キャロウェイのジョーズ ロウ・フォージドの違いを比較!おすすめはどっち?

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キャロウェイのジョーズ ロウ・フォージドの違いを比較

ゴルフクラブの中で、最もスコアメイクのカギを握っているウェッジ

アプローチで思い通りの球が出て寄ったときはすごく嬉しいですよね。

しかしアプローチにはいろいろな技や技術があり、最初からだと思い通りにいかないことも多いでしょう。

ウェッジも、多くのクラブメーカーから発売されています。

それぞれのメーカーによって、価格も性能も違う特徴を持っているため、どれを選んでいいか難しいですよね。

そこでこの記事では、「自分に合ったウェッジを見つけたい」という方にお勧めの、キャロウェイの人気ウェッジから、

  • JAWS RAW(ジョーズ ロウ)
  • JAWS FORGED(ジョーズ フォージド)

の違いについて、詳しく解説していきます。

それぞれの違いを表で確認したい人こちらへ(記事下に移動します)。

目次

キャロウェイのJAWS RAWとJAWS FORGEDの違いを比較してみた

JAWS RAWJAWS FORGEDの違いですが、以下の点が異なります。

  • 商品バリエーション
  • 製造方法
  • クラブ形状
  • ソールグラインド

詳しく見ていきましょう!

違い①:商品バリエーション

JAWS RAW
JAWS FORGED

商品バリエーションという点が、JAWS RAWとJAWS FORGEDで異なります。

JAWS FORGEDの方がバリエーション豊富となっています。

バリエーションが違う点は以下の通りです。

  • ロフト角(度)
  • JAWS RAW:48/50/52/54/56/58/60
  • JAWS FORGED:46/48/50/52/54/56/58/60
ゴルフアドバイザー

JAWS FORGEDの方がロフト角設定が豊富ということになりますね!

違い②:製造方法

JAWS RAWJAWS FORGEDでは、製造方法が異なります。

JAWS RAWが鋳造で作られており、JAWS FORGEDは鍛造で作られております。

鋳造や鍛造という製造方法を、みなさんはご存じでしょうか?

わからない人向けに以下のようにまとめてみます。

鋳造とは?

「鋳造」とは、金属を溶かし、型に流し込むことで製造する方法のことであり、その特徴としては、複雑な形のものを作ることができるほか、複数の素材を組み合わせることが可能です。

複数の素材を組み合わせることができるため、より優しいクラブに仕上げることができます。

鍛造とは?

「鍛造」は、金属をプレスやハンマーによってたたいて成型する方法であり、鋳造とは違い他の素材を含まない純粋な金属だけで作っています。

そのため購入後である程度の調整が可能なため、自分仕様にすることができるほか、鋳造に比べて単一素材のため打感が柔らかくなります。

ゴルフアドバイザー

打感を求めるならJAWS FORGEDということになりますね!

違い③:クラブ形状

JAWS RAW
JAWS FORGED

JAWS RAWJAWS FORGEDでは、クラブの形状が若干異なります。

JAWS RAWでは、ストレートなリーディングエッジを採用しています。

USPGAツアーではジョン・ラームをはじめ、ストレートなものを好むプレーヤーが多いという現状を考慮してのデザインです。

一方JAWS FORGEDでは、リーディングエッジをストレートなものから、よりボールを拾いやすい、やや丸みを帯びたものに変えています。

さらに、ヒール側もより懐を感じさせる高めのものとなり、シャフト、ホーゼルからフェース面にかけて一体感のある処理となっています。

全体のフォルムは、ツアーでも人気を博した2007年のX FORGEDウェッジを思い起こさせるものです。

また、ヘッド重量を軽くしたことでクラブバランスも軽くなり、操作性が向上している点も注目です

ゴルフアドバイザー

操作性がよくボールを拾いやすいのはJAWS FORGEDということになりますね!

違い④:ソールグラインド

JAWS RAW

JAWS RAWJAWS FORGEDでは採用しているソールグラインドのバリエーションが異なります。

JAWS RAWのソールグラインドは4種類(S、X、W、Z)あります。

Sグラインドは様々なコンディションに対応するスタンダードなものです。

適度な幅のソールは、後方をリボン状に削り、リーディングエッジを緩やかにすることでライを選ばないオールラウンダーとなっています。

Xグラインドは、接地面を狭くすることで、フェースを開いたショットの自由度を高めたグラインドです。

また、面取りされたリーディングエッジがダフリ軽減となり、打ち込むタイプのショットメーカーに最適です。

Wグラインドは、ワイドなソールで優しさを実感できるグラインドです。

わずかに面取りされたリーディングエッジがスムーズなコンタクトを実現し、ダフリを軽減してくれます。

ソールグラインド設定は、48度がSのみ、50~56度がSとW、58度と60度はS、W、X、Zとなっています。

一方JAWS FORGEDは、Zグラインドのみ導入されており、56~60度に設定されています。

ゴルフアドバイザー

ソールの種類はJAWS RAWが豊富ということになりますね!

JAWS RAWを選ぶメリットはソールの優しさ

JAWS RAWを選ぶメリットは、豊富なソールグラインドの恩恵を受けられることです。

ソールグラインドが豊富なことで、状況に応じた優しさを得られることが期待できます。

ミスしがちな人におすすめ

JAWS RAWは複数のソールグラインドが設定されており、ロフト毎に最適なソールに設計されています。

そのため、それぞれの状況に応じてショットを優しくしてくれるクラブなので、これまでアプローチでミスをしがちだった人におすすめです。

ザックリやチャックリといったダフリ系のミスを軽減してくれます。

また世界のトッププレーヤー達の使用率も高いウェッジなので、憧れのプロと同じウェッジを使いたい人にもおすすめです。

JAWS FORGEDを選ぶメリットは打感の良さ

JAWS FORGEDを選ぶメリットは、鍛造製法による打感の良さです。

鋳造で製造されているJAWS RAWに比べて、打感が良いです。

自分の感覚でプレーしたい人におすすめ

JAWS FORGEDは、打感に優れている鍛造という製法で作られています。

そのため、複数素材を使用することなく、純粋な金属のみを使用しているので、打感が素直に伝わってきます。

アプローチでは、状況に応じて求められるショットが異なります。

その際に、大事になってくるのが自分の感覚です。

打感は、自分の感覚とボールの動きを結び付けてくれる大切な役割を果たしますものです。

そのため、自分の感覚でプレーしたい人におすすめです。

JAWS RAWの口コミ・評判

JAWS RAWの口コミ・評判

JAWS RAWの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

スピンがすごい

ソール仕事していてミスが減った

やさしい

悪い口コミ

ノーメッキのためフェースが錆びる

使った後の手入れが面倒

JAWS FORGEDの口コミ・評判

JAWS FORGEDの口コミ・評判

JAWS FORGEDの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

ボールが拾いやすい

打感がいい

スピンがすごいかかる

悪い口コミ

ちょっと高い

錆びの手入れが面倒

キャロウェイのJAWS RAW(ジョーズ ロウ)とJAWS FORGED(ジョーズ フォージド)の違いまとめ

JAWS RAWJAWS FORGEDの違いをまとめると、以下のようになります。

スクロールできます

JAWS RAW

JAWS FORGED
発売日2022年7月22日2023年3月24日
ロフト角48/50/52/54/56/58/6046/48/50/52/54/56/58/60
ソールグラインド4種類1種類
製造方法鋳造鍛造
純正シャフト3種類
打感良い
価格
(税込)
26,730円29,700円
各製品の比較

なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります

以上のことから、アプローチでミスしがちな人JAWS RAW

打感を求める人は、JAWS FORGEDを選ぶのが良いと思います。

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