日々のヘアケアで重要な家電といえば、ドライヤーではないでしょうか。
濡れた髪を効果的に乾かすためには、ドライヤーの風量や機能にも注目したいですよね。
この記事では、プラズマクラスター機能が搭載されたSHARPのドライヤーから
- IB-WX901
- IB-P801
- IB-P601
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
SHARP(シャープ)ドライヤーIB-WX901、IB-P801、IB-P601の違いを比較してみた
IB-WX901とIB-P801、IB-P601の違いですが、以下の点が異なります。
- 風の当て方
- 運転モード
- 奥行きの長さ
詳しく見ていきましょう!
違い①:風の当て方

風の当て方が、3つのモデルによって異なります。
IB-WX901は吹き出し口が4つあり、「ドレープフロー」という広範囲に風を当てられるタイプのドライヤーです。
風が当たる場所を増やすことにより、短時間で髪が乾きます。
IB-P801とIB-P601は「速乾エアロフォルム」という、大量の速い風を送ることで素早く乾かせるドライヤーとなっています。

SHARPの独自技術を結集させています!
違い②:運転モード


ドライヤーによって、熱風と冷風の温度調整モードが異なります。
IB-WX901はCOLD、HOT、SENSING、BEAUTY、GENTLE、SCALPの6種類に加え、アプリと連携して自分好みの風を設定できるAPPモードがあります。
IB-P801はBEAUTY、HOT、WARM、SCALP、COLDの5種類です。
IB-P601はTURBO、SET、COLDの3種類から温度を選択します。



SENSINGモードはAI機能とセンサーで温度をコントロールします!
違い③:奥行きの長さ






IB-WX901は奥行き63mmと、従来モデルと比べて2分の1ほどの長さに軽量化されたデザインです。
IB-P801は奥行き152mmとなっており、やや短めのノズルが採用されています。
IB-P601は従来型のデザインで、奥行きは243mmです。



本体質量はIB-WX901がもっとも軽いです!
IB-WX901を選ぶメリットは温度調整のしやすさ


IB-WX901を選ぶメリットは、温度調整のしやすさです。
7種類のモードを駆使すれば、簡単に風量や温度をコントロールできます。
家族で同じドライヤーを使う人におすすめ
IB-WX901にはHOTやCOLD、BEAUTYモードのほかに、GENTLEモードがあります。
GENTLEモードは風量の少ないモードなので、大きな音が苦手な子どもでも使いやすいです。
モードを切り替えるだけでさまざまな人に合った風が送れるので、家族で同じドライヤーを使う人におすすめのモデルです。
IB-P801を選ぶメリットはキューティクルをケアできること


IB-P801を選ぶメリットは、キューティクルをケアできることです。
IB-P601に搭載されていないBEAUTYモードを使えば、髪と地肌を効率よくケアできます。
できる限り髪にダメージを与えたくない人におすすめ
BEAUTYモードは温風と冷風を自動で切り替え、ツヤのある髪に仕上げる機能です。
きれいなストレートヘアを目指している人や、ヘアカラーを頻繁にしている人など、できる限り髪にダメージを与えたくない人におすすめします。
IB-P601を選ぶメリットはコスパのよさ


IB-P601を選ぶメリットは、コスパのよさです。
IB-WX901やIB-P801に比べて価格が安いにもかかわらず、基本的な性能は同じです。
購入費用を抑えたい人におすすめ
IB-P601はIB-WX901やIB-P801と同じく、プラズマクラスターによるうるおい効果があるドライヤーです。
風量は約5.1m³/分とハイパワーで、IB-P801と変わらない性能を体感できます。
風量を細かく調整する必要がなく、できるかぎり購入費用を抑えたい人は、IB-P601を選ぶほうがお得です。
IB-WX901の口コミ・評判


IB-WX901の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
IB-P801の口コミ・評判


IB-P801の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
IB-P601の口コミ・評判


IB-P601の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
SHARP(シャープ)ドライヤーIB-WX901とIB-P801とIB-P601の違いまとめ
IB-WX901、IB-P801、IB-P601の違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() IB-WX901 | ![]() ![]() IB-P801 | ![]() ![]() IB-P601 | |
---|---|---|---|
発売日 | 2023年 | ||
風の当て方 | ドレープフロー | 速乾エアロフォルム | |
運転モード | 7種類 | 5種類 | 3種類 |
奥行きの長さ | 63mm | 152mm | 243mm |
プラズマクラスター | あり | ||
価格 (税込) | 33,383円 | 25,000円 | 19,617円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、家族で同じドライヤーを使う人はIB-WX901。
キューティクルが気になる人は、IB-P801を選ぶといいでしょう。
コスパがいい商品を探している人は、IB-P601がおすすめです。