GR-V550FZS・GR-V550FZ・GR-U550FKの違いを比較!おすすめはどれ?

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GR-V550FZS・GR-V550FZ・GR-U550FKの違いを比較

高機能のモデルが多くラインナップされていると人気の「東芝の冷蔵庫」。

なかでも「VEGETA(ベジータ)」は、「摘みたて野菜室」や「速鮮チルドモード」など、食材を新鮮な状態で保管できる機能が充実していると、人気の冷蔵庫です。

この記事では、東芝の冷蔵庫の中から、ファミリー向けの大容量モデルの、

  • GR-V550FZS
  • GR-V550FZ
  • GR-U550FK

の違いについて、詳しく解説していきます。

それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。

目次

GR-V550FZSGR-V550FZ、GR-U550FKの違いを比較してみた

GR-V550FZSGR-V550FZ、GR-U550FKの違いですが、以下の点が異なります。

  • カラーバリエーション
  • 冷蔵室の機能
  • 野菜室の機能
  • 冷凍室の機能
  • スピーカーを搭載しているか
  • 除菌・脱臭機能

詳しく見ていきましょう!

違い①:カラーバリエーション


GR-V550FZSGR-V550FZ、GR-U550FKは、カラーバリエーションに違いがあります。

GR-V550FZSGR-V550FZGR-U550FK
カラーバリエーションフロストグレージュ
フロストホワイト
アッシュグレージュ
グレインアイボリー
グランホワイト
サテンゴールド

違い②:冷蔵室の機能

GR-V550FZSGR-V550FZ、GR-U550FKは、冷蔵室の機能に違いがあります。

GR-V550FZSGR-V550FZの「うるおい冷蔵室」の機能が搭載されています。

うるおい冷蔵室は、冷蔵庫内を2℃に設定でき、湿度も85%に保てる機能で、冷蔵室のどこでも生鮮食品を保存できます。

一方のGR-U550FKは、冷蔵庫内を高湿度に保ち、食材をおいしい状態のままで保存できる「たっぷり保湿冷蔵」機能が搭載されています。

チルドルーム

GR-V550FZSGR-V550FZのチルドルームは、美味しさと鮮度を保つ便利な3つのモードに切り替えができます。

  • 氷結晶チルドモード:うるおい冷気の水分を活用して食材の表面を氷の膜で包み込む。
  • 速鮮チルドモード:低温の冷気を2つのファンで強力に送りこみ、食品の中までスピード冷却する。
  • 解凍モード:チルドルーム上段で約1時間で約-3℃まで急速解凍する。

一方のGR-U550FKには、氷結晶チルドモードが搭載されていません。

違い③:野菜室の機能

GR-V550FZSGR-V550FZ、GR-U550FKは、野菜室の機能に違いがあります。

つみたて手野菜室

GR-U550FKの「新鮮 摘みたて野菜室」は、搭載されたツイン冷却による低温高湿度冷気により、収穫したてのような瑞々しさを長持ちさせることができる機能です。

2023年に発売された新しいモデルのGR-V550FZSGR-V550FZでは、摘みたて野菜室がさらに進化した「もっと潤う つみたて野菜室」が搭載されています。

「もっと潤う つみたて野菜室」は、野菜劣化の原因となるエチレンガスを分解できる冷気を、1日に20回以上も野菜室に送り込む特許技術「ミストチャージユニット」の機能により、野菜に適した保存環境で保存することができるので、鮮度とおいしさを長期間保つことが出来ます。

使い切り野菜BOX

GR-V550FZSGR-V550FZの野菜室には、「使い切り野菜BOX」がついています。

使いかけの野菜をラップにくるむ必要がなく、そのまま入れるだけで、約10日間鮮度を保つことが出来る機能です。

違い④:切り替え冷凍

GR-V550FZSGR-V550FZ、GR-U550FKは、冷凍の機能に違いがあります。

おいしさ密封急冷凍

GR-V550FZSは、業務用レベルで急速に冷凍して食材のおいしさをキープできる「おいしさ密封急冷凍」と、冷気を直接当てずに安定した温度で冷凍するので、霜つきを抑えて冷凍できる「おいしさ持続上質冷凍」が搭載されています。

GR-V550FZGR-U550FKは、下茹でなどの面倒な手間を省いて野菜をそのまま冷凍できる「野菜そのまま冷凍」と、時間をかけて乾燥させながら冷凍させることができる「野菜冷凍ドライ」の機能が搭載されています。

違い⑤:スピーカーを搭載しているか

GR-V550FZSは、Bluetooth®に対応したスピーカーが搭載されているため、キッチンで音楽を楽しみながら料理をすることが出来ます。

さらに、使い方のサポートなどを伝えてくれる、ユニバーサルデザインの声が採用された「音声アナウンス機能」がついています。

違い⑥:除菌・脱臭機能

GR-V550FZSGR-V550FZ、GR-U550FKは、除菌・脱臭機能に違いがあります。

GR-V550FZSGR-V550FZは、冷蔵室と野菜室には、銀イオンとフィルターによる高効率な構造を採用した「Ag+マルチバイオ脱臭」を採用しています。

さらに、野菜室とチルドルームに、LEDの光で冷蔵室やチルドルーム、野菜室スライドケースを除菌する「UV-LED」を搭載しています。

一方のGR-U550FKは、銀イオンと低温触媒により、庫内を除菌して気になるニオイも脱臭できる「Ag+低温触媒除菌・脱臭」が採用されています。

GR-V550FZSを選ぶメリットはスピーカー搭載(Bluetooth®)対応であること

GR-V550FZSを選ぶメリットは、スピーカー搭載(Bluetooth®対応)であることです。

スマートフォンと接続すれば、臨場感のある音楽を冷蔵庫から直接聞けるようになるという業界初の機能です。

「料理をしていると、換気扇の音などでテレビの声が聞こえにくい」、「キッチンにスピーカーを置くスペースがない」という悩みを解消してくれます。

料理中も音楽を楽しみたい人におすすめ

GR-V550FZSは、高音質なスピーカーを搭載しているので、音楽を聴きながら料理をしたい人におすすめです。

GR-V550FZを選ぶメリットはカラーバリエーション

GR-V550FZを選ぶメリットは、カラーバリエーションです。

フラッグシップモデルのGR-V550FZSとの違いと言えば、スピーカーが搭載されているかどうかという点のみの多彩な機能を兼ね備えたハイグレードモデルの冷蔵庫です。

GR-V550FZと、GR-V550FZSを比べて購入の決め手になる点と言えば、カラーバリエーションになります。

落ち着いたシックな雰囲気にぴったりの「アッシュグレージュ」や、木目調のキッチンにもぴったりの新色「グレイんアイボリー」など、白や黒のカラーバリエーションが多い冷蔵庫の中でもスタイリッシュなカラーが特徴と言えるでしょう。

インテリアに合わせて家電のカラーを統一したい人におすすめ

GR-V550FZは、個性的な2色のカラーナインナップから選べるため、キッチンやほかの家電に合わせて、冷蔵庫もおしゃれなカラーを選びたい人におすすめです。

GR-U550FKを選ぶメリットは価格が安いこと

GR-U550FKを選ぶメリットは価格が安いことです。

2023年に発売されたGR-V550FZの旧型モデルのため、ECサイト等では、GR-V550FZの半額以下で購入することが出来ます。

価格を抑えて大容量の冷蔵庫を購入したい人におすすめ

GR-U550FKは、GR-V550FZSや、GR-V550FZと比べ、15万円ほど安く購入できるため、価格を抑えて大容量の冷蔵庫をお購入したい人におすすめです。

GR-V550FZSの口コミ・評判

GR-V550FZSの口コミ・評判

GR-V550FZSの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

とてもおしゃれな冷蔵庫。

機能も素晴らしい。

スピーカー機能もよく使っている。

悪い口コミ

Google nestのWi-Fiを使っていますが、中々繋がらない。

GR-V550FZの口コミ・評判

GR-V550FZの口コミ・評判

GR-V550FZの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

GR-U550FKの口コミ・評判

GR-U550FKの口コミ・評判

GR-U550FKの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

チルドルームが大きく刺身の保存や肉の解凍が簡単になった。

野菜室が下段から中段に変わった為、妻は便利になったと喜んでいます。

野菜が長持ちする。葉物野菜でも買ってきたそのまま入れておいても一週間は余裕で新鮮です。

悪い口コミ

シャンパンゴールドとありましたが、わずかにベージュがかったグレーという感じ。
部屋の印象に影響するので色に関してはほんの少し不満。

冷蔵庫内の仕切りがガラスなので、少し割れてしまわないか心配。

大きいので、搬入経路はしっかり確認されたほうがいい。

GR-V550FZS、GR-V550FZとGR-U550FKの違いまとめ

GR-V550FZSGR-V550FZGR-U550FKの違いをまとめると、以下のようになります。


GR-V550FZS
GR-V550FZ
GR-U550FK
発売日2023年3月2023年2月2022年11月 
定格内容積550L551L
サイズ(mm)W685×D699×H1,833
カラーフロストグレージュ
フロストホワイト
アッシュグレージュ
グレインアイボリー
グランホワイト
サテンゴールド
タッチオープンありなし
うるおい冷蔵室ありなし
たっぷり保湿冷蔵なしあり
シーリングブライト照明/フロントブライト照明(LED)ありなし
フリードアポケットありなし
チルドルーム氷結晶チルドモード/速鮮チルドモード/解凍モード2速鮮チルドモード/解凍モード
野菜室がまんなかあり
ミストチャージユニットありなし
摘みたて野菜室もっと潤う 摘みたて野菜室新鮮 摘みたて野菜室
使い切り野菜BOX
あり
なし
おいしさ密封急冷凍
おいしさ持続上質冷凍
おしらせ冷却
オートパワフル冷凍
仕切り板付き収納ケース
おいしさ密封急冷凍
おいしさ持続上質冷凍
おしらせ冷却
オートパワフル冷凍
仕切り板付き収納ケース
野菜そのまま冷凍
野菜冷凍ドライ
一気冷凍
オートパワフル冷凍
仕切り板付き収納ケース
野菜そのまま冷凍
野菜冷凍ドライ
一気冷凍
オートパワフル冷凍
スピーカー搭載(Bluetooth®対応)ありなし
音声アナウンスありなし
スマートフォンアプリIoLIFE(無線LAN接続)ありなし
かってにエコありなし
脱臭機能Ag+マルチバイオ脱臭
W-UV除菌
Ag+低温触媒除菌・脱臭
価格幅
(税込)
308,644円 306,013円155,973円
各製品の比較

なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります

以上のことから、音楽を聴きながら料理をしたいけど、スピーカーを置きたくないという人は、GR-V550FZS

冷蔵庫もおしゃれなカラーを選びたい人は、GR-V550FZを選ぶのが良いと思います。

価格を抑えて大容量の冷蔵庫をお購入したい人は、GR-U550FKを選ぶのがおすすめです。

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