タイトリストU505とU510の違いを比較!おすすめはどっち?

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タイトリストU505とU510の違いを比較

アイアンよりもミスに強くて高い球を打ちやすく、フェアウェイウッドよりもシャフト長が短くて振りやすいユーティリティー

なかでも形状を限りなくアイアンに近づけながら、ロングアイアンよりも球が上がりやすくキャリーが出るようにやさしく設計されたアイアン型ユーティリティー

多くのクラブメーカーから発売されていて、価格も性能もメーカーによって違うため、どれを選んでいいか難しいですよね。

この記事では、「アイアン型ユーティリティーを使って狙った飛距離を出したい」という方にお勧めの、タイトリストで人気のアイアン型ユーティリティーの中から、

  • U505
  • U510

の違いについて、詳しく解説していきます。

それぞれの違いを表で確認したい人こちらへ(記事下に移動します)。

目次

タイトリストのU505とU510の違いを比較してみた

U505U510の違いですが、以下の点が異なります。

  • 構造
  • 素材
  • 扱いやすさ
  • スペック

詳しく見ていきましょう!

違い①:構造

U505は安定感抜群のヘッド構造と極めて低い重心を実現するために専用設計されています。

フェース面は鍛造で、ボディは鋳造になっており、ボディ内部にはマックスインパクトを新たに搭載しスピードと高い弾道を実現しながら、新採用の高比重タングステンウェイトをトウ・ヒールへ最適に配置することで低重心と高慣性モーメントも同時に実現。

従来のアイアン型ユーティリティーに比べてもよりブレード長を短く、シャローフェースに進化し、コンパクトなヘッドながらもマルチマテリアル構造により、ロングショットの精度向上に大きく貢献しています。

U510はフェースインサートをL型にし、フェースをソールまで回り込ませることで、フェース下部でヒットした時にも十分なたわみが得られる構造になっています。

高強度L型フェースと高密度タングステン内臓のワイドソール設計により低重心と高慣性モーメントを実現させ、飛びとやさしさを両立させています。

こちらはブレード長を長くしながらシャローフェースに仕上げています。

ゴルフアドバイザー

幅広ソールのU510の方がダフりに強いということになりますね!

違い②:素材

U505はフェース面にSUP10鍛造L型フェースを使い、ボディには17-4ステンレス、内部には高比重タングステンやマックスインパクト2.0などの素材が使用されています。

U510はフェース面にSUP10鍛造L型フェースを使い、ボディには17-4ステンレス、内部には高比重タングステンなどの素材が使用されています。

大半の素材はどちらの商品も同じものを使っていますが、U505にはU510にはないマックスインパクト2.0が使用されています。

このマックスインパクト2.0は、タイトリスト独自のポリマーコアが極薄フェースをサポートし何度でも高次元の飛び・安定した弾道・グリーンをとらえる正確性・打感・打音を実現させているものです。

ゴルフアドバイザー

U505の方が打感が良いということになりますね!

違い③:扱いやすさ

U505はツアープレイヤーからフィードバックを受けて従来モデルよりブレード長を短くし、フェースをシャローにしています。

またマックスインパクトにより理想的なフィーリングを出しながら、新採用されているフェースで方向のばらつきを抑えています。

U510はフェースをソールまで回り込ませている構造によりフェース下部でのヒットにも強く、かつ幅広ソールを実現しています。

幅広ソールのおかげで、打ち込んだ際にソールが芝に刺さりにくく走ってくれるようになります。

ゴルフアドバイザー

初心者の方はまずはU510からですね!

違い④:スペック

U505U510はそれぞれ2~4番ユーティリティーのラインナップがあり、ロフト角も2番18度、3番20度、4番22度と同じようになっています。

違うポイントはライ角とクラブの長さになります。

  • ライ角
  • U505:2番60.5度、3番61度、4番61.5度
  • U510:2番59.5度、3番60度、4番61度
  • クラブの長さ
  • U505:2番39.75度、3番39.25度、4番38.75度
  • U510:2番40.0度、3番39.5度、4番39.0度
ゴルフアドバイザー

U510の方がクラブが長い分飛距離が出そうですね!

U505を選ぶメリットは自分の感覚を出せること

U505を選ぶメリットは、U510と比べてより自分の感覚でプレーできることです。

操作性を求める人におすすめ

純正シャフトの場合、U510よりクラブ長が短いので飛距離面では若干劣りますが、コンパクトなヘッドで操作性を向上させています。

さらに理想的なフィーリングを実現させているためマックスインパクト内臓していることにより、とても打感を感じられるクラブです。

そのため打球の操作を自由にさせてくれます

なので自分の感覚でプレーしたい人マニュアルのように操作したい人にピッタリでしょう。

今までユーティリティーではなくロングアイアンを使っていた人には特におすすめです。

U510を選ぶメリットはやさしさ

U510を選ぶメリットはL型フェースによるミスヒットと幅広ソールによるダフリに強いことです。

そのためU505と比べて優しくオートマチックなクラブであると言えます。

打点の安定しない人におすすめ

U510U505と比べてブレード長が長く、ソールも幅広なのでクラブが大きく見え、ボールにコンタクトしやすい印象なので安心感があります。

フェースをソールまで回り込ませているので、打点のバラつきによる弾道の変化にも強く、幅広ソールによりダフリにも強いため、ダフリを怖がらずに打ち込むことができます

さらにU505と比べて、純正シャフトではクラブ長が長いので、飛距離がでます

ボールにコンタクトしやすく、ミスヒットやダフリを恐れることなく飛距離を出せてしまうクラブなので、始めたばかりの人にはピッタリの商品でしょう。

また、これまでアイアン型ユーティリティーやロングアイアンを使ったことがない人にもおすすめです。

U505の口コミ・評判

U510の口コミ・評判

U505の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

ドライバーと同じくらいの飛距離になった

ボールが高く上がるしまっすぐ行く!

操作性が確保されていて扱いやすい!

悪い口コミ

ウッド型ユーティリティーと比べてパワーがもう少し必要

打音が少し気になる

U510の口コミ・評判

U510の口コミ・評判

U510の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

めっちゃやさしい

とにかく球が上がる

ラフでボールが沈んでいても問題ない

悪い口コミ

タイミングがイマイチ掴めない

少し軽いせいかイマイチうまく打てなかった

タイトリストのU505とU510の違いまとめ

U505U510の違いをまとめると、以下のようになります。

スクロールできます

U505

U510
発売日2023年8月25日2019年8月30日
番手2/3/42/3/4
左用なしなし
ロフト角(度)18/20/2218/20/22
ライ角(度)60.5/61/61.559.5/60/61
クラブ長(インチ)39.75/39.25/38.7540/39.5/39
純正シャフトTENSEI AV BLUE AMTitleist MCI MatteBlack
シャフトフレックス、重さS、70~88gS、70g
キックポイント中調子先中調子
価格
(税込)
38,500円44,000円
各製品の比較

なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります

以上のことから、自分の感覚をだしたい人U505

ミスに強くやさしさを求める人は、U510を選ぶのが良いと思います。

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