすすめ

キッチンハイターは、布巾や食器を綺麗にしたい時におすすめです。

赤ちゃんや小さい子供が使っている食器を手軽に除菌することができるので、安心して毎日食器を使用することができます。

キッチン泡ハイターを選ぶメリットは吹きかけるだけで手軽に使用できること

キッチン泡ハイターを選ぶメリットは、吹きかけるだけで手軽に使用できることです。

キッチンハイターはつけおきタイプですが、キッチン泡ハイターは物に吹きかけるだけなので、より手軽に使用することができます。

排水口やゴミ受けなどの掃除におすすめ

キッチン泡ハイターは、排水口やゴミ受けなどの掃除におすすめです。

つけ置き不要で、短時間で除菌・消臭・ヌメリ取りなどできるので、使い勝手はキッチン泡ハイターのほうが良いと言えます。

カビキラーを選ぶメリットは奥のカビまで綺麗に出来ること

カビキラーを選ぶメリットは、奥のカビまで綺麗に出来ることです。

キッチンハイターキッチン泡ハイターは表面のみですが、カビキラーは、ゴムパッキンなどの奥の奥まで綺麗にすることができます。

また、主に浴室の仕様なので、お風呂掃除に使うならカビキラーがおすすめです。

頑固なカビを綺麗にしたい時におすすめ

カビキラーは、頑固なカビを綺麗にしたい時におすすめです。

ゴムパッキンの掃除や、キッチン泡ハイターで落ちなかった汚れには、カビキラーの方が効果的と言えます。

キッチンハイターの口コミ・評判

キッチンハイターの口コミ・評判

キッチンハイターの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

あんまり量気にせず使えるしキッチンまわりの除菌やまな板に便利。

“何でも”漂白できてしまうのがかなりお気に入りです。

ほっとくだけで綺麗になってとても重宝してます。

悪い口コミ

中身は経年劣化するので、注意が必要です。

漂白剤の匂いが残るのが残念。

それなりに効果はあるのだが匂いが気になります。

キッチン泡ハイターの口コミ・評判

キッチン泡ハイターの口コミ・評判

キッチン泡ハイターの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

しっかりカビが取れる気がするので、お風呂場でも使用しています。

スプレーが最後までしっかり出てくれるので助かります。

いい仕事する頼もしい存在で言うことなし。

悪い口コミ

ノズルからスプレーする時に少し液漏れするのが難点。

掃除後の部屋に塩素の匂いが残ってしまいます。

すぐ無くなってしまうのでコスパが悪い。

カビキラーの口コミ・評判

カビキラーの口コミ・評判

カビキラーの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

風呂掃除にはかかせない存在です!

浴室が見違えるように清潔になった。

軽い状態であればホントにこすらないで汚れが取れます!

悪い口コミ

臭いが少しキツくなった気がする。

ハンドル部分がすぐに劣化して、使い物にならなくなることが頻発している。

 きれいになるけどにおいがきつい。

キッチンハイターとキッチン泡ハイターカビキラーの違いまとめ

キッチンハイターキッチン泡ハイターカビキラーの違いをまとめると、以下のようになります。

スクロールできます

キッチンハイター

キッチン泡ハイター

カビキラー
発売日1970年代2005年発売から30年以上
成分次亜塩素酸ナトリウム
(塩素系)
界面活性剤
(アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム)
アルカリ剤
次亜塩素酸ナトリウム
(塩素系)
界面活性剤
(アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム)
水酸化ナトリウム
次亜塩素酸塩
水酸化ナトリウム(0.5%)
界面活性剤
(アルキルアミンオキシド)
安定化剤
使用方法つけ置きスプレーで吹きつけ
価格
(税込)
249円~380円~375円~
各製品の比較

なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります

以上のことから、布巾や食器を除菌・漂白したい時は、つけ置きができるキッチンハイター

キッチン周りの汚れ掃除には、吹きつけるだけで汚れを落とせるキッチン泡ハイターを選ぶのがおすすめです。

しつこいカビや汚れ、浴室掃除をする時は、ゴムパッキンの奥の汚れまで綺麗にできるカビキラーを選ぶのがおすすめです。

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