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テーラーメイドのハイトウ3・MG3の違いを比較!おすすめはどっち?

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テーラーメイドのハイトウ3・MG3の違いを比較

ゴルフクラブの中で最もスピン性能を重要視するウェッジ

そのため各クラブメーカーは自社の技術を投入し、他社メーカーと差別化を図るべく日夜研究を続けています。

そんなメーカーが販売に至った渾身のウェッジが市場にあふれているのが現状です。

そのためどのウェッジを使えばいいのか、選ぶのが難しいです。

そこでこの記事では、「自分に合ったウェッジを見つけたい」という方におすすめの、テーラーメイドの人気ウェッジから、

  • ハイ・トウ3
  • MG3

の違いについて、詳しく解説していきます。

それぞれの違いを表で確認したい人こちらへ(記事下に移動します)。

目次

テーラーメイドのハイ・トウ3とMG3の違いを比較してみた

ハイ・トウ3MG3の違いですが、以下の点が異なります。

  • 商品バリエーション
  • 構造
  • フェース加工
  • ヘッド仕上げ

詳しく見ていきましょう!

違い①:商品バリエーション

ハイ・トウ3
MG3

商品バリエーションが、ハイ・トウ3とMG3で異なります。

MG3の方がバリエーション豊富となっています。

バリエーションが違う点は以下の通りです。

  • ロフト角(度)
  • ハイ・トウ3:50/52/54/56/58/60
  • MG3:46/50/52/54/56/58/60
  • バンス角(度)
  • ハイ・トウ3:7/9/10/13
  • MG3:8/9/10/11/12/14
  • 純正シャフト
  • ハイ・トウ3:2種類(Dynamic gold S200/KBS HI-REV2.0)
  • MG3:2種類(Dynamic gold S200/N.S.PRO MODUS3 TOUR105)

特にバンス角のバリエーションが異なる点が目立ちますね。

ゴルフアドバイザー

MG3の方が種類豊富ということになりますね!

違い②:構造

ハイ・トウ3
MG3

構造という点がハイ・トウ3MG3では異なります。

ハイ・トウ3は名前の通り、ハイ・トウデザインを採用しています。

従来のウェッジと比較し、ヘッド重心を高めることで低い打ち出しとさらなるバックスピン量を確保し、高い精度のコントロール性能とフルスイング時の適切なスピン量を可能にしています。

ハイ・トウ3は狙い通りのショットになるようにカバーする、全方位型ウェッジです。

フェーストウ側の高さをMG3より66m高い構造にして、肉厚にさせているため、心地よい打感も実現しています。

MG3は、番手別にトウ側の肉厚さを最適に設定することで、重心位置をフェース中央部分に配置し、打感と打音の向上に貢献しています。

またネックの長さも番手ごとに変化を持たせたことにより、各番手ごとに最適な弾道を実現させています。

ゴルフアドバイザー

ハイ・トウ3の方が幅広いショットが可能ということになりますね!

違い③:フェース加工

MG3
ハイ・トウ3

フェース加工もハイ・トウ3MG3で異なります。

MG3は、新開発の「レイズドマイクロリブ」テクノロジーがグリーン周りの難しいショットの精度を高めており、グルーブ間にバー状の突起を搭載したことで、スイングスピードが速くないグリーン周りでのショット時のバックスピン量アップに貢献し、より高い精度でのショットを可能にしています。

またZTP RAWグルーブデザインによって、よりシャープに、より深く、より狭くなったグルーブを採用しています。

グリーン周りでのスピン量を増やし、朝露や雨天時などのウェットコンディションにおいても最適なスピン量を実現するための設計になっています。

ハイ・トウ3は、このMG3の技術も全投入したうえで、フェース面のスコアラインをフルスコアライン(54°~60°)にしています。

フルスコアラインにしたことにより、ロブショットやバンカーショットなどフェースを開く場面においてもグルーブがボールをとらえて安定したスピン性能を発揮します。

さらにどちらの商品も、フェースはノーメッキ仕様になっていますので、高いスピン性能を持ち合わせています。

ゴルフアドバイザー

ハイ・トウ3の方が様々なショットに対応しているということになりますね!

違い④:ヘッド仕上げ

ヘッド仕上げもハイ・トウ3MG3で異なります。

MG3は、見た目からわかるように、よく見るクラブの仕上げになっています。

サテン仕上げで、クロームとブラックの2種類になっています。

一方ハイ・トウ3は珍しい色の仕上げになっています。

ニューエイジドカッパーという仕上げになっており、見た目が銅っぽくなってかっこいいデザインになっています。

ゴルフアドバイザー

ハイ・トウ3の方が珍しい仕上げになっているということになりますね!

ハイ・トウ3を選ぶメリットは様々なショットに対応できること

ハイ・トウ3を選ぶメリットは、様々なショットに対応できる汎用性の高さです。

汎用性が高いことで、ショットバリエーションの増加が期待できます。

自分のイメージでプレーしたい人におすすめ

ハイ・トウ3はフェースのフルスコアラインやハイ・トウデザインにより全方位のショットに対応できる汎用性の高さを持ち合わせています。

フェースを開くようなショットにも、フェースのフルスコアラインにより、スピン量を増加させるなど、魅力的なウェッジです。

汎用性の高さは、プレースタイルを選ばないウェッジとも取れますので、自分のイメージでプレーしたい人におすすめです。

MG3を選ぶメリットは商品バリエーションの多さ

MG3を選ぶメリットは、商品バリエーションが豊富ということです。

ハイ・トウ3に比べて、種類が豊富なのでクラブセッティングの自由度も上がります

伝統的なデザインが好きな人におすすめ

MG3ハイ・トウ3と違い、伝統的なデザインを採用しています。

ハイ・トウ3はフルラインでトウ側が大きくなっているため、見た目のインパクトが大きくなれるまで時間がかかります。

このデザインを嫌う人もいるでしょう。

クラブの見た目の安心感はショットを左右する大事な要素なので、伝統的なデザインが安心する人や伝統デザインが好きな人におすすめです。

ハイ・トウ3の口コミ・評判

ハイ・トウ3の口コミ・評判

ハイ・トウ3の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

どんなショットも打ちやすい

打感がいい

スピンがすごいかかる

悪い口コミ

クラブが大きく感じる

フルスコアラインのフェースに慣れない

MG3の口コミ・評判

MG3の口コミ・評判

MG3の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

スピンがすごいかかる

46度のロフトがあるのがうれしい

見た目がかっこいい

悪い口コミ

フェースが錆びやすい

手入れが面倒

テーラーメイドのハイ・トウ3とMG3の違いまとめ

ハイ・トウ3とMG3の違いをまとめると、以下のようになります。

スクロールできます

ハイ・トウ3

MG3
発売日2022年9月2021年9月4日
ロフト角(度)50/52/54/56/58/6046/50/52/54/56/58/60
バウンス角(度)7/9/10/138/9/10/11/12/14
純正シャフト2種類
ヘッド仕上げサテン(クローム、ブラック)ニューエイジドカッパー
フェース加工レイズドマイクロリブ
ZTP RAWグルーブ
レイズドマイクロリブ
ZTP RAWグルーブ
フルスコアライン
価格
(税込)
24,750円12,100円
各製品の比較

なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります

以上のことから、自分のイメージでプレーしたい人ハイ・トウ3

伝統的なデザインが好きな人は、MG3を選ぶのが良いと思います。

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