毎日の髪のスタイリングに欠かせないヘアブラシ。
ヘアブラシによって、髪質改善ができたり、頭皮マッサージができる商品が多くありますが、毎日使うものだからこそ慎重に選びたいですよね。
この記事では、「髪質を改善できる人気のヘアブラシを知りたい」という人におすすめの、今非常に注目されているヘアブラシの中から、
- パドルブラシ
- ウェットブラシ
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
パドルブラシとウェットブラシの違いを比較してみた
パドルブラシとウェットブラシの違いですが、以下の点が異なります。
- 販売元
- 耐水性の有無
- 期待できる効果
詳しく見ていきましょう!
違い①:販売元
パドルブラシは、
- 無印良品
- AVEDA
- giovanni
など、様々なメーカーから販売されています。
メーカーによって、品質や値段、期待できる効果が異なるので、自分の髪質や髪型に合ったパドルブラシを見つけることができます。
一方、ウェットブラシは、WetBrushというメーカーから販売されています。
WetBrushは、2005年に誕生してからアメリカで人気の商品を販売し、今までに数多くのビューティーアワードを受賞しています。
パドルブラシは上記で紹介したメーカー以外からも多く販売されています!
違い②:耐水性の有無
一般的なパドルブラシは、ブラシ部分がナイロン製、持ち手部分が木製でできている商品が多いです。
そのため、濡れた髪には使えなかったり、水に濡れた場合はすぐに乾かすように注意書きが書かれていたりします。
一方、ウェットブラシで販売されている商品は、濡れた髪にも乾いた髪にも使えることが特長です。
お風呂で髪をとかしながら使うことができるので、トリートメント直後にとくことでなじませるといった使い方もできます。
また、水で丸洗い可能なので、お手入れも簡単ですね。
お風呂で使えると髪への効果も高まりそうですね!
違い③:期待できる効果
パドルブラシは、ブラシ面が広いことで、毛量が多い方でも早くブローできることが特長です。
また、クッション性があり、ブローしながら頭皮マッサージもできます。
頭皮の状態に合わせて、刺激が強めの方がいい人はクッションが硬めのもの、あまり刺激を与えたくない人はやわらかめのものを選ぶと良いでしょう。
ウェットブラシの、
- フレックスドライ
- スピードドライ
- シャワー
という製品は、スケルトン状になっており耐熱性もあるため、ドライヤーを当てながら使うことができます。
スケルトン状になっていることで、ドライヤーの風が抜けやすく、通常よりも約1分30秒速く髪を乾かすことができます。
髪の長い人や毛量が多い人にとって、ドライヤー時間が短縮できるのは魅力的ですよね。
ドライヤー時間を短縮できることで髪へのダメージも軽減できます!
パドルブラシを選ぶメリットは販売しているメーカーが多いこと
パドルブラシは、店舗で販売しているメーカーが多いので、実際に商品を手にとってから購入することができます。
無印良品やAVEDAは全国に店舗を展開しているため、クッションの硬さや、ハンドルの持ちやすさなどを購入前に確認することができます。
毎日使うものだからこそ、購入前に気になる点を確認しておきたいですよね。
自分に合ったものを購入したい人におすすめ
通販サイトで買ってみたけれど、使ってみると自分に合わなかったという失敗をしたくない人には、店舗で販売されているパドルブラシを、実際に手にとって購入することをおすすめします。
パドルブラシを、
ウェットブラシを選ぶメリットは耐水性があること
ウェットブラシには耐水性があり、濡れた髪にも使うことができます。
他のメーカーから販売されているヘアブラシは、ハンドル部が木製だったり、クッションがあったりするため、水に濡らすことを推奨していない製品が多いです。
ウェットブラシのように、防水加工がしてあるヘアブラシは、お風呂のときに使うこともできますし、汚れたら丸洗いできるので、手入れも簡単です。
お風呂で使いたい人におすすめ
お風呂でトリートメントと同時に使うことで、髪質改善をしたい人には、耐水性があるウェットブラシがおすすめです。
ウェットブラシを、
パドルブラシの口コミ・評判
パドルブラシの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
ウェットブラシの口コミ・評判
ウェットブラシの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
パドルブラシとウェットブラシの違いまとめ
パドルブラシとウェットブラシの違いをまとめると、以下のようになります。
パドルブラシ | ウェットブラシ | |
---|---|---|
発売日 | メーカーによる | 2005年 |
販売元 | 無印良品 AVEDA giovanni ジョンマスターオーガニック WELEDA など | WetBrush |
耐水性 | なし | あり |
ブラシの形状 | ブラシ面が広く、クッション性がある。 | スケルトン状で耐熱性がある(製品による)。 |
期待できる効果 | ブラッシングと同時に頭皮マッサージも可能。 | ドライヤーと一緒に使うことで、 乾かす時間を約1分30秒短縮できる。 |
価格 (税込) | 1,290円(無印良品) 5,060円(AVEDA) 2,790円(giovanni) 4,290円(ジョンマスターオーガニック) | 1,000円(ミニ) 2,200~2,500円(フレックスドライ) 1,350円~1,500円(スピードドライ) 1,380円(シャワー) |
以上のことから、実際に商品を手にとってから購入するかどうかを考えたい人には、パドルブラシ。
濡れた髪にも使えて、お風呂でもヘアケアをしたい人には、ウェットブラシがおすすめです。
パドルブラシ
パドルブラシを、
ウェットブラシ
ウェットブラシを、