『タニタ(TANITA)』の体組成計は、ベーシックで低価格なものから、高機能でハイエンドなモデルまで、ラインナップが豊富になっています。
この記事では、タニタ(TANITA)の中でも、乗るだけでスイッチオンになる便利な機能『乗るピタ』を搭載し、使いやすさに特化したシリーズ、
- BC-765
- BC-764
- BC-705
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
タニタBC-765、BC-764、BC-705の違いを比較してみた
BC-765とBC-764、BC-705の違いですが、以下の点が異なります。
- 機能
- 販売場所・価格
- デザイン
詳しく見ていきましょう!
違い①:機能
BC-765・BC-764とBC-705は、基本的な機能はすべて同じですが、BC-705にだけ『アスリートモード』が搭載されています。
アスリートモード

アスリートモードとは、以下の条件を満たした人のためのモードです。
- 18歳以上
- 1週間に12時間以上トレーニングしている
- 体育会やスポーツ事業団に所属し、競技会などを目指している
- プロスポーツ選手
- ボディビルダーのように筋肉量が多くなるようなトレーニングをしている
BC-765・BC-764は、女性か男性かの設定しかできませんが、BC-705はそれに加えて、アスリートの選択ができるので、ボディメイクや体重管理などがしやすくなります。

その他の機能は全て同じため、この点だけが違うと言えます。
違い②:販売場所・価格
BC-765・BC-764と、BC-705は販売場所に違いがあります。


BC-765は、BC-764と全く同じ機能となっていますが、家電量販店限定モデルなので、主な販売場所は家電量販店となっています。
BC-764は通常の現行モデルなので、この3つの中で最も手に入りやすく、多くの場所で販売しています。
BC-705は旧型モデルなので、今のところはまだネットで取り扱っている場所もありますが、生産自体は終了しているので、販売場所に限りがあると言えます。
価格で比べてみると、
BC-765 | BC-764 | BC-705 | |
---|---|---|---|
価格 | \4,270 | \3,960 | \3,680 |
上記のとおり、旧モデルであるBC-705が1番安くなっていて、家電量販店限定モデルであるBC-765が1番高くなっています。
BC-705はアスリートモードが搭載されているにも関わらず、価格も安いので、1番コスパのいいモデルと言えます。



在庫があれば、安く購入できるうえに、アスリートモードの搭載もあるBC-705が1番おすすめです!
違い③:デザイン
BC-765・BC-764と、BC-705はデザインに若干違いがあります。
BC-765


BC-765は、白を基調としたデザインに、ディスプレイの周りだけグレーの配色になっています。
BC-764


BC-764は、同じくホワイトが基調になっていて、ディスプレイの周りもホワイトになっています。
BC-705


BC-705は、ディスプレイの周りに加えて、メニューボタンの周りもグレーになっているデザインです。



使い方や表示などは全て同じになっています!
BC-765を選ぶメリットは特になし


BC-765を選ぶメリットは、特にありませんが、家電量販店限定モデルなので、店頭で見てから買いたい人におすすめです。
また、家電量販店であれば、貯まっているお店のポイントやセール時期を利用することで、他モデルよりも安く購入できるケースもありますね!
BC-764を選ぶメリットは他モデルより買いやすいこと


BC-764を選ぶメリットは、他モデルより買いやすいことです。
BC-765は家電量販店限定モデルで、BC-705は旧モデルなので、通常・現行モデルのBC-764が、この中で1番手に入りやすいモデルになっています。
どのモデルにしようか迷っている人におすすめ
BC-764は、通常モデルで、手に入れやすい点から、どのモデルにしようか迷っている人におすすめです。
販売場所も多く、BC-765と全く同じ仕様なので、どちらにしようか迷っている人は、BC-764を買っておけば間違いないです。
BC-705を選ぶメリットはアスリートモードがあること


BC-705を選ぶメリットは、アスリートモードがあることです。
女性・男性だけの選択だけでなく、アスリートモードの選択ができるので、ボディメイクのために体組成計を購入するなら、BC-705がおすすめです。
鍛えている人や日常的にスポーツや運動をしている人におすすめ
BC-705は、アスリートモードがある点から、鍛えている人や日常的にスポーツや運動をしている人におすすめと言えます。
アスリートモードの搭載があるにも関わらず、旧モデルという点で、他モデルよりも安く購入できるので、少しでも安く購入したいという人にもおすすめです。
BC-765の口コミ・評判


BC-765の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
4/6 Thu. (303日目)
— ショーン(ダイエット垢) (@shaun_ike_diet) April 5, 2023
測定値:59.2kg (前日比+0.2kg)
今日から体重計が変わりました。タニタのBC-765です。ホテルの体重計と誤差がどれくらいあるかは分かりません。#ダイエット #ダイエット記録 #ダイエット仲間募集中 #ダイエット垢さんと繋がりたい
体脂肪率も、信頼できるくらいの誤差なんやろなぁ。
— Ar/Δえむ@ハリネズミでるたくん0歳 (@arrasacrmm) August 29, 2021
体重以外のちょっとしたことを知りたいけどどれ買ったらいいかわからない人にもおすすめできる。BC-765。
体組成計は上を見たら軽く3万超えとかあるし、本当に必要なレベルがわからんのよね。 pic.twitter.com/9enZrNqi9d
使ってるのはタニタBC-765というやつらしいです。夫が買ってきたやつなのでわかりませんがごく普通の体組成計だと思います😆タニタのURL貼っときますので参考になさってください😄いい体重計見つかるといいですね👍️✨https://t.co/3nWJnU9NML pic.twitter.com/ZpXMT9Zvsp
— ゆでたまご158cm (@yudetamagon0325) May 10, 2021
タニタ(TANITA)の体重計買った。BC-765-WHで約3700円。ただ乗るだけで、体脂肪率や体内年齢が出るってさ。毎日計って、向こう3カ月で4kg減らす覚悟。
— CAD日記 (@caddiary) January 23, 2021
良い口コミ
悪い口コミ
BC-764の口コミ・評判


BC-764の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
タニタの体組成計BC764を買ったので、早速計測
— 杉本征都 (@yukito6619) August 29, 2019
……体内年齢が+5歳なのは、産後って事でいいですかね?
秋になったら本気だして筋トレしよう
このままだと、30㎏の米袋運べなくなりそうだ…
体組成計をタニタで継続する場合は(私にとって)余計な機能のないBC-764が購入候補。
— RAYJACK (@Rayjack_S) November 7, 2022
自分のペースで測定したいので測定頻度で表示変化する「マイサポ機能」は不要。
「体重急激増減お知らせ機能」も大きなお世話。
本音は「乗るピタ」もあまり信用できない、できれば物理ボタンで登録を区別したい。
体組成計BC-764/BC-765|タニタ | タニタ
— サヲトメ カラス (@karasu_sawotome) May 31, 2023
これが良いかな。アプリ連動とかいらんし。 https://t.co/2h6egQ8Fhq
良い口コミ
悪い口コミ
BC-705の口コミ・評判


BC-705の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
今朝の体重測定。
— あい (@seike_ai) October 20, 2022
上がタニタ BC-705
下がXiaomi Mi 体組成計2
同じ条件で測ったのに3.8kgも違う💦
最近、シャオミは体重以外が測定できませんでした。って出てエラーばかり。
最初の頃は測定できてたのに何でかな〜?#体重記録 #シャオミ #xiaomi #タニタ #減量は遠い https://t.co/3Z7lzioeZH
良い口コミ
悪い口コミ
タニタ体重計BC-765とBC-764とBC-705の違いまとめ
BC-765、BC-764、BC-705の違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() BC-765 | ![]() ![]() BC-764 | ![]() ![]() BC-705 | |
---|---|---|---|
発売日 | 2018/2/1 | 2013/8/1 | |
計量範囲 | 0~150kg | ||
最小表示 | 100g(0~100kg) 200g(100~150kg) | ||
測定項目 | 体重 体脂肪率 BMI 内臓脂肪レベル 筋肉量 基礎代謝量 体内年齢 | ||
アスリートモード | なし | あり | |
登録人数 | 5人 | ||
モデル | 家電量販店 限定 | 通常 | |
価格 (税込) | ¥4,350 | ¥3,960 | ¥3,680 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、家電量販店で買おうと考えている人はBC-765。
どのモデルにしようか迷っている人は、通常の現行モデルのBC-764を選ぶのが良いと思います。
ボディメイクや日常的にスポーツをしている人は、アスリートモードの搭載があるBC-705を選ぶのがおすすめです。