「サブのスマートフォンが欲しいけど、2万以下の安い端末はないかな?」
「iPhoneを使ってるけど、どんどん高くなるからAndroidの良し悪しも知りたい!」
と考えたことはありませんか。
HUAWEI(ファーウェイ)のスマートフォンは、Android端末の中でも画質が良く、耐久性が高いため、何年もずっと愛用し続ける人や、何台も同じ端末を所持する人も多いほど人気です。
P30 Liteというスマートフォンがあり、現在はかなりリーズナブルな価格で販売されていますが、P30 Liteプレミアムという製品もあります。
これらを比較したいという人のために、この記事では、
- P30 Lite
- P30 Lite プレミアム
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
HUAWEIのP30 Lite、P30 Liteプレミアムの違いを比較してみた
P30 LiteとP30 Liteプレミアムの違いですが、以下の点が異なります。
- キャリア
- 価格
- サイズ・ディスプレイ
- ストレージ
詳しく見ていきましょう!
違い①:キャリア

P30 LiteとP30 Liteプレミアムは、キャリアが違います。
P30 LIteはY!mobile版、UQ mobile版、SIMフリー版があり、P30 Liteプレミアムはau限定です。
キャリア版は基本的にそれぞれの回線で利用する製品ですが、SIMフリー版はどの回線でも使うことができます。
キャリア版でも「SIMロック解除」を行うことで、他の回線で利用することもできますが、ショップに依頼するか、WEBで手続きをする必要があるため、他の回線を利用する場合はSIMフリーが最も手軽です。
キャリアによる違いは、起動時にロゴが出るなどの微々たる違いで、ほぼ同じ端末だと考えて差し支えありません。
P30 LiteとP30 Liteプレミアムも、基本的な機能やスペックはほぼ同じです。
そのため、P30 Liteプレミアムは「P30 Liteのau版」と表現されることもあります。

SIMカードが刺されていない空の端末のことを「白ロム」と呼びます!
通販に出品されている端末は基本的に「白ロム」です!
違い②:価格


P30 Liteは2019年5月24日、P30 Liteプレミアムは2019年8月8日に発売されています。
5年前の発売ということもあり、現在はどちらも中古の販売が主流です。
P30 Liteは状態がとても良い品(美品)で14,421円〜15,180円、P30 Liteプレミアムは状態が比較的良い品で11,344円〜12,953円で販売されています。
P30 Liteプレミアムはau限定のため、もともとの供給が少ない分、状態の良い品が希少です。
違い③:サイズ・ディスプレイ


P30 LiteとP30 Liteプレミアムは、本体とディスプレイのサイズに少しだけ違いがあります。
![]() ![]() P30 Lite | ![]() ![]() P30 Liteプレミアム | |
---|---|---|
サイズ | 横:72.7 mm 縦:152.9 mm 厚さ:7.4 mm | 横:73 mm 縦:153 mm 厚さ:7.5 mm |
ディスプレイ | 約6.15インチFHD+ 2312×1080 ピクセル | 約6.1インチFHD+ 2312×1080 ピクセル |
ただし、とてもわずかな違いなので、フィルムやケースなどは基本的に同じ規格です。



重さも全く同じです!
違い④:ストレージ


P30 LiteとP30 Liteの最も大きな違いは「ストレージ」です。
ストレージというのは「保存領域」のことで、容量が大きいほど写真や動画をたくさん保存できたり、たくさんのアプリをインストールできます。
P30 Liteは64GB、P30 Liteプレミアムは128GBです。
64GBは、LINEや通話など、通信機器としての利用は問題なくできますが、たくさん写真を撮って保存したり、容量の大きいアプリをインストールするとすぐにいっぱいになってしまいます。
128GBはその2倍なので、それらも問題なく利用できる容量です。
micro SDカードを利用して拡張もできるのですが、micro SDカードも容量が大きい物ほど高額なので、端末のストレージは大きい方が快適に利用できます。



近年のアプリはどんどん容量が大きくなっているので、64GBでは不十分と感じる人が多いです!
P30 Liteを選ぶメリットは状態の良い商品が手に入ること


P30 Liteを選ぶメリットは状態の良い商品が手に入ることです。
P30 LIteとP30 LIteプレミアムは、現在ともに中古の出品が主流となりましたが、P30 Liteは状態の良い物が手に入ります。
サブ端末として利用する人におすすめ
P30 Liteは、P30 Liteプレミアムと比べるとストレージが小さいことが難点ですが、基本的なアプリの利用のみであれば問題なく使えます。
状態の良い中古でも1.5万円前後で購入できるので、サブ端末として利用する人におすすめです。
P30 Liteプレミアムを選ぶメリットはストレージが大きいこと


P30 Liteプレミアムを選ぶメリットは、ストレージが大きいことです。
128GBの保存領域で、写真や動画がたくさん保存できます。
お手頃なメイン端末を求める人におすすめ
P30 Liteはサブ端末としておすすめしました。
P30 Liteプレミアムは、P30 Liteよりも大きなストレージで、写真や動画を撮ったり、アプリもストレスなくインストールできます。
中古であれば1,3万前後でも購入できるので、お手頃なメイン端末を求める人におすすめです。
P30 Liteの口コミ・評判


P30 Liteの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
P30 Liteプレミアムの口コミ・評判


P30 Liteプレミアムの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
HUAWEIのP30 LiteとP30 Liteプレミアムの違いまとめ
P30 Lite、P30 Liteプレミアムの違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() P30 Lite | ![]() ![]() P30 Liteプレミアム | |
---|---|---|
発売日 | 2019年5月24日 | 2019年8月8日 |
色 | Y!mobile UQ mobile SIMフリー | au |
色 | ピーコックブルー パールホワイト ミッドナイトブラック | |
サイズ | 横:72.7 mm 縦:152.9 mm 厚さ:7.4 mm | 横:73 mm 縦:153 mm 厚さ:7.5 mm |
重量 | 約159 g | |
ディスプレイ | 約6.15インチFHD+ 2312×1080 ピクセル | 約6.1インチFHD+ 2312×1080 ピクセル |
バッテリー | 3340mAh | |
カメラ | メインカメラ:約2400万画素 サブカメラ:約2400万画素 | |
RAM (動作のスムーズさ) | 4GB | |
ストレージ | 64GB | 128GB |
価格 (税込) | 14,421円〜15,180円 (状態がとても良い中古) | 11,344円〜12,953円 (比較的状態が良い中古) |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
以上のことから、サブ端末として利用する人はP30 Lite。
お手頃なメイン端末を探している人は、P30 Liteプレミアムを選ぶのがおすすめです。