累計出荷台数がまもなく15万台を突破する大人気の低温調理器を販売している『ボニーク(BONIQ)』。
低温調理は、焼く・蒸す・煮るに次ぐ「第4の調理法」と言われていて、お水の力を使った調理法で、じっくりと火を通すことで、焼いたりするよりも素材本来の味を引き出してくれます。
この記事では、ボニーク(BONIQ) 低温調理器の現行モデル、
- Pro2
- 2.0
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
ボニーク(BONIQ)Pro2、2.0の違いを比較してみた
Pro2と2.0の違いですが、以下の点が異なります。
- 仕様
- 操作性
- 価格
詳しく見ていきましょう!
違い①:仕様
Pro2と2.0は、仕様に違いがあります。
Pro2
Pro2は家庭だけでなく、業務用としても使える仕様になっています。
Pro2は最大出力1200W、最大湯煎容量が20Lとなっているので、一度にたくさんの料理をすることができます。
また、素材にはアルミニウム合金が使用されていて、スタイリッシュな外見になっているのも特徴です。
2.0
2.0は、家庭用の仕様になっています。
最大出力は1000Wなので、Pro2よりパワーは劣りますが、家庭用としては十分な出力となっています。
最大湯煎容量は15Lで、素材がポリカーボネート(熱可塑性プラスチックの一種)となっている点もPro2と異なります。
デザインはあまり変わらないですが、アルミニウム合金を使用しているPro2のほうがスタイリッシュな印象になっています!
違い②:操作性
Pro2と2.0は、操作性にも違いがあります。
Pro2
Pro2は、回転させて押すだけで設定温度や時間を確定できるロータリースイッチを搭載しています。
ロータリースイッチは、直感的な操作ができて、調理を効率よく行うことができます。
また、Pro2は、ケーブルを取り外すことができるので、収納性・取り回しに優れていると言えます。
脱着式ワンハンドクリップを採用しているので、鍋やコンテナへの取り付け・取り外しを、片手で簡単に行うことができます。
業務用としても使えることもあって、操作性はかなり優れていますね!
2.0
2.0は、着脱クリップホルダを採用していて、クリップ式のホルダーを使えば、鍋や大容量コンテナにも簡単に取り付けすることができます。
また、マグネットも本体に備え付けているので、磁石がつく材質であればホルダー不要で自立させることも可能です。
2.0は、ケーブルの着脱が不可となっていて、ワンハンドクリップも採用されていなので、操作性はPro2のほうが良さそうですね!
違い③:価格
Pro2と2.0は、仕様・操作性の違いによって、価格が異なります。
Pro2 | 2.0 | |
---|---|---|
価格 | \33,000 | \22,000 |
比べてみると、仕様・操作性が優れているPro2のほうが2.0より1.1万円高くなっています。
価格で選ぶなら2.0のほうがおすすめです!
Pro2を選ぶメリットは仕様・操作性が優れていること
Pro2を選ぶメリットは、仕様・操作性が優れていることです。
業務用としても使用できるということから、最高出力が高く、本体の操作や性能が2.0よりかなり優れています。
スピード重視や作る量が多い人は、Pro2のほうが効率よく調理することができます。
より本格的な低温調理をしたい人におすすめ
Pro2は、業務用として使用できるスペックである点から、より本格的な低温調理をしたい人におすすめです。
2.0より、取り回しや直感的な操作が出来るので、初心者の人にも使いやすい仕様になっています。
2.0を選ぶメリットは価格が安いこと
2.0を選ぶメリットは、価格が安いことです。
Pro2に比べて、仕様や操作性は劣りますが、家庭用としては十分なスペックを持っていながら、約1万円安く購入することができます。
気軽に低温調理器を試したい人におすすめ
2.0は、価格が安い点から、気軽に低温調理器を試したい人におすすめです。
世帯人数が少ない家庭や、作るものがある程度決まっている人は、2.0でも十分と言えます。
Pro2の口コミ・評判
Pro2の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
低温調理器 BONIQ Pro2が届いた!
— からしたぬき (@karashitanuki) March 20, 2023
でかい!
特典がもりもりついたからか箱がでかい!
みっちり入ってる!
本体の箱がかっこいい!
むちゃくちゃかっこい…
素材も加工もかっこよい…
捨てれない箱だ…
しかし牛すじ…
12時過ぎに調理するものではなかった…
あとは寝る
寝て起きたらできてるかな pic.twitter.com/xUIeNISvoQ
BONIQPro2
— なるなる@インクラ400 (@inkurainkura) December 29, 2022
届いたぜ〜
まだ使ってないけど、最高だぜ〜
…さてと、試運転試運転。#BONIQ #Pro2#ボニーク #低温調理器 pic.twitter.com/u7f7HLpqcZ
低温調理器BONIQ Pro2でハラペーニョのサラダチキン。
— 足利尊氏 (@ryogenokan) April 28, 2023
自画自賛ですが、この味正解。#ハラペーニョのサラダチキン #サラダチキン #男の料理 #自炊 #BONIQ #低温調理 pic.twitter.com/nZuYifx9J5
待ちくたびれた📦️お荷物着弾🥰
— 樹@CORSE (@corse_itsuki) June 17, 2023
葉山社中さんの低温調理器👩🍳BONIQ PRO2😏
とりあえず洗って一段落したら仕込んでおいたローストポーク作ろうっと🤤#BONIQ pic.twitter.com/YQK0zINezQ
クラファンで支援してたBONIQ Pro2がようやく届いたんで今から鶏レバーをやる🐓 pic.twitter.com/RnyQlFDSo5
— . (@rakkoDeluxe) January 5, 2023
良い口コミ
悪い口コミ
2.0の口コミ・評判
2.0の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
おはようございます🌞
— ラーメン成瀬家 くぼ (@boku_kubo0126) August 6, 2021
欲しすぎたんで
Boniq 2.0買いました。
くぼ、動きます。
夜もひよらずに…
攻めたスープ作ります。
22時30分 L.Oです!!#Boniq#成瀬家 pic.twitter.com/egTo6iDmpP
ignis @ 谷中
— Ryu (@1015Ryu1015) June 16, 2021
嘘みたいだろ。
これ「BONIQ 2.0」で水出し作ってるんだぜ。
土橋名誉教授。
貴方がなさっていることは
El Bulliと変わらない。 pic.twitter.com/Dtn3iJzeMd
今更ながら
— ウバ島太郎 (@farhunter92) December 13, 2022
先日のサプライズ送別会で頂きました。
ずっと欲しかった BONIQ 2.0
本当にありがとうございます。。泣
自炊と筋トレも頑張ります。
その前に部屋を片付けます…(終わらん) pic.twitter.com/ED393FgUnp
今年買って良かったもの❤️
— だだこ😈 (@dadako_d) December 23, 2020
去年の買って良かったものがそのまま大活躍でした✨
低温調理器がお安いものを買ってしまったせいか、先月壊れた😭
タイミングよくBONIQ 2.0をクラファンで割引購入、さらにコンテナ付きとお得💜✨今後はボニるって言える😊#ダイエット #BONIQ 2.0 #ボニーク #低温調理 https://t.co/k71DJcls4Q pic.twitter.com/SKNsYBquwr
ようやく低温調理器を導入してみた。
— ツカルミズナ (@tsukarumizuna) August 30, 2022
BONIQ 2.0。
これは確かに便利だね。ほっとけば良いしかなり美味しく仕上がった。
お腹弱いし不完全な火入れにはかなり神経質な方なので標準的な設定時間の3割増しで設定したけど特に問題なくしっとり。色々と遊んでみよう。 pic.twitter.com/nYduYcDOnG
良い口コミ
悪い口コミ
ボニーク(BONIQ)Pro2と2.0の違いまとめ
Pro2、2.0の違いをまとめると、以下のようになります。
Pro2 | 2.0 | |
---|---|---|
発売日 | 2022年 | 2020年 |
定格電力 | 100V/50-60Hz(最大1200W) | 100V/50-60Hz(最大1000W) |
設定時間 | 1分〜99時間59分 | |
製品サイズ | 高さ31cm 最大幅5.5cm 奥行き10cm (ホルダー含む) | |
電源コード長 | 1.5m | |
湯煎容量 | 5ℓ~20ℓ | 5ℓ〜15ℓ |
温度範囲 | 5℃~95℃ | |
価格 (税込) | 33,000円 | 22,000円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、本格的な低温調理をしたい人は、最大出力・容量が大きいPro2。
価格重視で選ぶ人は、家庭用としては十分なスペックを備えている2.0を選ぶのがおすすめです。