トイレや浴室、キッチンなどの気になるニオイや汚れに効果がある『塩素系洗剤』。
使用することで綺麗になるだけではなく、除菌や消臭ができるので、毎日のお手入れに取り入れるのもおすすめです。
この記事では、塩素系洗剤で昔から人気のあるシリーズ、
- ドメスト
- カビキラー
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
ドメスト、カビキラーの違いを比較してみた
ドメストとカビキラーの違いですが、以下の点が異なります。
- 使用方法
- ニオイ
詳しく見ていきましょう!
違い①:使用方法
ドメストとカビキラーは、どちらも塩素系洗剤ですが、使用方法が異なります。
ドメスト
ドメストは、トロッとした液状の塩素系洗剤で、トイレのフチ裏や狙った部分にかけやすいノズルが特徴です。
粘りのある液体で、斜面にもしっかり張り付いてくれるので、直接かけて・おいて・流すだけで汚れを取ることができます。
薄め液を作れば、トイレだけでなく、キッチンや冷蔵庫などの拭き掃除にも使うことができます(キッチン用除菌クリーナー)。
つけ置きも出来るので、キッチン小物や布巾、こどものおもちゃなどを除菌・消臭することができるのも特徴です。
ドメストは薄め液を作れば、いろいろな使い方ができますね!
カビキラー
カビキラーは、スプレータイプの塩素系洗剤で、シュッと吹きかけるだけで汚れを綺麗に落としてくれます。
浴室の床や壁はもちろん、イスやフタなどの小物のカビ取りも吹きつけるだけで綺麗になるので、手軽に掃除することができます。
泡で出てくるので、掃除がしにくい場所や大きいものにもシュッと吹きかけるだけで掃除が完了します。
カビキラーはドメストより使用方法が限られますが、泡なので手軽に掃除ができます!
違い②:ニオイ
ドメストとカビキラーは、ニオイに違いがあります。
ドメストは、除菌力はそのままに刺激臭を抑えた仕様になっているので、塩素系洗剤特有のツンとしたニオイを気にせずに使うことができます。
カビキラーは、口コミでニオイが強いという意見があったので、塩素系のニオイが苦手な人はドメストのほうがおすすめです。
用途や場所に合わせて使い分けるのが良さそうですね!
ドメストを選ぶメリットはニオイがきつくないこと
ドメストを選ぶメリットは、ニオイがきつくないことです。
塩素系洗剤特有のツンとしたニオイを抑えた仕様になっているので、誰でも使いやすい洗剤と言えます。
また、とろみのある液状なので、使い方次第であらゆる場所・物に使えるという点もメリットです。
塩素系のニオイで気分が悪くなってしまう人におすすめ
ドメストは、ニオイがきつくない点から、塩素系のニオイで気分が悪くなってしまう人におすすめです。
原液でも気にならない仕様になっていますが、それでも気になる人は、水と薄めて使うのがおすすめです。
カビキラーを選ぶメリットはスプレータイプで手軽に使えること
カビキラーを選ぶメリットは、スプレータイプで手軽に使えることです。
掃除がしにくい場所でも吹きかけるだけで綺麗にできるので、毎日手軽に使うことができます。
細かい部分や掃除がしにくい場所におすすめ
カビキラーは、泡スプレータイプなので、細かい部分や掃除がしにくい場所におすすめです。
泡が凹凸部分や角などの狭い場所にも入り込んでくれるので、液状タイプよりも使い勝手がいいと言えます。
ドメストの口コミ・評判
ドメストの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
ほぼ毎晩
— アラタ😚💕 (@siro201912) June 15, 2023
トイレ🚽に
ドメストをまいて寝ます💤
無臭のトイレ🚽
いやはや、習慣となり
鬼👹リピ #ドメスト #20年 #ほぼ毎晩 pic.twitter.com/eC96yBpblE
お迎えしました。
— マイメロのベビーカー乗り〄♂ (@sanriolove_) January 6, 2024
正直、飾る場所確保と予算の理由で
躊躇いました。
#すみっコぐらし
まさか堅そうなイメージが強い
#ドメスト にこのような期間限定
すみっコぐらしバージョンがあるとはね。
ちなみに残りは、これ1本でした❣️ pic.twitter.com/w2wVrtMsNh
イヌネコハウス
— ちゃんさわ* (@yuu__i___i__yuu) November 15, 2023
旦那様と天井クロス予定がクロスの納品遅れで掃除することに🧹
お掃除職人きよきよ様の動画のおかげで
真っ黒トイレもドメストとサンポールでツルッ✨️
パミスティック、こすってクリーンも買いましたが使いませんでした☺️
お風呂もハイター撒いてからアルカリ洗剤でいけそう🙌 pic.twitter.com/cVdkGTdMq2
良い口コミ
悪い口コミ
カビキラーの口コミ・評判
カビキラーの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
ふーーー!!
— ちょまど日常🛏️体調不良 (@ChomadoGame) September 12, 2023
ガッツリお風呂掃除したぞー!
バスマジックリンの他に
がっつりカビキラーとか使った!!!
綺麗になった!頑張った!すごい!私!!
シンクと手洗い場の排水周りを中性洗剤やカビキラーで綺麗にし、コンロの普段取りきれていなかった焦げつきを落とし、トイレ掃除をした。(コンロはなんとなく不安になったので火の状態確認もした) pic.twitter.com/9PXZJv4Yq1
— もんごレ (@nkinnm) July 16, 2023
カビキラーすげー!
— レナスヘビィ (@renasu7) April 9, 2023
💩が擦っても取れなかったのに
カビキラー掛けて擦ったら綺麗に取れたすげー
良い口コミ
悪い口コミ
ドメストとカビキラーの違いまとめ
ドメスト、カビキラーの違いをまとめると、以下のようになります。
ドメスト | カビキラー | |
---|---|---|
発売日 | 1980年以前 | 発売から30年以上 |
成分 | 界面活性剤 (アルキルアミンオキシド) 水酸化ナトリウム (1.4%) 次亜塩素酸塩 | 次亜塩素酸塩 水酸化ナトリウム (0.5%) 界面活性剤 (アルキルアミンオキシド) 安定化剤 |
タイプ | 液体 | 泡 |
価格 (税込) | 195円~ | 297円~ |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、塩素系のニオイが気になる人は、刺激臭を抑えた仕様のドメストがおすすめです。
使い勝手のいい塩素系洗剤がいい人は、泡タイプのカビキラーを選ぶのがおすすめです。