毎日の生活に欠かせないキッチンアイテムといえば、炊飯器ですよね。
今回は家電メーカー『タイガー』から発売された、
- JPI-G100
- JPI-S100
- JPI-A100
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの製品を表で比較したい人はこちら(記事の下に移動します)。
JPI-G100、JPI-S100、JPI-A100の違いを比較してみた
JPI-G100、JPI-S100、JPI-A100の違いですが、以下の点が異なります。
- 内なべの底面
- 搭載されている機能
詳しく見ていきましょう!
違い①:JPI-G100とJPI-S100は内なべに泡立ち加工が施されている
JPI-G100とJPI-S100は、内なべの底から曲面部分に、泡立ち加工が施されています。
約6,500個の細かい凸形状が泡立ちを強化させ、炊飯時の沸騰の泡立ちと対流を生み、土鍋の細やかな泡立ちを再現。
その泡立ちが、お米ひと粒ひと粒を包み込み、お米をふっくらと炊き上げてくれます。
違い②:JPI-S100は『旨み粒立ち炊飯プログラム』と『粒立ち保温プログラム』が搭載されている
JPI-S100は、お米の甘みと弾力を引き出し、お米をふっくらと炊き上げる『旨み粒立ち炊飯プログラム機能』と、炊き立てのような美味しさを保つ『粒立ち保温プログラム機能』を搭載しています。
また、JPI-G100とJPI-S100には、『圧力洗浄コース』が搭載されております。
JPI-G100を選ぶメリットは圧力洗浄コースが付いていること
JPI-G100を選ぶメリットは、圧力洗浄コースが搭載されていることです。
圧力洗浄コースとは、高温の水蒸気で、内なべと内ぶたを洗浄する機能で、手洗いが難しい蒸気の通る部分の、イヤなにおいを除去してくれます。
炊飯器に付着した汚れやにおいが気になる人におすすめ
JPI-G100は、圧力洗浄コースがついている点から、炊飯器に付着した汚れや、においが気になる人におすすめと言えます。
また、においが付着しやすい炊き込みご飯や、炊飯器で料理をつくる人も、JPI-G100の炊飯器を選ぶのがいいと思います。
JPI-S100を選ぶメリットは抗菌加工しゃもじが付いてくること
JPI-S100を選ぶメリットは、抗菌加工しゃもじが付いてくることです。
このしゃもじは、抗菌性、安全性、適切な表示の3つの基準を満たした、SIAA(抗菌製品技術協議会)認証のしゃもじです。
キレイ好きな人におすすめ
JPI-S100は、SIAA認定の抗菌加工しゃもじが付いてくることから、キレイ好きな人や、雑菌などが気になる人におすすめです。
JPI-A100を選ぶメリットは値段の安さ
JPI-A100を選ぶメリットは、値段の安さです。
JPI-A100は、JPI-S100と比べて、1万円以上の差があり、JPI-G100と比べると、2万円以上も値段の差があります。
安く炊飯器を買いたい人におすすめ
JPI-A100は、JPI-S100とJPI-G100に比べて、値段が安いので、安く炊飯器買いたい人におすすめです。
値段が安い分、JPI-A100を選ぶ人の方が多そうですね。
JPI-G100の口コミ・評判
JPI-G100の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
JPI-S100の口コミ・評判
JPI-S100の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
JPI-A100の口コミ・評判
JPI-A100の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
JPI-G100とJPI-S100とJPI-A100の違いまとめ
JPI-G100、JPI-S100、JPI-A100の違いをまとめると、以下のようになります。
JPI-G100 | JPI-S100 | JPI-A100 | |
---|---|---|---|
炊飯容量 | 5.5合 | ||
内釜の底に泡立ち加工 | あり | なし | |
旨み粒立ち炊飯プログラム | なし | あり | なし |
粒立ち保温プログラム | なし | あり | なし |
洗浄 | 圧力洗浄コース | 洗浄コース | |
しゃもじ | 普通 | 抗菌加工 | 普通 |
価格 | 73,000円 | 41,000円 | 33,800円 |
以上のことから、炊飯器の汚れやにおいが気になる人はJPI-G100。
抗菌加工しゃもじが欲しい人は、JPI-S100を選ぶのが良いと思います。
また、炊飯器にあまりお金をかけたくない人は、JPI-A100を選ぶのがおすすめです。