写真や書類印刷など、プリンターを使う機会は多いと思います。
プリンターはキャノンの製品がロングセラーになっていますが、多くの商品はインクカートリッジが必要です。
プリンターと同じくインクカートリッジも各種商品がありますが、似たような名前の商品だと何が違うのかいまいちわからず、どれを買えばいいのかよくわからないと思っている人もいるのではないでしょうか。
この記事ではキャノンのプリンター用インクカートリッジ、
- BCI-380
- BCI-381
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
キャノンのBCI-380、BCI-381の違いを比較してみた
BCI-380とBCI-381の違いですが、以下の点のみが異なります。
- インクの種類
詳しく見ていきましょう!
違い:インクの種類

BCI-380とBCI-381は、インクの種類が異なります。
BCI-380とBCI-381の黒のインクカートリッジにおいては、BCI-380は顔料黒で、BCI-381は染料黒のインクです。
顔料黒は主に書類などの文字の印刷などに使われ、紙にしみこみにくく水に濡れた時に滲みにくいのが特徴です。
染料黒は写真などの印刷に使用され、黒のコントラストがきれいに表現されて人間の髪などが自然に表現されます。
BCI-380とBCI-381はインクの種類が違う

BCI-380とBCI-381は、インクの種類が異なっています。
インクの種類によってどのような印刷に使用するかが異なっており、同じ黒色のカートリッジであっても使用用途が異なっています。
基本的にプリンターで使用する時にはBCI-380とBCI-381の両方をセットする必要があり、どちらかだけで使うことはできません。
そのためBCI-380の代わりにBCI-381の黒を使うことや、その逆の形で代用することはできなくなっています。
BCI-380がなくなった場合は新しいBCI-380、BCI-381がなくなった時には新しいBCI-381に交換してください。
また、各インクカートリッジは、単品で発売されているものもありますが、基本的にはBCI-380とBCI-381でまとめた商品が販売されていることの方が多くなっています。
BCI-380の他の商品を、
BCI-381の他の商品を、
BCI-380の口コミ・評判

BCI-380の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
BCI-381の口コミ・評判

BCI-381の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
CanonのBCI-380とBCI-381の違いまとめ
BCI-380、BCI-381の違いをまとめると、以下のようになります。
![]() BCI-380 | ![]() BCI-381 | |
---|---|---|
発売日 | 2017年頃 | |
インクの種類 (黒のカートリッジ) | 顔料黒 文字の印刷に使用 | 染料黒 写真の印刷に使用 |
価格 (税込) (単品) | 1,460円 | 1,240円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
まとめると、BCI-380とBCI-381はインクの種類が違うカートリッジです。
BCI-380とBCI-381の2つで互換性はないので、BCI-380がなくなったらBCI-380、BCI-381がなくなったらBCI-381に交換するといいでしょう。
BCI-380の他の商品を、
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