ゴルファーの皆さんは満足のいくドライバーショットを打てていますか？
ドライバーは一番長いクラブ故に、扱いも一番難しく、練習にも一番時間をかけてしまうものです。
難しいクラブのため、なかなかうまく打てないこともあるでしょう。
いろいろなメーカーから、良い謳い文句のクラブが発売されているため、目移りしてしまうことも多々あるでしょう。
様々な技術も開発されているため、「何がいいのかわからない」なんてこともあると思います。
なので、一度原点に戻って考えてみませんか？
この記事では「自分に合ったものを選びたい」という方におすすめの、テーラーメイドの人気クラブから、
- M1
- M2
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ（記事下に移動します）。
テーラーメイドのM1とM2の違いを比較してみた
M1とM2の違いですが、以下の点が異なります。
- 構造
- 純正シャフト
- 重量配分
詳しく見ていきましょう！
違い①：構造
構造が、M1とM2で異なります。
構造は以下の通りです。
- M1：マルチマテリアル、Tトラックシステム
- M2：マルチマテリアル、ジオコースティックデザイン、スピードポケット、サウンドリブ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
M1
「マルチマテリアル」とは、6層構造となった新開発グラファイトコンポジットを、クラウンおよびソール面トウ側に採用したことで非金属面が従来のものより43％増加。
フルチタンヘッドと比較し、11gの軽量化と余剰重量を最適な位置に配置すること可能にしており、低重心化が実現し、飛距離性能がアップしています。
「Tトラックシステム」とは、スライディングウエイトの調整機能のことであり、調整範囲を従来のものよりも拡大し、各プレーヤーに合わせたさらなる最適重心化を実現しています。
バックトラックウエイトの重量を増やし、トラック全長を伸ばしたことにより、重心移動距離が従来のものより64％アップしています。
M2
「マルチマテリアル」はM1と同じ内容です。
「ジオコースティックデザイン」は、トウ側のソールとクラウンのつなぎ目を改良したものです。
ヘッド体積をルール内に収めながらもフェースを従来のものより7％拡大して、寛容性を高めています。
「スピードポケット」は、テーラーメイドが新開発した技術であり、これを設置することにより従来のものより反発力を向上させ、高弾道低スピンで飛ばせるようになっています。
「サウンドリブ」は、ソールに3本のリブが設置されており、打音をコントロールしています。
ゴルフアドバイザーM2の方が技術が詰まっているということになりますね！
違い②：純正シャフト
純正シャフトが、M1とM2で異なります。
純正シャフトは以下の通りです。
- M1：TM1-117(S,SR)/Tour AD TP6(S)/Speeder 661 EVOLUTION Ⅲ(S)/Diamana BF60(S)/ATTAS Punch6(S)
- M2：TM1-217(S,SR,R)/FUBUKI V60(S)
M1は純正シャフトが5種類もあるのに対して、M2は2種類と、とても少ない設定になっています。
自分に合うシャフトも一緒にお探しの人は、M1で試打を重ねることをおすすめします。
ゴルフアドバイザーM2はシャフトが選べないということになりますね！
違い③：重量配分
重量配分が、M1とM2で異なります。
M1は、構造部分でも書いてある通り、Tトラックシステムを採用しているため、画像のようにT字型にウエイト調整が可能です。
一方M2は、ウエイト調整機能がありません。
クラブの後方にウエイトが設置されているだけであり、ウエイトが固定されています。
画像をみてもわかるように、ウエイト調整には、打球の方向性や高さを変える意味があるため、球をコントロールしたい人は調整してみると良いでしょう。
ゴルフアドバイザー調整しない人はM2ということになりますね！
M1を選ぶメリットはウエイト調整機能があること
M1を選ぶメリットは、ウエイト調整機能が搭載されていることです。
ウエイト調整機能があることで、球の操作性が向上します。
打球をコントロールしたい人におすすめ
M1は、Tトラックシステムが搭載されていることから、自分好みのウエイトバランスに調整可能です。
ウエイト調整により操作性を向上させると同時に、打球のコントロールも可能になります。
状況に応じて打球を打ち分けるなど、打球をコントロールしたい人におすすめです。
M2を選ぶメリットは優しさ
M2を選ぶメリットは、クラブの優しさです。
M1に比べて、搭載されている技術が豊富にあるため、クラブがやさしい仕上がりになっています。
優しく飛ばしたい人におすすめ
M2はテーラーメイドの様々な技術を投入して開発された商品です。
そのため、初心者の方でも簡単に扱えるほどの優しさを持ち合わせています。
合わせて、新開発されたスピードポケットにより飛距離性能にも妥協していません。
優しく飛ばしたい人におすすめです。
M1の口コミ・評判
M1の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
こんにちは赤羽です‼️
— ゴルフパートナー横浜杉田ゴルフ場店 (@golpa9090) May 20, 2017
浮気者な私またも欲しいドライバーができてしまいました✨
テーラーメイド M1 44０がとても良い‼️
上がり過ぎず前に力強い打球が打てる💪
ぜひ体験してください#杉田ゴルフ場 #ゴルフパートナー #テーラーメイド #M1 pic.twitter.com/k2Pg4x5iYs
ウッドを替えてみた！
— tsuto_drone (@tsuto_drone) May 27, 2017
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JGTO「フジサンケイクラシック」で、Ｈ・Ｗ・リュー選手が優勝！ ツアー5年ぶりの勝利にM1 460ドライバーが貢献！ #1isNeverDone #日本男子ツアー #M1 #taylormade #テーラーメイド pic.twitter.com/Z33OSbValK
— テーラーメイドゴルフ Japan🇯🇵 (@TaylorMadeJapan) September 3, 2017
良い口コミ
悪い口コミ
M2の口コミ・評判
M2の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
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— 芦田茂樹 (@nihonnamazu) April 4, 2020
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— 56 (@56GOLF884) September 1, 2017
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— まるまる (@marumarurmr) January 3, 2023
おつかれちゃ〜〜ん🤗
— 【公式】ゴルフドゥ！ (@golfdo_official) September 2, 2023
コスパ最強ドライバー⛳️
今回は、テーラーメイドM2✨
無理して球を捕まえようとしなくても、おのずと捕まえてくれる感じが、NICEちゃ〜ん😆👍#ゴルフ #ドライバー #テーラーメイド#M2 #自然とつかまる #コスパ#インスタントジョンソン #ゆうぞう pic.twitter.com/Rif1px2jIm
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— 56 (@56GOLF884) November 23, 2017
良い口コミ
悪い口コミ
テーラーメイドのM1とM2の違いまとめ
M1とM2の違いをまとめると、以下のようになります。
M1 | M2 | |
|---|---|---|
| 発売日 | 2017年3月9日 | |
| ロフト角 | 9.5/10.5 | |
| 純正シャフト | 5種類 | 2種類 |
| フレックス×シャフト | 6種類 | 4種類 |
| ウエイト調整機能 | 有 | 無 |
| 操作性 | 良い | 並 |
| 中古流通量 | 多い | |
| 価格 (税込) | 89,000円 | 80,000円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、打球をコントロールしたい人はM1。
優しく飛ばしたい人は、M2を選ぶのが良いと思います。
