体重や体脂肪率・筋肉量、内臓脂肪といったからだの組成を分析してくれる『体組成計』。
『タニタ(TANITA)』の体組成計は、ボディメイクや筋トレ、ダイエットや体形維持など、目的別で選ぶことが出来るので、初めて体組成計を使う人でも、自分に合ったものを見つけることができます。
この記事では、タニタ(TANITA)の体組成計でも人気のモデル、
- BC-760
- BC-765
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
タニタ体組成計BC-760、BC-765の違いを比較してみた
BC-760とBC-765の違いですが、以下の点が異なります。
- デザイン・カラー
- 本体の重さ・大きさ
- 自動補正機能
詳しく見ていきましょう!
違い①:デザイン・カラー
BC-760とBC-765は、デザイン・カラーに違いがあります。
BC-760
BC-760は、丸みを帯びたデザインで、ボタンはタッチパネルになっています。
カラーは、ホワイト・ブラック・ブラウン・コーラルピンクの4色展開です。
BC-765
BC-765は、角ばったデザインで、ボタンは凹凸のあるタイプになっています。
カラーは、ホワイトの1色のみなので、この点がBC-760と違うと言えます。
BC-760の方が可愛らしいデザイン・カラーですね!
違い②:本体の重さ・大きさ
BC-760とBC-765は、本体の重さ・大きさに違いがあります。
BC-760 | BC-765 | |
---|---|---|
本体の重さ | 1kg | 1.2kg |
本体の大きさ | 幅 259mm × 高さ 33mm × 奥行 215mm | 幅 278mm × 高さ 36mm × 奥行 285mm |
比べてみると、若干の差ではありますが、BC-760の方がBC-765より軽く、コンパクトになっていると言えます。
違い③:自動補正機能
BC-760は自動補正機能がついているという点が、BC-765と異なります。
自動補正機能
BC-760に搭載されている「乗るピタ」には、立てかけ収納等で生じた誤差を自動で補正してくれる機能が付いています。
BC-765にも乗るピタは搭載されていますが、自動補正機能がないので、設置場所から移動させて測定する時は、登録番号を指定しなければ、正しく認識できなくなります。
上記のようになってしまった状態でも、BC-760であれば、硬い床の上に置いて測るだけで自動補正してくれますが、BC-765は登録番号の指定が必要になります。
乗るピタとは
乗るだけでスイッチオンになり、登録者の中から測定者を認識し、測定から結果表示までを自動で行う機能のこと。
お家の中で持ち運んで使う人は、BC-760のほうがおすすめです!
BC-760を選ぶメリットは自動補正機能を搭載していること
BC-760を選ぶメリットは、自動補正機能を搭載していることです。
乗るだけで登録者を自動認識してくれる「乗るピタ」は、BC-760・BC-765の両方に搭載していますが、立て掛け収納や場所を変えた時に、自動補正していくれるのはBC-760だけとなっています。
BC-765は、登録者番号を指定してからではないと、正しく認識されないので注意が必要です!
体重計をコンパクトに収納したい人におすすめ
BC-760は、自動補正機能が付いている点や、重さやサイズが小さめになっている点から、体重計をコンパクトに収納したい人におすすめです。
家の中で持ち運んで使いたい人は、いちいち指定しなくても済むBC-760のほうがおすすめです。
BC-765を選ぶメリットは操作がしやすいこと
BC-765を選ぶメリットは、操作がしやすいことです。
凹凸のあるボタンなので、タッチパネルよりも直感的に操作ができて、どんな人でも使いやすくなっています。
操作性を重視する人におすすめ
BC-765は、操作性を重視する人におすすめです。
また、公式通販やAmazonなどでも、BC-765のほうが安く販売できるので、少しでも購入費用を抑えたい人にもおすすめです。
BC-760の口コミ・評判
BC-760の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
あー、そんで、タニタの体組成計の体内年齢は、やっぱり15歳までしかサバを読めないことが判明。
— キジトラ1999/ボディメイク垢 (@kijitora1999) February 7, 2019
こないだの誕生日から、きっかり1歳増えて39歳になったしね。
笑笑(*^^*)#タニタ#BC760 pic.twitter.com/0jeeHepuy7
おじさんはタニタのbc-760使っていますがそんな不便してないです
— いいとも (@iitomo_617) November 10, 2021
毎日乗る習慣つけるのが大事だからそこまで機能盛らなくてもいいかもとは思うわね
UCカードのポイントがたまって交換した賞品が届いたよ。
— bossa_m_k (@bossa_m_k) November 2, 2018
タニタ食堂おすすめの
タニタの体組成計 BC-760
ハーゲンダッツのアイスクリームの詰め合わせ、或いは缶ビール詰め合わせと迷いに迷って、多分正解な方を選んだんだと思う。
と、自らに言い聞かせて、自分を褒めてあげたい。 pic.twitter.com/Fpa6fqaZ7F
良い口コミ
悪い口コミ
BC-765の口コミ・評判
BC-765の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
初めまして☺️
— 【ZENNA】オンラインパーソナルトレーニング (@zenna_official) July 30, 2021
私はタニタ「BC-765」の体重計を使っています!3,000円台で購入でき、内臓脂肪レベルや体内年齢など6項目の体組成が測定できます👀‼️
もしよかったら調べてみて下さい✨
使ってるのはタニタBC-765というやつらしいです。夫が買ってきたやつなのでわかりませんがごく普通の体組成計だと思います😆タニタのURL貼っときますので参考になさってください😄いい体重計見つかるといいですね👍️✨https://t.co/3nWJnU9NML pic.twitter.com/ZpXMT9Zvsp
— ゆでたまご158cm (@yudetamagon0325) May 10, 2021
体組成計が壊れて約一ヶ月
— ぶん (@bunryo_3594) October 12, 2020
ようやく新しいのを購入
今回はタニタのBC-765
久しぶりの計測は体脂肪率5.8%とやや低め
機械の精度なのか食生活の影響なのか・・・
例年のこの時期は8%位なのだが pic.twitter.com/qSarvfRueX
良い口コミ
悪い口コミ
タニタBC-760とBC-765の違いまとめ
BC-760、BC-765の違いをまとめると、以下のようになります。
BC-760 | BC-765 | |
---|---|---|
発売日 | 2015年7月 | 2018年2月 |
計量範囲 | 150kg | |
測定項目 | 体重 体脂肪率 内臓脂肪レベル 筋肉量 基礎代謝量 体内年齢 BMI 電池式 | |
載るピタ | (立てかけ収納対応) | ありあり |
登録人数 | 5 | |
ボタン | タッチパネル | 凹凸 |
カラー展開 | ブラウン コーラルピンク ホワイト | ブラックホワイト |
本体の大きさ | 幅 259mm × 高さ 33mm × 奥行 215mm | 幅 278mm × 高さ 36mm × 奥行 285mm |
本体の重さ | 1kg | 1.2kg |
価格 (税込) | ¥4,400 | ¥4,350 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、持ち運んで使う人や立て掛け収納したい人は、自動補正機能を搭載しているBC-760。
凹凸ボタンで操作がしやすいものがいい人は、BC-765を選ぶのがおすすめです。