現在では数多くのパソコンが発売されていますが、LenovoのThinkPadシリーズを使っている人も多いかと思います。
LenovoのThinkPadは操作性が良く、コスパが高いパソコンと言われています。
ただ、LenovoのThinkPadにはいろいろなモデルがあり、モデル名だけを見ても違いがよくわからないですよね。
この記事では、LenovoのThinkPad、
- L580
- L380
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
LenovoのThinkPad L580、L380の違いを比較してみた
L580とL380の違いですが、以下の点が異なります。
- 画面サイズ
- バッテリー
- イーサネット
詳しく見ていきましょう!
違い①:画面サイズ


L580とL380は、画面サイズが違います。
L580とL380の画面サイズは、以下の通りです。
![]() L580 | ![]() L380 | |
---|---|---|
画面サイズ | 15.6型 | 13.3型 |
また、画面サイズに応じて本体サイズについては、L580の方が大きく、L380の方が小さくなっています。

L580の方が大きい画面で作業できますね!
違い②:バッテリー


L580とL380は、バッテリーが異なります。
L580とL380のバッテリー時間は、以下の通りです。
![]() ![]() L580 | ![]() ![]() L380 | |
---|---|---|
バッテリー | 約11.9時間 | 約14.7時間 |
違い③:イーサネット


L580とL380は、イーサネットが異なります。
パソコンでインターネットなどを使う際、有線のLANケーブルを使う場合がありますが、L580はLANケーブルを直接差せるイーサネットのインターフェースがあります。
それに対してL380は、イーサネットの拡張ポートが搭載しており、別売りのオプションを使うことでイーサネットのインターフェースを使用することが可能です。
L580を選ぶメリットは画面サイズが大きいこと


L580を選ぶメリットは、L380よりも大きな画面になっていることです。
動画サイトをよく見る人におすすめ
L580は、YouTubeなどの動画サイトをよく見ている人におすすめです。
L580は、画面の大きさが15.6型で大きくなっており、より大きな画面で作業をしたりサイトを閲覧できます。
動画サイトなどの動画を見る場合、より大画面で楽しめます。
「動画サイトで色々な動画を見るのが趣味」
という人にぴったりです。
L380を選ぶメリットは長時間バッテリーであること


L380を選ぶメリットは、L580よりもバッテリー時間が長くなっていることです。
持ち運び用のパソコンを探している人におすすめ
L380は、自宅と会社兼用など、外出時でも使うパソコンを買いたい人におすすめです。
L380は、L580よりもバッテリー時間が長くなっており、充電できない外出先でもより長時間パソコン作業が可能です。
「パソコンを外で使うことが多い」
「家以外の場所でもよくパソコンを使う」
という人に向いています。
L580の口コミ・評判


L580の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
正月帰省した時に伯父に調達を頼まれたPCが届いたのでメモリ増設がてら内部を(興味本位で)見てるけど、Thinkpad L580のM.2SSDって面白い固定の仕方しとるのぉ(笑) pic.twitter.com/5UoA7odi51
— 紗涼 -Saryo- ≪光の鷹党 on the Ultima≫ (@Saryo_FF14SH) January 9, 2025
thinkpad L580 というノートPCを
— ぜんまい (@zenmain7) November 19, 2024
中古で購入したのだが
キーボードの真ん中に
赤い凸があり何かと思ったら
ThinkPad ポインティング・デバイス
というマウス代わりのモノらしい
どおりで手前にあるマウスが
クリックするトコが上にあって
使いにくいと感じたはずだ
ThinkPad L580、メーカー公式リカバリ施したらちょっとバージョン古いけどシステム表示にレノボのロゴ出てきたり壁紙もレノボのやつだしドライバーもオフラインでしっかり適用された状態で起動するの素晴らしいですね pic.twitter.com/LTwFmQiPqW
— miyajii (@miyajiRS) March 27, 2024
良い口コミ
悪い口コミ
L380の口コミ・評判


L380の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
Thinkpad L380開けてみた。
— minel (@sox_minel) January 8, 2025
毎回トラックポイントのスクロールの仕方忘れますね pic.twitter.com/ZNlYtDE882
うちのThinkPad L380はM.2 SATAの256GB SSD(転送速度550MB/sec)を搭載している。
— @松本卓磨 (@takuma_501) October 3, 2024
これをPCI3.0 x4接続のシリコンパワー製1TB M.2 SSDに替えたら普通に動いた。
転送速度も約2,500MB/secと約5倍になり万々歳なのだが、M.2SATAスロットに普通のM.2挿しても動くのね。
知らんかった。(;・∀・) pic.twitter.com/cnoKCGKfd5
ようやく ThinkPad L380 にも Windows Insider Program で Windows 11 Pro 24H2 がきた。
— dtnkmr (@cur0euA0tW25005) January 31, 2025
当面は、買い替えのことを考えなくて済みそうで嬉しい。#ThinkPadL380#Windows11Pro24H2 pic.twitter.com/OO2bV0METD
良い口コミ
悪い口コミ
レノボのThinkPad L580とL380の違いまとめ
L580、L380の違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() L580 | ![]() ![]() L380 | |
---|---|---|
発売日 | 2018年 | |
画面サイズ | 15.6型 | 13.3型 |
バッテリー | 約11.9時間 | 約14.7時間 |
イーサネット | インターフェースあり | オプション品で使用可 |
価格 (税込) | (整備品) | 36,800円(整備品) | 29,800円
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
まとめると、動画サイトなどの動画を大画面で楽しみたい人は、L580。
外出先でパソコン作業する人が多い人は、L380がおすすめです。
ただ、L580とL380のモデルは古いモデルであり、現状においてはLenovoの直販サイトからの購入はできず、中古品などの取り扱いしかないためご注意ください。