通勤時とは別に、仕事用としてワークシューズを使用する人も多いのではないでしょうか。
動くことが多い仕事だと、デザインだけでなく、履き心地や足の疲れにくさなども重要ですよね。
この記事では、「足が疲れにくくて履きやすく、職場の制服にも合うワークシューズがほしい」という人におすすめの、クロックスから販売されている人気のスペシャリスト2シリーズの中から、
- スペシャリスト2
- ベント(スペシャリスト2 ベントクロッグ)
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
クロックスのスペシャリスト2とベントの違いを比較してみた
スペシャリスト2とベントの違いですが、以下の点が異なります。
- カラーバリエーション
- 大きいサイズの取り扱い
- サイドの通気孔
詳しく見ていきましょう!
違い①:カラーバリエーション

クロックスのスペシャリストシリーズは、医療現場向けのワークシューズです。
そのため、汚れが気にならないブラックカラーは重宝しますよね。


一方、ベントはスペシャリスト2の改良版であり、ホワイトとブラックの2色展開になります。
医療現場の制服といったら、白基調のものが多いですよね。
制服に合わせた靴の色を選ぶことができます。

ブラックだと、スペシャリスト2とベントの見た目の違いはあまりないですね!
違い②:大きいサイズの取り扱い
スペシャリスト2にはありませんが、ベントには大きいサイズの取り扱いがあります。
足のサイズが大きくて、履けるものが少ない人にとって、大きいサイズの取り扱いがあるのは嬉しいですよね。
ただし、公式サイト内では、スペシャリスト2とベントのサイズチャートに違いがありません。
より大きいサイズを希望する人は、購入前に問い合わせてみるのがおすすめです。



公式サイトでは、31㎝サイズまで販売されています!
違い③:サイドの通気孔


スペシャリスト2は、サイドに通気孔がありません。
そのため、医療現場で使われる薬品や液体の侵入から足を守ってくれます。


一方、ベントはサイドに通気孔があります。
スペシャリスト2よりも通気性が良いので、医療現場以外のワークシューズとしてもおすすめです。
スペシャリスト2を選ぶメリットはクローズド設計であること


スペシャリスト2は、サイドに通気孔がない、クローズドタイプの形状となっています。
医療現場では、触れると良くない薬品や液体が多くありますよね。
通気孔がない設計なので、足元からの液体の侵入をしっかり防ぐことができます。
薬品を使うシーンが多い人におすすめ
仕事柄、薬品を多く取り扱うことが多いため、足をしっかりと守りつつ、脱ぎ履きもしやすい靴がほしいという人には、スペシャリスト2がおすすめです。
ベントを選ぶメリットはホワイトカラーがあること


ベントは、スペシャリスト2と違ってホワイトカラーがあります。
医療現場は白い制服が多く、患者さんの目に触れる仕事なので、清潔感のある印象を持たせたいですよね。
また、女性だと白の方が重い印象にならなくて良いと感じる人もいるでしょう。
制服と靴の色を合わせたい人におすすめ
医療現場やその他の仕事のワークシューズとして、制服と合った色の靴を履きたいという人には、ホワイトカラーがあるベントがおすすめです。
スペシャリスト2の口コミ・評判


スペシャリスト2の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
ベントの口コミ・評判


ベントの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
クロックスのスペシャリスト2とベントの違いまとめ
スペシャリスト2とベントの違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() スペシャリスト2 | ![]() ![]() ベント | |
---|---|---|
カラーバリエーション | ブラック | ホワイト ブラック |
大きいサイズの取り扱い | なし | あり |
サイドの通気孔 | なし | あり |
ヒールの高さ | 3.5㎝ | |
素材 | クロスライト | |
価格 (税込) | 4,624円 | 3,718円 |
以上のことから、薬品や液体からしっかりと足を守りたい人には、スペシャリスト2。
制服に合わせた色の靴がほしい人にはベントがおすすめです。