キャロウェイのAPEX PROとEPIC FORGEDの違いを比較!おすすめはどっち?

キャロウェイのAPEX PROとEPIC FORGEDの違いを比較

人によっては、パターの次に使用回数が多くなるアイアン

使用するシチュエーションも豊富で、グリーンを狙っていく場面も多いクラブです。

スコアメイクのカギを握っていると言っても過言ではないでしょう。

そんなアイアンは、各メーカーがこぞって開発を進めており、様々な種類が販売されています。

ゴルフを始めたばかりの方や、クラブに詳しくない人にとっては何が違うのか、わかりません。

そこでこの記事では「自分に合ったアイアンを見つけたい」という方にお勧めの、キャロウェイの人気アイアンから、

  • APEX PRO(エイペックスプロ)
  • EPIC FORGED(エピックフォージド)

の違いについて、詳しく解説していきます。

それぞれの違いを表で確認したい人こちらへ(記事下に移動します)。

目次

キャロウェイのAPEX PRO(エイペックスプロ)とEPIC FORGED(エピックフォージド)の違いを比較してみた

APEX PROEPIC FORGEDの違いですが、以下の点が異なります。

  • 商品バリエーション
  • ロフト角
  • 純正シャフト
  • 構造

詳しく見ていきましょう!

違い①:商品バリエーション

商品バリエーションという点が、APEX PROとEPIC FORGEDで異なります。

APEX PROの方が商品バリエーションが豊富となっています。

  • 発売番手
  • APEX PRO:#4/#5/#6/#7/#8/#9/PW
  • EPIC FORGED:#5/#6/#7/#8/#9/PW
  • 販売セット
  • APEX PRO:#4は単品販売/#5~PWの6本セット販売
  • EPIC FORGED:#5~PWの6本セット販売
ゴルフアドバイザー

選択肢が多いのはAPEX PROということになりますね!

違い②:ロフト角

同じ番手でも、APEX PROEPIC FORGEDではロフト角が異なります。

それぞれのロフト角は以下の通りです。

  • ロフト角(度)
  • APEX PRO:#4(22)/#5(25)/#6(29)/#7(33)/#8(37)/#9(41)/PW(45)
  • EPIC FORGED:#5(21.5)/#6(23.5)/#7(26)/#8(29)/#9(33)/PW(38)

以上のようにEPIC FORGEDの方がストロングロフト(ロフトが立っている)になっています。

ストロングロフトのメリットは、クラブの長さを変えずに飛距離を伸ばすことができることです。

一般的に、飛距離を求めるなら、クラブの長さを長くすることが知られていますが、クラブを長くするとボールとの距離が離れてしまい、扱いづらくなってしまいます。

そこでストロングロフトのアイアンを導入すると、長さを変えない=扱いやすさも変えないまま、飛距離を伸ばすことができます。

ゴルフアドバイザー

EPIC FORGEDの方が飛ぶということになりますね!

違い③:純正シャフト

APEX PROとEPIC FORGEDでは設定されている純正シャフトが異なります。

それぞれの純正シャフトは以下の通りです。

  • 純正シャフト
  • APEX PRO:2種類(Dynamic Gold MID115 S200/N.S.PRO MODUS3 TOUR 105 S)
  • EPIC FORGED:2種類(STEELFIBER FC90 F4 S/UST ATTAS SPEEDD 50 R)

どちらも純正シャフトのバリエーションは2種類ですね。

しかし設定されているシャフトは全く異なります。

一般的にシャフト名の後にある数字は、そのシャフトの重さを表しています。

そのためAPEX PROの純正シャフトでは、115gと105g。

EPIC FORGEDでは90gと50gということになります。

APEX PROは重いシャフトのため、アスリートモデルとも言えるでしょう。

ゴルフアドバイザー

EPIX FORGEDの方が軽いということになりますね!

違い④:構造

どちらのクラブも現在流行している、中空構造を採用していますが、細かい部分の構造が異なります。

EPIC FORGEDでは、全番手にAIが設計したFLASHフェースカップを搭載しています。

このフェースはEPIC FORGED専用で、かつ番手別にそれぞれ最適なデザインを追求したものとなっており、全番手を通してボール初速が大きく向上。

高初速エリアも拡大しており、スピン量も番手ごとに求められるものへと最適化されています。

APEX PROでは、ロフトの少ない番手と多い番手でフェースの素材やつくり方が異なっています。

#4~5では飛距離とスピンのバランスを重視し、AIによってモデル別、番手別に専用設計されたFLASHフェースを採用し、強度を高く、より薄くつくることが可能なスチールを鍛造したフェースカップ構造と組み合わせています。

一方で#6~PWにおいては、距離のコントロールとスピンの安定性を考えて、ツアーチューンド・フェースプレートを搭載しています。

このフェースは、マッスルバックのように打点位置を厚く設計したものとなっており、フィーリングもマッスルバックと遜色のないものに仕上がっています。

同時に、素材の軟鉄カーボンスチールによって弾き感も小さいため、より距離のコントロールがしやすいと言えます。

加えて、これらのフェースを搭載するボディは軟鉄鍛造でつくられているため、全番手にわたって中空構造モデルとは思えないほどの心地良い打感をプレーヤーにもたらすようになっています。

ゴルフアドバイザー

APEX PROの方が扱いやすく打感が良いということになりますね!

APEX PROを選ぶメリットは操作性と打感の良さ

APEX PROを選ぶメリットは、操作性と打感の良さです。

コンパクトでクラシカルなデザイン、かつトップブレードも薄いものになっているため、スキルの高いプレーヤーが求める要素を充分に満たしたフォルムに仕上がっています。

操作性と打感にも優れており、自分の思い通りにコントロールできることが期待できます。

球をコントロールしたい人におすすめ

APEX PROは、名前にある通りプロやツアーで使われるレベルを求めた商品です。

ツアーで求められる、コントロール性能と、中空構造によるほどよい飛距離を、融合させたものです。

そのため中空構造による飛びと優しさを求める人や、自分の思い通りに球をコントロールしたい人におすすめのクラブです。

また数多くのツアープロも使用しているクラブになりますので、憧れのプロと同じクラブを使いたい人にもおすすめです。

EPIC FORGEDを選ぶメリットは飛距離

EPIC FORGEDを選ぶメリットは、飛距離です。

APEX PROに比べて、ストロングロフトのため飛距離がでます

飛距離で悩んでいる人におすすめ

ロフト角の違いでも分かるように、EPIC FORGEDAPEX PROよりロフトが立っています。

EPIC FORGEDは、2番手分ロフトが立っている(#9でAPEX PROの#7と同じロフト角)ので、同じ番手でも全く飛距離が違います。

今の飛距離に満足できない人や、もっと飛距離を伸ばしたい人におすすめです。

APEX PROの口コミ・評判

APEX PROの口コミ・評判

APEX PROの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

打感がいい

コントロールしやすい

すごい優しい

悪い口コミ

ちょっと重い

クラブがコンパクトというより小さめ

EPIC FORGEDの口コミ・評判

EPIC FORGEDの口コミ・評判

EPIC FORGEDの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

とにかく飛ぶ!

やさしくて打ちやすい

人と被らないアイアンでいい

悪い口コミ

ちょっと軽い

ウェッジのセッティングが難しい

キャロウェイのAPEX PRO(エイペックスプロ)とEPIC FORGED(エピックフォージド)の違いまとめ

APEX PROEPIC FORGEDの違いをまとめると、以下のようになります。

スクロールできます

APEC PRO

EPIC FORGED
発売日2023年9月29日2023年10月6日
番手#4
#5
#6
#7
#8
#9
PW
#5
#6
#7
#8
#9
PW
ロフト角4(22)
5(25)
6(29)
7(33)
8(37)
9(41)
PW(45)
5(21.5)
6(23.5)
7(26)
8(29)
9(33)
PW(38)
純正シャフト2種類
カスタムシャフト
構造中空構造
価格
(税込)
172,260円69,900円
各製品の比較

なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります。

以上のことから、操作性と打感を求める人APEX PRO

飛距離を求める人は、EPIC FORGEDを選ぶのが良いと思います。

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