日本のパソコン業界の中でも人気のメーカー『lenovo』。
lenovoのパソコンは、コスパ重視モデルから高性能モデルまで様々な種類があるため、学校やビジネスなど、幅広いシーンで活躍してくれます。
この記事では、lenovoから発売されている、
- 直販モデル
- 代理店モデル
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
Lenovoの直販モデル、代理店モデルの違いを比較してみた
直販モデルと代理店モデルの違いですが、以下の点が異なります。
- カスタマイズができるかどうか
- 購入場所
詳しく見ていきましょう!
違い①:カスタマイズができるかどうか
直販モデルと代理店モデルの大きな違いは、カスタマイズができるかどうかです。
代理店モデルは、パソコンのスペックがすべてパッケージ化されているので、カスタマイズできません。
商品ごとに、ストレージやメモリーの容量などのスペックがすべて決められているので、その中から自分に最適なものを選んで購入するタイプになります。
直販モデルは、パソコンのスペックを、自分の好み・用途に合わせてカスタマイズできるモデルです。
HDD/SSDやメモリーなどの容量選択はもちろん、OSやキーボードのバックライト、指紋センサーの有無などの細かいカスタマイズも出来ます。
カスタマイズは、ハイスペックになるほどプラス料金になるので注意が必要です!
違い②:購入場所
直販モデルと代理店モデルは、購入場所がそれぞれ異なります。
それぞれの購入場所は、直販モデルは公式通販サイト、代理店モデルは家電量販店やその他通販サイトとなっています。
直販モデルは、カスタマイズができる分、購入場所に制限があるのがデメリットとなっており、代理店モデルは、カスタマイズはできない分、lenovoを取り扱っている家電量販店などであれば、実際に見ながら購入することが可能です。
直販モデルの購入を考えている人も、あらかじめ家電量販店などで、どのシリーズにするかを見ておくのがおすすめです!
直販モデルを選ぶメリットは自分好みのカスタマイズができること
直販モデルを選ぶメリットは、自分好みのカスタマイズができることです。
ハイスペックなものがいい人や、こだわりたい部分がある人は、直販モデルで、カスタマイズするのがおすすめです。
また、同じようなスペックでも、店頭や他通販と比べると、公式通販サイトのほうが安く買える機会やキャンペーンなどが多いようです。
ハイスペックなパソコンを手軽な価格でほしい人におすすめ
直販モデルは、用途や好みに合わせてカスタマイズができる点や、家電量販店等よりも安く購入できる点から、ハイスペックなパソコンを手軽な価格でほしい人におすすめです。
譲れない機能や性能・不要な部分など、好みに合わせてスペックを選べるので、自分専用で特別感のあるパソコンを買うことができます。
代理店モデルを選ぶメリットは実際に見て購入できること
代理店モデルを選ぶメリットは、実際に見て購入できることです。
直販モデルと違い、スペックや機能などが決まっているので、実際に見て、体感してから、安心してパソコンを購入できます。
初めてパソコンを購入する人におすすめ
スペックや機能などは選べませんが、家電量販店などで説明を聞いたり、実際に使ってみてから選べるので、初めてパソコンを購入する人は、代理店モデルがおすすめです。
直販モデルの口コミ・評判
直販モデルの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
特にこだわりなければLenovoの直販モデル/価格.com直販モデルがコスパ最強でおすすめです
— 東雲ゆりな🍀 (@yurina256) March 1, 2022
ただし納期は遠いのでお早めに
その予算次第ですが、hpやLenovoの直販モデルなら結構安いのからありますよ。メモリとかは後から足してあげる必要があるかも知れませんが。
— 細音 (@sasane_yunagi) March 10, 2022
Lenovoの直販モデルかなり良心的ですよね
— おでん (@odenthief) October 24, 2021
良い口コミ
悪い口コミ
代理店モデルの口コミ・評判
代理店モデルの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
Lenovo Tab M10 Plus (3rd Gen)、1か月ちょい前に店頭販売モデルの仕様が出たものの全く動きが無かったのが、唐突に直販モデルの仕様(代理店モデルと同一だけど)も出てきた!やっと手に入りそうな気配と思っていいのかな? https://t.co/nbTo6sfwmL
— Tosy (@tosy) August 23, 2022
数年ぶりのTwitterなので、この使い方であっているのか、分からないのですが。
— MIRACLE PLANET (@_MIRACLE_PLANET) December 17, 2020
ちなみに、販売代理店モデル最上位のRyzenモデルは、指紋センサ有り・本体収納USIペン有りです。Lenovoの公式サイトで確認しました。
良い口コミ
悪い口コミ
Lenovoの直販モデルと代理店モデルの違いまとめ
直販モデル、代理店モデルの違いをまとめると、以下のようになります。
直販モデル | 代理店モデル | |
---|---|---|
発売日 | 2005年~ | |
カスタマイズ | 可 | 不可 |
販売場所 | 公式通販サイト | 家電量販店 その他通販サイト など |
価格 (税込) | ¥49,830~ (IdeaPad Slim 170i 15.6型の場合) | \49,600~ (IdeaPad Slim170i 15.6型の場合) |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、自分好みのパソコンにカスタマイズしたい人は直販モデル。
実際に店頭で見て・使ってから購入したい人は、代理店モデルを選ぶのが良いと思います。