2018年にテーラーメイドから発売されてから、ずっと人気のM4。
実は2021年にリーズナブルなラインナップとして再設計されて、販売されているんです。
知らなかった人も多いのではないでしょうか。
M4自体は発売当時多くのプロも使用していて、多くの方が買っていた印象があります。
反響が大きかったこともあり、ゴルフの入門クラブ的な立ち位置で再登場しましたが、どこか変わったとことはあるんでしょうか。
そこでこの記事では、テーラーメイドの人気ドライバーM4より、
- 2018年モデル
- 2021年モデル
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
テーラーメイドM4の2018年モデルと2021年モデルの違いを比較してみた
2018年モデルと2021年モデルの違いですが、以下の点が異なります。
- ロフト角
- 純正シャフト
- 販売市場
詳しく見ていきましょう!
違い①:ロフト角
![](https://chiga-i.com/wp-content/uploads/2024/01/TM21_MWC_TA004_M4-Family_LFS_BMW_-01750_v1W800_H800_Mcrop_CZ1_P50-50.jpg)
![](https://chiga-i.com/wp-content/uploads/2024/01/R.jpeg)
ロフト角が、2018年モデルと2021年モデルで異なります。
2018年モデルの方が種類豊富となっています。
2018年モデルはロフト角が9.5度と10.5度の2種類あります。
2021年モデルは10.5度の1種類のみです。
![](https://chiga-i.com/wp-content/uploads/2023/12/golf-advisor-150x150.jpg)
2018年モデルはロフト角を選ぶことができるということになりますね!
違い②:純正シャフト
2018年モデルと2021年モデルでは純正シャフトも異なります。
2018年モデルは1種類で、FUBUKI TM6でした。
2021年モデルも1種類で、Fujikura Atmos Red5になっています。
2018年モデルは日本国内モデルであるのに対して、2021年モデルには日本国内モデルがなくグローバルモデルになります。
そのため2021年モデルはシャフトが硬い仕上がりになっています。
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2021年モデルの方が強く触れるということになりますね!
違い③:販売市場
2018年モデルと2021年モデルでは販売市場が異なります。
前述しておりますが、2018年モデルでは日本国内モデルだったのに対し、2021年モデルは全世界に向けたグローバルスペックになっています。
2021年モデルは、日本人の体格に合わせた商品ではないため、少しパワーが必要になります。
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飛距離に自信のない人は2018年モデルということになりますね!
2018年モデルを選ぶメリットは日本人向けの商品であること
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2018年モデルを選ぶメリットは、日本人向けに設定されていることです。
日本人向けに設定されていることで、扱いやすさが期待できます。
パワーに自信のない人な人におすすめ
2018年モデルは2021年モデルと比べて、日本人向けの商品になっているので、パワーに自身のない人でも扱いやすいものです。
またロフト角は2種類設定されているのもうれしいポイントです。
パワーに自信のない人におすすめです。
2021年モデルを選ぶメリットは飛距離がでること
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2021年モデルを選ぶメリットは、海外市場向けのため飛距離が出ることです。
2018年モデルと比べて、シャフトがしっかりしているので思いっきり振ることができます。
パワーに自信のある人におすすめ
2021年モデルは全世界向けに販売されている商品になっているので、シャフトが非常にしっかりしています。
そのため思いっきりスイングしても問題ありません。
日本人向けの国内モデルではしなりを感じていた人や、パワーに自信のある人におすすめです。
2018年モデルの口コミ・評判
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2018年モデルの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
2021年モデルの口コミ・評判
![](https://chiga-i.com/wp-content/uploads/2022/12/review.jpg)
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2021年モデルの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
テーラーメイドM4の2018年モデルと2021年モデルの違いまとめ
2018年モデルと2021年モデルの違いをまとめると、以下のようになりますす。
![]() ![]() 2018年モデル | ![]() ![]() 2021年モデル | |
---|---|---|
発売日 | 2018年2月16日 | 2021年10月22日 |
ロフト角(度) | 9.5/10.5 | 10.5 |
純正シャフト | 1種類(FUBUKI TM6) | 1種類(Fujikura Atmos Red5) |
シャフト硬さ | 並 | 硬い |
中古品流通量 | 多い | 少ない |
販売市場 | 日本国内向け | 全世界向け |
新品価格 (税込) | 70,200円 | 26,400円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、パワーに自信のない人は2018年モデル。
パワーに自信ある人は、2021年モデルを選ぶのが良いと思います。