室内の空気を綺麗にしてくれる『空気清浄機』は、花粉やハウスダスト・ウイルスなどを除去してくれる効果があり、季節問わずに使用することができます。
空気中に浮遊している目に見えない微粒子やニオイをフィルターを通して取り除いてくれるので、小さい子供がいる家庭やアレルギー持ちの人におすすめと言えます。
この記事では、ダイキンから発売されている空気清浄機、
- ACB50X
- ACB50Z
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
ACB50X、ACB50Zの違いを比較してみた
ACB50XとACB50Zの違いですが、以下の点が異なります。
- ファンスクロールの除菌機能
- 抗菌プレフィルターの搭載
- 価格
詳しく見ていきましょう!
違い①:ファンスクロールの除菌機能
ACB50Zには、ファンスクロールの除菌機能が搭載されているという点がACB50Xと異なります。
ファンスクロール

ファンスクロールとは、通風経路のことです。
ACB50Zは、従来の集塵フィルター除菌に加え、通風経路であるファンスクロールを除菌してくれるので、清潔性能がACB50Xよりアップしたと言えます。

お手入れの手間を省くことができて、清潔に使うことができます!
違い②:抗菌プレフィルターの搭載
ACB50Zには、抗菌プレフィルターが搭載されているという点がACB50Xと異なります。
抗菌プレフィルター


ACB50Zは、プレフィルターの素材に抗菌成分を配合した抗菌プレフィルターを搭載しています。
フィルターに付着した細菌を抑制する効果があるので、前モデルのACB50Xよりも清潔性が向上したと言えます。



ACB50Zのほうが、清潔に使える機能が充実していると言えますね!
違い③:価格


ACB50XとACB50Zは、価格に違いがあります。
ACB50X | ACB50Z | |
---|---|---|
価格 | ¥49,540~ | ¥56,783~ |
価格ドットコムの価格で比べてみると、2021年モデルのACB50Xの方が、2022年モデルのACB50Zよりも安く購入することができます。
大きな違いは、ファンスクロールの除菌機能・抗菌プレフィルターの搭載だけなので、この機能が不要に感じる人は、ACB50Xのほうがおすすめです。



ACB50Xは安く購入できますが、生産終了しているので、購入できる場所が限られています!
ACB50Xを選ぶメリットは価格が安いこと


ACB50Xを選ぶメリットは、価格が安いことです。
ファンスクロールの除菌機能・抗菌プレフィルターの搭載が無い以外はACB50Zとスペックがあまり変わらず、約7000円ほど安く購入することができます。
コスパ重視の人におすすめ
ACB50Xは、コスパ重視の人におすすめです。
ファンスクロールの除菌機能・抗菌プレフィルターが不要に感じる人は、少しでも安く購入できるACB50Xのほうがおすすめです。
ACB50Zを選ぶメリットは清潔に使用できること


ACB50Zを選ぶメリットは、清潔に使用できることです。
ファンスクロールの除菌機能・抗菌プレフィルターが新搭載されたので、前モデルのACB50Xよりも清潔に使うことができます。
掃除の手間を省きたい人におすすめ
ACB50Zは、掃除の手間を省きたい人におすすめです。
本体の汚れやすい部分が除菌されているので、お手入れの時にも清潔に扱うことができます。
ACB50Xの口コミ・評判


ACB50Xの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
人生初😃空気清浄機!
— たくじ (@shotakuji) May 7, 2021
最新型のダイキンACB50Xで空気を綺麗にしてみる。
静かだ〜 pic.twitter.com/96ARQWwYhn
皆さま、こんにちは。「行政書士 アルモニア法務事務所」です🦉事務所に新しい空気清浄機が仲間入りをしました!最近、くしゃみが止まらなくて・・・ブタクサでしょうか🤧#豊島区 #池袋 #行政書士 #アルモニア法務事務所 #空気清浄機 #DAIKIN #ACB50X-S pic.twitter.com/hTC5GMv5f9
— 行政書士 アルモニア法務事務所 (@arumonia_legal) October 3, 2022
ダイキン空気清浄機・ACB50Xをお迎えしました
— やなぎ (@t_m_yanagi) August 9, 2021
ダイキン自慢のストリーマ技術に深紫外線をプラスで徹底除菌 pic.twitter.com/bjcmJ40LYA
良い口コミ
悪い口コミ
ACB50Zの口コミ・評判


ACB50Zの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
ACB50XとACB50Zの違いまとめ
ACB50X、ACB50Zの違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() ACB50X | ![]() ![]() ACB50Z | |
---|---|---|
発売日 | 2021年4月26日 | 2022年10月26日 |
浄化方式 | UV-C | |
PM2.5対応 | 対応 | |
花粉対策モード | あり | |
空気清浄適用床面積の目安 | 22畳 | |
エアコン連携 | ダイキンエアコンのみ対応 | |
深紫外線(UVC)LED | あり | |
ストリーマ | あり | |
抗菌HEPAフィルター | あり | |
抗菌プレフィルター | なし | あり |
ファンスクロールの除菌機能 | なし | あり |
サイズ | H500 × W270 × D270mm | |
価格 (税込) | ¥49,540~ | ¥56,783~ |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、コスパ重視の人は、約7000円安く購入できるACB50X。
本体を清潔に使いたい人は、ファンスクロールの除菌機能・抗菌プレフィルターを搭載しているACB50Zを選ぶのがおすすめです。