テーラーメイドのアイアンM4とSIM2の違いを比較!おすすめはどっち?

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テーラーメイドのアイアンM4とSIM2の違いを比較

ゴルファーの皆さんなら御存知であるテーラーメイド

クラブメーカーとして大変人気で知名度が高いため、ゴルフ初心者の方でも聞いたことがあるでしょう。

長年ゴルフをしている人は一度は所有したことがあると思います。

初心者の方へもおすすめのメーカーです。

しかし、初心者の方にとっては、クラブの種類がありすぎて何が何だかわからないことが多いと思います。

アイアン一つとっても種類が多すぎて何が違うのか、どれがいいのかわかりにくいです。

そこでこの記事では「自分に合ったものを選びたい」という方におすすめの、テーラーメイドの人気アイアンから、

  • M4
  • SIM2

の違いについて、詳しく解説していきます。

それぞれの違いを表で確認したい人こちらへ(記事下に移動します)。

目次

テーラーメイドのアイアンM4とSIM2の違いを比較してみた

M4SIM2の違いですが、以下の点が異なります。

  • 純正シャフト
  • 構造
  • 販売対象

詳しく見ていきましょう!

違い①:純正シャフト

純正シャフトが、M4とSIM2で異なります。

SIM2の方が種類が多くなっています。

純正シャフトは以下の通りです。

  • M4:KBS Max85(S)
  • SIM2:TENSEI BLUE TM60(S,R)/KBS MAX MT85(S,R)

M4はスチールシャフトのみですが、SIM2はスチールシャフトとカーボンシャフトが用意されています。

パワーに自信がない人でもカーボンシャフトにより気持ちよく振ることができますね。

ゴルフアドバイザー

パワーに自信がある人はどちらでも大丈夫ですね!

違い②:構造

M4
SIM2

基本的な構造は両者ともポケットキャビティのため変わりはありませんが、詳細が異なります。

異なるポイントは以下の通りです。

  • M4:リブコア、貫通型スピードポケット
  • SIM2:キャップバックデザイン、ECHOダンピングシステム、プログレッシブICT、貫通型スピードポケット、低重心設計

それぞれ詳しく見ていきます。

M4

「リブコア」は、フェース部分の両脇に搭載しており、ボールへ効率よくエネルギーを伝えることができる技術です。

リブコアにより、ボールの初速アップが期待できます。

「貫通型スピードポケット」は、テーラーメイド独自の技術であり 、フェース下部で打ってしまったミスヒットでも、無駄なスピンを抑えてボール初速維持に貢献してくれます。

SIM2

「キャップバックデザイン」は、革新的なマルチマテリアル構造を採用し、ヒールからトゥまでのトップライン全体をサポートしています。

軽量ポリマー素材を使用することで、ヘッド全体の安定性とフェースの反発力を下げることなく、打感や打音も向上します。

「ECHOダンピングシステム」とは、ソフトなポリマー素材をフェースに採用し、フェース内に複数の衝撃吸収部分を設けることでインパクト時の衝撃と振動を低減し、 フォージドアイアンのような打音と打感を実現します。

「プログレッシブICT」は、ゴルファーのパフォーマンスをあげるため、寛容性の高いフェース設計を採用しています。

各番手別にICT(インバーテッドコーンテクノロジー)が搭載されており、スイートエリアの拡大とミスヒット時のサイドスピンの抑制に貢献します。

「貫通型スピードポケット」はM4と同じです。

「低重心設計」は、フルーテッドホーゼル、360°アンダーカット、薄型フェースなど、様々な技術が一体となった更なる低重心設計により高弾道を実現しています。

ゴルフアドバイザー

SIM2の方が搭載されている技術が多いということになりますね!

違い③:販売対象

M4
SIM2

販売対象が、M4SIM2で異なります。

M4は、グローバルスペックであるため、販売対象は全世界です。

SIM2は、日本人向けに設計されているため、販売対象は日本です。

全世界へ向けて販売されているM4は、純正シャフトは非力な日本人にとっては固く感じます。

パワーに自信がある人は問題ありませんが、シャフトの硬さに負けてしまう人は、リシャフトを検討した方が良いでしょう。

日本向けの販売商品は、日本人にとって振りやすい仕様になっています。

しかし、グローバルスペックを日本向けに改良しているため、グローバルスペックよりも若干値段が高いことがあります。

ゴルフアドバイザー

M4の方が安いということになりますね!

M4を選ぶメリットは安さ

M4を選ぶメリットは、価格が安いことです。

価格が安いことで、初心者の方でも入手しやすいです。

とりあえずクラブを揃えたい人におすすめ

M4はグローバルスペックであることから、日本向けのSIM2と比べて価格が安いです。

初心者の方が最初に感じるハードルのひとつに、道具が高いことがあると思います。

また初心者の方は、カスタムされていることが多い中古よりも、新品を好む傾向にもあると思います。

安くて新品のクラブといえば、M4になるので検討してみてはいかがでしょうか。

とりあえずクラブを揃えたい人におすすめです。

SIM2を選ぶメリットは採用されている技術の多さ

SIM2を選ぶメリットは、採用されている技術の多さです。

M4に比べて、技術が多く使われているため優しさを感じられるでしょう。

クラブの力を借りたい人におすすめ

SIM2M4と比較して、採用されている技術がとても多いです。

クラブはメーカーの努力により年々進化しています。

SIM2もその流れによって進化したクラブです。

そのため、クラブの優しさがことなり、結果打球の変化が見て取れることでしょう。

クラブの力を借りたい人におすすめです。

M4の口コミ・評判

M4の口コミ・評判

M4の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

安くてありがたい

かっこいい

よく飛ぶ

悪い口コミ

物足りなくなりすぐ変えた

販売店で見かけなくなった

SIM2の口コミ・評判

SIM2の口コミ・評判

SIM2の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

球が上がる

飛距離が伸びた

かっこいい

悪い口コミ

クラブが大きく感じる

シャフトが物足りない

テーラーメイドのアイアンM4とSIM2の違いまとめ

M4SIM2の違いをまとめると、以下のようになります。

スクロールできます

M4

SIM2
発売日2021年2月13日2021年2月19日
ロフト角#5(21.5)
#6(25)
#7(28.5)
#8(33)
#9(38)
PW(43.5)
AW(49)
SW(54)
#5(21.5)
#6(25)
#7(28.5)
#8(32.5)
#9(38)
PW(43.5)
AW(49)
SW(54)
純正シャフト1種類2種類
フレックス×シャフト1種類4種類
構造リブコア
貫通型スピードポケット
キャップバックデザイン
ECHOダンピングシステム
プログレッシブICT
貫通型スピードポケット
低重心設計
販売対象全世界日本
価格
(税込)
30,000円54,890円
各製品の比較

なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります

以上のことから、とりあえずクラブを揃えたい人M4

クラブの力を借りたい人は、SIM2を選ぶのが良いと思います。

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