ゴルフのスコアをよくするためには、正確なスイングが必要です。
正確なスイングをマスターするには練習が不可欠ですが、自分がどんなスイングをしているのか、ゴルフスイングトレーナーを活用している人もいます。
ユピテルのゴルフスイングトレーナーは、スイングのヘッドスピードや飛距離がわかって便利ですが、いくつか種類があると、どれを購入すればいいかわからないという人もいるかと思います。
この記事では、ユピテルのゴルフスイングトレーナー、
- GST-8BLE
- GST-7BLE
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
ユピテルのGST-8BLE、GST-7BLEの違いを比較してみた
GST-8BLEとGST-7BLEの違いですが、以下の点が異なります。
- GST App2アプリに対応しているかどうか
- アプローチ練習モード
詳しく見ていきましょう!
違い①:GST App2アプリに対応しているかどうか
1つ目の違いは、GST App2アプリと連携できるかどうかです。
ユピテルは、ゴルフスイングトレーナーのアプリとして、『GST App2』というものを配信しており、GST-8BLEの機器と連携が可能です。
GST App2は、ゴルフにおけるダフり・すくい打ち対策として、AIを使った画像認識機能により、アイアンのスイングにおけるクラブの最下点を数値化してくれます。
地面とクラブの設置点が記録でき、ダフり・すくい打ち対策の練習が可能です。
ちなみにGST App2の前のバージョンである「GST App」というアプリもあり、こちらはGST-8BLEとGST-7BLEのどちらの機器とも連携が可能です。
違い②:アプローチ練習モード
GST-8BLEは、アプローチ練習モードが利用できます。
アプローチ練習モードは、本体に表示された飛距離に合わせてスイング練習をするモードです。
ランダムに表示される飛距離を練習するモードと、あらかじめ設定した飛距離を練習するモードの2つがあります。
アプローチ練習モードで練習すれば、実戦でも自由な飛距離を飛ばせるようになりますね!
GST-8BLEを選ぶメリットはGST App2に対応していること
GST-8BLEを選ぶメリットは、ユピテルが開発したGST App2アプリと連携ができることです。
ラウンドでダフり・すくい打ちをよくしてしまう人におすすめ
GST-8BLEは、ゴルフのラウンドにおいてボールをダフって打ってしまったり、すくい打ちでボールの飛距離が出ない人におすすめです。
GST-8BLEは、AI画像認識機能を使ったGST App2との連携ができ、スイングの最下点を記録ができるので、ダフり・すくい打ち対策の練習ができます。
また、アプローチ練習モードが追加されていて、指定された飛距離に合わせた練習が可能です。
「ゴルフ場でダフり・すくい打ちをよくしてしまう」
「アイアンによる打球の飛距離をコントールする練習がしたい」
という人が選ぶといいでしょう。
GST-7BLEを選ぶメリットは安い値段で購入できること
GST-7BLEを選ぶメリットは、GST-8BLEに比べて安い価格で買えることです。
スイングスピードの記録ができればいいだけの人におすすめ
GST-7BLEは、自分のスイングスピードや、飛距離の測定の記録ができればいいという人におすすめです。
GST-7BLEは、GST App2との連携ができなかったり、アプローチ練習モードは搭載していませんが、その他の機能はGST-8BLEと同じです。
Bluetooth機能が搭載していてGST Appによりスマホとの連携ができたり、スイングスピードや飛距離の測定の記録が可能で、GST-8BLEよりも安い価格で買えます。
「自分がどんなスイングをしているか確認できればいい」
「なるべくお金は使いたくない」
という人に向いています。
GST-8BLEの口コミ・評判
GST-8BLEの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
ユピテル スイングトレーナーを頂いたので、早速さトップトレーサーと比較!
— かめ@カート30分耐久レース1215 (@kogame_home) June 30, 2024
ミート率が低くて参考になりませんが、飛距離はアイアンはキャリーでドライバーはランも含んでいる数値とほぼピッタリ。
このおもちゃはとても楽しくて良い!
ありがとうございました!#GST-8BLE #弾道測定器ゴルフ pic.twitter.com/hQCRMjYeuY
ひっそりと発売されてたユピテルのGST-8 BLEを注文してきた
— yucha02@… (@yucha02) January 3, 2024
SC4とR10と色々と悩んだが、結局、今のレベルで必要な情報は取れるのよな
お財布にも優しいし!!!
ランチアングルとかも欲しいけど、まぁ、もっと上手くなったら考えればいいや
ゴルフスイングトレーナーのGST-8 BLEがいつの間にか販売されてた。ユピテルのゴルフスイングトレーナーはだいたい2月に発売される。12月に発売されるなんて内部トラブルがあったんかな?ヨドバシでは見切り発車で11月発売!と予約とってたぐらいだし2月まで様子見だ。2月に上位版が発表される気がする
— ちぇび@健康猫 (@rs251) December 25, 2023
良い口コミ
悪い口コミ
GST-7BLEの口コミ・評判
GST-7BLEの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
到着したのでさっそくマン振り
— 守屋 | ゴルフパーソナルトレーナー (@golftrainer046) August 30, 2023
セッションで活用していきます🙆♂️#ゴルフスイングトレーナー#GST7BLE pic.twitter.com/IjzXoAjT1l
GST-7BLEのヘッドスピードがいきなり1割上がったのは、機器エラーorスイング良くなった?
— チャリ兄san@EPON買ったw ⛳🚴⛷🚘💻😹😻 (@chari_san_) February 11, 2023
どっちだ??
明日のラウンドは何を信じたらいいのか、、、
ゴルフの話 139
— 木村 修次 (@0801Kimshu) April 20, 2024
ヘッドスピードが甘めに計測されてしまうユピテルGST7BLEの値をトラックマンレンジと比較したところ共通点を見つけました!
トラックマンレンジのコースボール変換したボール初速とキャリー表示がGST7BLEの計測値とほぼ誤差の範囲で同じでした!!
これでどこでも悩まず使えます!
良い口コミ
悪い口コミ
ユピテルのGST-8BLEとGST-7BLEの違いまとめ
GST-8BLE、GST-7BLEの違いをまとめると、以下のようになります。
GST-8BLE | GST-7BLE | |
---|---|---|
発売日 | 2023年12月 | 2017年2月 |
GST App2アプリ | 対応 | 非対応 |
アプローチ練習モード | あり | なし |
価格 (税込) | 17,811円 | 13,638円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
まとめると、スイングのダフり・すくい打ち対策をしたい人は、GST-8BLE。
自分のスイングの記録だけができればいい人は、GST-7BLEがおすすめです。