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HP(ProBook)の450と650の違いを徹底的に比較

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HP(ProBook)の450と650の違いを徹底的に比較

法人モデルのパソコンは、個人向けとは異なりビジネス用に特化しているため、あまり多くのソフトが入っておらず、仕事用として使いやすいパソコンです。

HPから発売されているProBookという法人モデルのパソコンは、そこそこのスペックで価格が抑えられているので、手にする人が増えています。

ProBookの中には450650といったモデルがありますが、この2つモデルはかなり似ていて、両モデルの違いがよくわからないと感じている人もいるのではないでしょうか。

この記事では、HPのProBookシリーズ、

  • 450
  • 650

の違いについて、詳しく解説していきます。

それぞれの違いを表で確認したい人こちらへ(記事下に移動します)。

目次

HP(ProBook)の450650の違いを比較してみた

450650の違いですが、以下の点が異なります。

  • メモリ
  • ディスプレイ

詳しく見ていきましょう!

ちなみに、450650は発売時期などによって「G○」というモデルがいくつか発売されていますが、この記事においては、ほぼ同時期に発売されて似ている機種である「450 G8」と「650 G8」というモデルの違いを比較しています。

違い①:メモリ

450650は、搭載できるメモリが異なります。

450650で搭載可能なメモリは、以下の通りです。

スクロールできます

450

650
メモリ4GB
8GB
16GB
32GB
8GB
16GB
32GB
64GB
各製品の比較

違い②:ディスプレイ

450650は、ディスプレイが異なります。

450650で搭載できるディスプレイは、以下の通りです。

スクロールできます

450

650
ディスプレイHDディスプレイ
FHDディスプレイ
FHDディスプレイ
各製品の比較

HDやFHDは画面の解像度を表しており、FHDの方がより細かなところまで描写された画面を表示することができます。

450を選ぶメリットは安い価格で買えること

450を選ぶメリットは、650よりも価格が安くなっていることです。

そこまでお金をかけずにHPのパソコンが買いたい人におすすめ

450は、あまりお金は使わずにHPのパソコンを購入したい人におすすめです。

450は、650に比べるとメモリやディスプレイ性能が低いモデルを選ぶことができ、その分価格を安くして手に入れることができます。

「スペックにはあまりこだわらない」

「お金はできるだけ節約したい」

という人が選ぶといいでしょう。

650を選ぶメリットは高いメモリ数を搭載できること

650を選ぶメリットは、最大で64GBのメモリを搭載できることです。

クリエイティブな作業をする人におすすめ

650は、設計図作成や動画作りなど、クリエイターとしての作業をパソコンで行う人におすすめです。

650は、最大で64GBのメモリを搭載したモデルを選ぶことができ、処理が重い作業でも比較的サクサク作業することが可能です。

設計図を作ったり動画を作る場合、メモリ数が高いパソコンの方が負担が軽くなって作業しやすくなります。

「建築の仕事で設計図を作っている」

「動画配信者として活動している」

という人にぴったりです。

450の口コミ・評判

450の口コミ・評判

450の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

拡張端子が多い

フルキーボードで使いやすい

コスパが良い

悪い口コミ

相応のでかさと重さ

小さいボタンがいくつかある

直販だと少し高い

650の口コミ・評判

650の口コミ・評判

650の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

セキュリティ性能が高い

オシャレなデザイン

増設が容易

悪い口コミ

重い処理には向かない

少し画面が暗く感じる

WiFi6は標準搭載していない

HP(ProBook)の「450」「650」の違いまとめ

450650の違いをまとめると、以下のようになります。

スクロールできます

450

650
発売日2020年
(G8モデル)
2021年
(G8モデル)
メモリ4GB
8GB
16GB
32GB
8GB
16GB
32GB
64GB
ディスプレイHDディスプレイ
FHDディスプレイ
FHDディスプレイ
価格
(税込)
約130,000円~約164,000円~
各製品の比較

なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。

まとめると、価格を抑えたコスパの良いモデルがいい人は、450

高いメモリのパソコンで設計図作成や動画作成作業をサクサク行いたい人は、650がおすすめです。

ただ、「450 G8」と「650 G8」の各モデルは現在公式のサイトからの販売は終了しており、その他の通販サイトで入手する形になっているので、ご注意ください。

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