キャロウェイのローグSTトリプルダイヤモンドとパラダイムトリプルダイヤモンドの違いを比較!おすすめはどっち?

キャロウェイのローグSTトリプルダイヤモンドとパラダイムトリプルダイヤモンドの違いを比較

ゴルフクラブのなかで最も飛距離が出るドライバー

自分の思い通りの球が出たときはすごい気持ちがいいですよね。

しかし、プロのドライバーショットを見ていると、見惚れてしまうような弾道でとても飛距離が出ていて、自分の球と全然違いますよね。

そのためプロが使っているクラブを気にしている人や、気になっている人も多いでしょう。

ですが、プロが契約しているメーカーも多数あって、どれがいいのかわからないですよね。

そこでこの記事では「自分に合ったドライバーを見つけたい」という方にお勧めの、キャロウェイの人気ドライバーから、

  • ローグSTトリプルダイヤモンド
  • パラダイムトリプルダイヤモンド

の違いについて、詳しく解説していきます。

それぞれの違いを表で確認したい人こちらへ(記事下に移動します)。

目次

キャロウェイのローグSTトリプルダイヤモンドとパラダイムトリプルダイヤモンドの違いを比較してみた

ローグSTトリプルダイヤモンドパラダイムトリプルダイヤモンドの違いですが、以下の点が異なります。

  • 商品バリエーション
  • 構造
  • 立ち位置

詳しく見ていきましょう!

違い①:商品バリエーション

ローグSTトリプルダイヤモンド
パラダイムトリプルダイヤモンド

商品バリエーションという点が、ローグSTトリプルダイヤモンドとパラダイムトリプルダイヤモンドで異なります。

パラダイムトリプルダイヤモンドの方が種類豊富となっています。

バリエーションが違う点は以下の通りです。

  • ロフト角(度)
  • ローグSTトリプルダイヤモンド:9.0/10.5
  • パラダイムトリプルダイヤモンド:8.0/9.0/10.5
  • 純正シャフト
  • ローグSTトリプルダイヤモンド:TENSEI55 for Callaway/TourAD UB-6/SPEEDER NX60/Diamana PD60
  • パラダイムトリプルダイヤモンド:TENSEI55 for Callaway/TourAD CQ-6/SPEEDER NX GREEN60/Diamana GT60
  • ヘッド体積
  • ローグSTトリプルダイヤモンド:455㎤
  • パラダイムトリプルダイヤモンド:450㎤

ロフトバリエーションはパラダイムトリプルダイヤモンドの方が多くなっていますね。

純正シャフトについても、種類はどちらも4種類と同じですが、パラダイムトリプルダイヤモンドの純正シャフトの方が新しいシャフトを採用しているのがわかります。

またパラダイムトリプルダイヤモンドの方が小ぶりのヘッドとなっているので操作性の良さが窺えます。

ゴルフアドバイザー

パラダイムトリプルダイヤモンドの方が新しく種類が多いということになりますね!

違い②:構造

ローグSTトリプルダイヤモンド
パラダイムトリプルダイヤモンド

ローグSTトリプルダイヤモンドは、キャロウェイ独自のAI設計によるFLASHフェースSS22やJAILBREAK AI スピードフレームは、より効率化と最適化が図られ、トライアクシャル・カーボンクラウン&ソールを搭載するボディには、新たに一体成型のUNIBODY構造を採用しました。

これによりインパクトのパワーは、まさに余すことなくボールへと伝えられるようになりました。

一方パラダイムトリプルダイヤモンドは、ヘッド中間部分に、業界初のカーボン素材のみで構成した360°カーボンシャーシを導入しました。

大きな余剰重量を生み出したことにより、ターゲットゴルファーに合わせて、相反する性能を妥協することなく追求できるようになりました。

ツアープレーヤーや上級者が好む小ぶりな形状で操作性が高く、もっともロースピンの弾道を生み出すクラブになっています。

ゴルフアドバイザー

パラダイムトリプルダイヤモンドの方が新しい技術を導入しているということになりますね!

違い③:立ち位置

ローグSTトリプルダイヤモンドは、ツアープロたちが求めているスペックのドライバーとして開発されました。

それため、発売当時使用していたプロは非常に多く、日本だけでなく、世界のトッププロも多数利用していました。

形状もツアープロが好む洋ナシ形になっており、通常のドライバーよりも小ぶりのヘッドになっており、操作性も向上されています。

一方パラダイムトリプルダイヤモンドは、ローグSTシリーズにある、ローグST MAX LSドライバーと同じ立ち位置になっています。

パラダイムはトリプルダイヤモンドという称号がありながら、ツアーモデルではなくなったということです。

ですが、パラダイムにはパラダイムツアーというツアーモデルのドライバーがあります。

そのためパラダイムトリプルダイヤモンドは、我々アマチュアゴルファーにも手に届きやすい商品になったといえます。

ゴルフアドバイザー

ローグSTトリプルダイヤモンドの方がツアーモデルということになりますね!

ローグSTトリプルダイヤモンドを選ぶメリットは低スピンと高い操作性

ローグSTトリプルダイヤモンドを選ぶメリットは、プロと同じレベルのクラブで低スピンと操作性を得られることです。

プロと同じクラブを使いたい人におすすめ

ローグSTトリプルダイヤモンドは通常モデルとは違い、プロスペックになっているため、より低スピンで操作性の良いモデルになっています。

通常の低スピンモデルよりも低スピン化されたクラブですので、プロのような飛距離を目指せるかもしれません。

操作性の良いクラブになっているので、プロのようなドローボール・フェードボールを打ちたいと言ったこともできるかもしれません。

プロの使っているクラブを使ってみたいという人におすすめです。

パラダイムトリプルダイヤモンドを選ぶメリットは優しさ

パラダイムトリプルダイヤモンドを選ぶメリットは、優しくなっていることです。

ローグSTトリプルダイヤモンドに比べて、一般向けになっているので優しいです。

優しくてプロのようなクラブを使いたい人におすすめ

パラダイムトリプルダイヤモンドは先述した通り、ローグST MAX LSと同じ立ち位置になっています。

そのため一般ゴルファー向けに販売されているクラブです。

トリプルダイヤモンドの名前がありながら、大衆向けに変更されています。

そのため優しさを持ちつつ、プロのような気分になれるクラブを使いたい人におすすめです。

ローグSTトリプルダイヤモンドの口コミ・評判

ローグSTトリプルダイヤモンドの口コミ・評判

ローグSTトリプルダイヤモンドの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

かっこいい

スピン量が減って飛距離が伸びた

操作性が素晴らしい

悪い口コミ

値段が高い

あまり売っていない

パラダイムトリプルダイヤモンドの口コミ・評判

パラダイムトリプルダイヤモンドの口コミ・評判

パラダイムトリプルダイヤモンドの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

前作に比べて手に入れやすい

価格も手が出やすい

飛ぶようになった

悪い口コミ

持ってる人が多くなった

ロフト8度はさすがに球が上がらない

キャロウェイのローグSTトリプルダイヤモンドとパラダイムトリプルダイヤモンの違いまとめ

ローグSTトリプルダイヤモンドとパラダイムトリプルダイヤモンの違いをまとめると、以下のようになります。

スクロールできます

ローグSTトリプルダイヤモンド

パラダイムトリプルダイヤモンド
発売日2022年6月6日2023年2月24日
ロフト角(度)9.0/10.58.0/9.0/10.5
ヘッド体積(㎤)455450
純正シャフト4種類
使用プロ多い少ない
販売店キャロウェイEXCLUSIVEのみ全国のキャロウェイ取扱い店舗
価格
(税込)
101,200円96,800円
各製品の比較

なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります

以上のことから、プロのようなクラブを使いたい人ローグSTトリプルダイヤモンド

優しさを求める人は、パラダイムトリプルダイヤモンドを選ぶのが良いと思います。

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