モンベルのマウンテンクルーザーの400と600の違いを比較してみた

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モンベルのマウンテンクルーザーの400と600の違いを比較してみた

登山する時には専用の道具が必要ですが、足に履く靴も専用のものが不可欠です。

登山靴は様々な商品がありますが、モンべルの商品を使っている人も多いのではないでしょうか。

モンベルの人気モデルにマウンテンクルーザーというものがありますが、400600のモデルについて、それら違いが分からずどちらを買うか迷っている人もいるかと思います。

この記事では、モンベルのマウンテンクルーザー、

  • 400
  • 600

の違いについて、詳しく解説していきます。

それぞれの違いを表で確認したい人こちらへ(記事下に移動します)。

目次

モンベルのマウンテンクルーザーの400、600の違いを比較してみた

400600の違いですが、以下の点が異なります。

  • 重さ
  • 柔軟性
  • 耐久性

詳しく見ていきましょう!

違い①:重さ

400600は、重さが異なります。

メンズモデルで比べた場合、片足の重さは、400約490g600約500gになっています。

違い②:柔軟性

400600は、柔軟性が違います。

本体の柔軟性を比べた場合、400の方が柔軟性は高く600の方は柔軟性よりも剛性に優れています。

400は、メッシュ部分の面積が広く、靴の中が蒸れにくくなっていて快適な状態をキープできます。

ソール部分は600よりもやや柔らかくなっており、スニーカーのような感覚で履くことが可能です。

600は、上側の部分がしっかりと補強されており、かかと周りは強固にカバーされています。

ソールは400よりも厚みがあり、足場の悪い道を歩いても安定して歩けます。

違い③:耐久性

400600は、耐久性が異なります。

靴本体の耐久性を比べた場合、600の方がやや耐久性は高くなっています。

600は上部部分が厚手の素材で作られていて、足場の悪い環境で使用しても耐えられる作りになっています。

対して400はメッシュ部分の面積が広かったり、より軽量化を目指したモデルのため、600よりもやや耐久性は劣ります。

靴アドバイザー

600の方がより長く使えそうですね!

400を選ぶメリットはより軽量化されたモデルであること

400を選ぶメリットは、600よりも軽量化を追求したモデルであることです。

日帰りの登山を楽しみたい人におすすめ

400は、日帰りにおける登山をする時の登山靴が欲しい人におすすめです。

400は、登山靴でありながら、片足がおよそ500gを切るモデルであり、内部が蒸れにくく、また、軽量かつ柔軟性が高いので登山道を快適に歩くことができます。

「日帰りの登山を快適に楽しみたい」

「より軽くて快適に歩ける登山靴が欲しい」

という人が選ぶといいでしょう。

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600を選ぶメリットは耐久性が高いこと

600を選ぶメリットは、400よりも耐久性に優れたモデルであることです。

コンディションが悪い場所を登山する人におすすめ

600は、岩場や砂利道など、あまりコンディションがよくない道を上って登山する人におすすめです。

600は、400よりもやや本体が重いモデルになっていますが、その代わり耐久性が高く、足全体をカバーできる仕様になっています。

岩が多い場所などのコンディションが悪い道を移動する時でも、より壊れるリスクが低く、安定して歩くことが可能です。

「より険しい場所の登山に行きたい」

「泊まりで登山に行くので壊れにくい登山靴がいい」

という人に向いています。

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400の口コミ・評判

400の口コミ・評判

400の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

山用にも普段用にも使える

滑りにくい

歩いても足がつま先側に寄らない

悪い口コミ

かかとの安定性が少し足りない

少し硬い感触

600とそんなに変わらない

600の口コミ・評判

600の口コミ・評判

600の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

コスパが最高

軽量で歩きやすい

防水性が高い

悪い口コミ

軽すぎる

柔らかくなってしまった

紐が通しにくい

モンベルのマウンテンクルーザーの400600の違いまとめ

400600の違いをまとめると、以下のようになります。

スクロールできます

400

600
発売日2022年
(マウンテンクルーザー400 BOA)
2022年
(マウンテンクルーザー600 レザー)
重さ約490g約500g
柔軟性600より高い
メッシュ部分が大きい
ソールが柔らかい
400よりもやや劣る
上部が補強
かかと部分をカバー
厚めのソール
耐久性600よりは低い400よりもやや高い
上部部分が厚い
価格
(税込)
9,800円~12,600円~
各製品の比較

なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。

以上のことから、日帰り登山で快適に履ける登山靴を探している人は、400

足場の悪い山に登る時は、600がおすすめです。

400

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600

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