一昔前、エアコンに求められていたのは「よく冷えること」「よく暖まること」でしたが、どのメーカーもそれが当たり前に実現できている現在、お手入れの簡単さや洗浄機能を重視したいという方は多いのではないでしょうか。
日立の「白くまくん」は内部の洗浄機能に着目した製品で、他メーカーでは綺麗に保つことが難しいファン周りの汚れを取る機能が充実しています。
この記事では、白くまくんの
- 2023年モデル
- 2024年モデル
- 2025年モデル
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
白くまくんの2023年モデル、2024年モデル、2025年モデルの違いを比較してみた
2023年モデルと2024年モデル、2025年モデルの違いですが、以下の点が異なります。
- 内部のクリーン機能
- スマホからの操作
- 価格
詳しく見ていきましょう!
違い①:内部のクリーン機能

白くまくんは、2023年モデルから内部のクリーン機能機能が大きく進化したエアコンです。
性能と価格が高い順に、XJ、ZJ、VJ(VL)、MJ、AJでグレードが分けられています。
2024年モデルはXJシリーズ、2025年モデルはVJ(VL)、MJ、AJシリーズの機能が部分的にアップグレードされましたが、変化したのはいずれも内部のクリーン機能が中心で、空調に関する直接的な機能性やデザインは同じです。

2024年モデルのXJシリーズは、内部のファンブラシがよりしっかりと汚れを落とせる仕様に変わりました。
フィルターとは違い、ファンは一般家庭で綺麗に洗浄することが難しく、汚れが蓄積しやすいのですが、2024年以降のXJシリーズであれば油汚れをなどのベタベタとした汚れも蓄積しにくい構造です。

2025年モデルのVJ(VL)シリーズでは、これまでXJやZJなどのハイグレードモデルにしか搭載されていなかった、「熱で汚れを溶かす機能」が搭載されました。
白くまくんのハイグレードモデルとスタンダードモデル(VJ・VL・MJ)には「凍結洗浄」という機能があり、こちらは内部の汚れを凍らせて掴み取ったあとに水で流す機能で、現在では白くまくんの目玉でもある機能です。
ただし、凍結洗浄では油汚れが落とせないという難点がありました。
2025年モデルでは、VJ(VL)シリーズでも油汚れなど、凍結では落とせない汚れを熱で剥がし取ることができます。
また、VJ(VL)、MJ、AJシリーズには送風による内部乾燥機能も加わり、より内部にカビが発生しにくくなりました。
2024年以前のモデルでは、弱暖房による乾燥が主流だったため、内部クリーン中は部屋に熱が籠ることが大きなデメリットでしたが、送風で行うことにより部屋の空調に干渉せずに内部を乾かすことができます。
エアコンアドバイザーただし、内部送風乾燥運転は2時間かかるというデメリットもあります!
違い②:スマホからの操作


白くまくんは、2024年以前のモデルでは、ハイグレードモデル(XJ・ZJ)のみスマホとそのまま連携させることができ、スタンダードモデルでは別途オプションを追加する形で連携が可能でした。
2025年モデルからは、スタンダードモデルでも追加料金なしでスマホと連携させることが可能になりました。
スマホを連携させることによって、リモコン操作が遠隔で可能になり、外出時にもエアコンを設定できます。



ペットがいるご家庭や、まだ温度設定に不安があるお子様がいるご家庭も安心ですね!
違い③:価格


2023年モデル、2024年モデル、2025年モデルの価格帯を、一番安いシリーズ(AJ)と一番高いシリーズ(XJ)の6畳同士でそれぞれ比較していきましょう。
2023年モデル | 2024年モデル | 2025年モデル | |
|---|---|---|---|
| 価格 (税込) | RAS-AJ22N-W(AJ6畳) 49,700円 RAS-XJ22N(XJ6畳) 119,800円 | RAS-AJ22R-W(AJ6畳) 46,400円 RAS-XJ22R-W(XJ6畳) 135,422円 | RAS-AJ22R-W(AJ6畳) 47865円 RAS-XJ2225S-W(XJ6畳) 135,667円 |
2023年モデルは在庫が少なくなっているため、かえって高くなるケースもありますが、基本的には古いモデルほど安くなる傾向があります。
また、時期によっても大きく変動することに注意が必要です。



暑い時期、寒い時期は購入から設置まで時間がかかることにも注意してください!
2023年モデルを選ぶメリットは価格が安いこと


2023年モデルを選ぶメリットは、価格が安いことです。
ただし在庫がないシリーズも多いので、在庫があり内部洗浄機能を重視しないならば2023年モデル選ぶのが理想的です。
安く高性能な機種を求める人におすすめ
2023年モデルのメリットは安さですが、最も安いシリーズであるAJシリーズは現在在庫が少なく、2024年モデルよりも高額になっているため、2023年から選ぶのであればハイグレードなモデルの方が価格が下がっています。
安く高性能な機種を求める人におすすめです。
2024年モデルを選ぶメリットはコスパが優れていること


2024年モデルを選ぶメリットは、コスパが優れていることです。
2024年モデルは性能と価格ともに中間の位置付けなので、性能と価格のバランス、コスパが優れていると判断できます。
より幅広いシリーズから安い機種を選びたい人におすすめ
基本的には2023年モデルの方が安いのですが、2023年は在庫数が限られているため、全シリーズから選べるわけではありません。
2024年モデルの方が在庫があり選択肢が広いので、より幅広いシリーズから安い機種を選びたい人におすすめです。
2025年モデルを選ぶメリットは内部洗浄が充実していること


2025年モデルを選ぶメリットは、内部洗浄が充実していることです。
たくさんの人から選ばれているスタンダードモデルやベーシックモデルの機能が充実したことで、より清潔幅広い機種が内部を清潔に保てるようになりました。
キッチンや食卓で利用したい人におすすめ
スタンダードモデルであるVJ(VL)シリーズに、熱で内部の汚れを取り除く機能が搭載されたので、油汚れが発生しやすい場所でも内部を清潔に保てます。
キッチンや食卓で利用したい人におすすめです。
2023年モデルの口コミ・評判


2023年モデルの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
2024年モデルの口コミ・評判


2024年モデルの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
2025年モデルの口コミ・評判


2025年モデルの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
白くまくんの2023年モデルと2024年モデルと2025年モデルの違いまとめ
2023年モデル、2024年モデル、2025年モデルの違いをまとめると、以下のようになります。
2023年モデル | 2024年モデル | 2025年モデル | |
|---|---|---|---|
| ファンブラシ | 標準 | より高性能(XJ) | |
| 汚れを熱で溶かす機能 | XJ、ZJ | XJ、ZJ、VJ(VL) | |
| 内部乾燥送風運転 | XJ、ZJ | 全シリーズに搭載 | |
| スマホ操作 | XJ、ZJ | XJ、ZJ、VJ(VL)、MJ | |
| 価格 (税込) | RAS-AJ22N-W(AJ6畳) 49,700円 RAS-XJ22N(XJ6畳) 119,800円 | RAS-AJ22R-W(AJ6畳) 46,400円 RAS-XJ22R-W(XJ6畳) 135,422円 | RAS-AJ22R-W(AJ6畳) 47865円 RAS-XJ2225S-W(XJ6畳) 135,667円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
以上のことから、安さを求める人は2023年モデル。
安さと性能のバランス、機種の幅広さを求める人は、2024年モデルを選ぶのが良いと思います。
より高性能な機種を求める人は、2025年モデルを選ぶのがおすすめです。
















