睡眠の質を向上させるのに、最も大切な寝具はベッドマットレスです。
ベッドマットレスとひとくくりに言っても、形や硬さ、寝心地にも違いがあり、様々なブランドのものが多数あります。
「種類が多すぎて決められない!」とお悩みではありませんか?
今回は、寝具ブランドの大手メーカー「エアウィーヴ」が販売しているベッドマットレスから
- S03
- S04
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
エアウィーヴS03、S04の違いを比較してみた
S03とS04の違いですが、以下の点が異なります。
- マットレスの硬さ
- カスタマイズパターン
- サイズ展開
詳しく見ていきましょう!
違い①:マットレスの硬さ
S03、S04は中材(エアファイバー)が3分割されていて、裏表で硬さが異なるパーツでできています。
自由に組み合わせられるため、体型や好みに合わせて、カスタマイズすることが可能です。
S03
S04
パーツごとの硬さが、S03とS04で異なります。
- S03の硬さ…標準・柔らかめの2段階
- S04の硬さ…硬め・標準・柔らかめの3段階
各パーツの硬さを変えることで、寝姿勢をキレイに保てます。
「寝返りがしやすくなる」「身体にかかる圧力を軽減できる」など、質の良い睡眠を取るためのサポートをしてくれる機能性ベッドマットレスです。
自分に合ったベッドマットレスを作れたら、身体の疲れが一気にとれますね!
違い②:カスタマイズパターン
S03とS04は、中材(エアファイバー)のパーツごとで硬さが異なるため、カスタマイズパターンもそれぞれ違いがあります。
S03
S03は、裏表で標準と柔らかめの2段階の硬さが選べます。
例えば、肩の部分を柔らかめ、腰、脚の部分を標準にすることで寝姿勢をキレイに保ったまま、寝返りもしやすくなります。
寝返りは質の良い睡眠を取るうえで、大事なポイントです。
- 血行を改善
- 掛け布団内の温度・湿度を調整し、睡眠環境を整える
- 浅い睡眠、熟睡の切り替えを促し、睡眠サイクルを整える
上記のような効果を発揮してくれます。
肩、腰に優しいベッドマットレスが作れます。
3分割になっているため、お手入れ&取り外しがしやすいです。
身体に負担をかけることなく、簡単にカスタマイズすることができます。
どの部分の症状を改善したいかで、パーツの配置を変えましょう!
S04
S04は、裏表で硬め、標準、柔らかめの3段階の硬さが選べます。
S03とは異なり、硬めのパーツがあるので、沈み込みを抑えたい部分に配置し、身体にかかる圧力の負担を軽減させることが可能です。
腰部分に硬めのパーツを配置した場合、腰がしっかりと支えられ、寝返りなど睡眠中の動きをサポートしてくれることから、腰痛の改善が期待できます。
肩の部分を硬めのパーツにすると、肩こりの改善が期待できるということですね!
様々なカスタマイズパターンの中から、自分に合ったベッドマットレスを作れるため、購入時の「自分に合わなかったらどうしよう」という不安要素を排除できます。
3段階の硬さがある点から、カスタマイズの幅も広がりますね!
違い③:サイズ
S03とS04は、サイズ展開が異なります。
S03
- シングル
- セミダブル
- ダブル
S03のサイズ展開は3種類です。
厚さと重量が異なり、S03は厚さを抑えて、軽めに作られています。
S04と比較すると、掃除をする時や、引っ越しをする時などの場面で、移動させやすいです。
S04
- シングル
- セミダブル
- ダブル
- クイーン
- キング
S04のサイズ展開は5種類です。
サイズ展開が豊富で、大きいサイズを選べることから、購入時に「求めているサイズがない!」というトラブルが起こる心配がありません。
S03と比較すると、中材(エアファイバー)に厚さがあるので、エアウィーヴの特長を、より実感できます。
エアウィーヴの特長
睡眠の質をさらに向上させるため、ひとつ大きいサイズの購入をおすすめします!
エアウィーヴS03を選ぶメリットは睡眠環境の向上
S03を選ぶメリットは、睡眠環境の向上です。
中材(エアファイバー)の硬さが、標準と柔らかめの2段階なので、ベッドマットレスが硬すぎるということがありません。
全てのパーツを柔らかめにすることも可能なので、ふっくらとした優しいベッドマットレスで、日々の睡眠を質の良いものにできます。
身体全体をしっかり支えたい人におすすめ
この商品は、3つに分かれているパーツを組み合わせて、自分好みにカスタマイズできるベッドマットレスです。
カバーもふっくら柔らかい、ソフトな肌触りのため、身体全体を優しく包み込んでくれます。
柔らかめな寝具が好みの人には、特におすすめです。
エアウィーヴS04を選ぶメリットは身体の不具合が改善すること
S04を選ぶメリットは、身体の不具合が改善することです。
S03に比べて、中材(エアファイバー)の硬さが標準、柔らかめ、硬めの3段階から選べます。
身体の改善したい部分のパーツを硬めにすることで、身体にかかる負担の軽減が期待できます。
寝姿勢を整えたい人におすすめ
この商品は、3段階の硬さのパーツがあり、それを自由に組み合わせられるため、体型に合った寝姿勢を実現することが可能です。
身体の痛みで目覚めてしまう人には特におすすめです。
エアウィーヴS03の口コミ・評判
S03の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
エアウィーヴS04の口コミ・評判
S04の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
エアウィーヴS03とS04の違いまとめ
S03、S04の違いをまとめると、以下のようになります。
S03 | S04 | |
---|---|---|
発売日 | 2018年 | 2020年 |
中材(エアファイバーの厚さ) | 約18㎝ | 約20㎝ |
重量 (シングルサイズ) | 約21㎏ | 約22.5㎏ |
サイズ展開 | (シングル・セミダブル・ダブル) | 3種類(シングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キング) | 5種類
デザイン | 青いライン | 黒いライン |
ベッドマットレスパーツの硬さ(裏表) | (標準・柔らかめ) | 2段階(硬め・標準・柔らかめ) | 3段階
価格 (税込) | \198,000 | \242,000 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、ソフトな寝心地が好みの人はS03。
大きいベッドで寝たい人や、硬めな寝具が好みの人は、S04を選ぶのが良いと思います。