CN-G540DとCN-GP540Dの違いを比較！どっちがおすすめ？

2024年11月11日

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目的地までのルートや所要時間を教えてくれるカーナビは、ドライバーにとって便利なアイテムです。

多くのメーカーから販売されており、その機能や価格は様々で、どれを選べばいいか悩みますよね。

この記事では、パナソニックから販売され、測位精度の高さが人気のポータブルナビ『Gorillaシリーズ』の中から、

CN-G540D
CN-GP540D

の違いについて、詳しく解説していきます。

それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ（記事下に移動します）。

パナソニックのCN-G540D、CN-GP540Dの違いを比較してみた

CN-G540DとCN-GP540Dの違いですが、以下の点が異なります。

画面表示
搭載機能
価格

詳しく見ていきましょう！

違い①：画面表示

CN-G540DとCN-GP540Dは、画面表示に違いがあります。

CN-G540Dは2画面表示が可能なのに対して、CN-GP540Dは1画面表示のみとなっています。

CN-G540Dは、画面を左右に分割することができるため、縮尺の異なる地図を同時に表示することや、地図と一緒に「ルート情報」「ハイウェイモード」などの情報画面を表示することも可能です。

カーナビアドバイザー

CN-G540DとCN-GP540Dのディスプレイはどちらも、5V型ワイド画面となっています。

違い②：搭載機能

CN-G540DとCN-GP540Dは、搭載機能が異なります。

安心・安全運転サポート機能

安心・安全運転サポート機能は、見落としやすい道路標識や、危険な場所をアイコンと音声で知らせてくれる機能です。

CN-G540Dは安心・安全運転サポート機能がありますが、CN-GP540Dにはこの機能がありません。

高速道路での逆走防止機能

高速道路での逆走防止機能は、パーキングエリアなどで走り出した時に逆走しないよう注意を促し、合流部での万一の場合は警告で知らせてくれる機能です。

高速道路での逆走防止機能は、CN-G540Dには搭載されていますが、CN-GP540Dには搭載されていません。

	安心・安全運転サポート	高速道路での逆走防止
CN-G540D	〇	〇
CN-GP540D	×	×

CN-G540Dは、安心・安全運転サポート機能と高速道路での逆走防止機能を搭載しているため、CN-GP540Dに比べて、慣れない道や初めての場所でも安心して運転することができます。

カーナビアドバイザー

CN-G540DとCN-GP540Dはどちらも、トリプル衛生受信とGジャイロ搭載で、自車位置表示が正確になっています。

違い③：価格

CN-G540DとCN-GP540Dは、価格が異なります。

CN-G540DとCN-GP540Dのメーカー希望小売価格は、どちらもオープン価格となっています。

市場価格は、CN-G540Dが税込35,480円前後となっており、CN-GP540Dは税込22,420円前後です。

また、CN-G540DとCN-GP540Dは、生産終了モデルとなっており、購入は在庫のある店舗もしくは中古市場となります。

CN-G540Dの中古価格は、CN-GP540Dよりも高くなる傾向があります。

カーナビアドバイザー

CN-G540DとCN-GP540Dの収録地図は、有料で更新が可能です。

CN-G540Dを選ぶメリットは安全のための機能が搭載されていること

CN-G540Dを選ぶメリットは、安全のための機能が搭載されていることです。

CN-G540Dには、危険な場所や道路標識を教えてくれる安心・安全運転サポート機能と高速道路での逆走の注意を2段階で知らせる高速道路での逆走防止機能が搭載されています。

CN-G540Dは、CN-GP540Dに比べて、初めての場所や慣れない道でも安心して運転できるカーナビになっています。

慣れない道も安心して運転したい人におすすめ

CN-G540Dは、危険な場所や道路標識を教えてくれる安心・安全運転サポート機能と高速道路での逆走防止機能が搭載されています。

さらに、2画面表示が可能で、縮尺の異なる地図を同時に表示すれば、広範囲地図で目的地までの距離を確認しながら、詳細地図で直近の曲がり角を確認することもできます。

そのため、慣れない道も安心して運転したい人には、CN-G540Dがおすすめです。

パナソニック(Panasonic) CN-G540D

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CN-GP540Dを選ぶメリットは価格が安いこと

CN-GP540Dを選ぶメリットは、価格が安いことです。

CN-GP540Dの市場価格は、税込22,420円前後となっており、市場価格が税込35,480円前後であるCN-G540Dよりも安くなっています。

また、生産終了モデルなため、在庫が無い場合は中古市場での購入となりますが、中古市場においてもCN-G540Dに比べて安価になる傾向があります。

できるだけ出費を抑えたい人におすすめ

CN-GP540DはCN-G540Dに比べて、搭載している機能は少ないですが、その分、市場価格や中古価格はCN-G540Dよりも安くなっています。

そのため、できるだけ出費を抑えたい人には、CN-GP540Dがおすすめです。

パナソニック Gorilla SSDポータブルカーナビゲーション 5V型 CN-GP540D

メルカリ

CN-G540Dの口コミ・評判

CN-G540Dの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

カーナビ付けました！GSX_S125✨

キーをONにするとカーナビ起動！
雨対策で簡易防水加工しました。

Panasonic Gorilla CN-G540D pic.twitter.com/jJYFDPkW3c
— ぶっちゃ (@butcha_hide) September 2, 2023

良い口コミ

スマホナビより地図詳細が充実している。

自車の位置が正確に表示される。

設置が簡単。

悪い口コミ

設置方法によって、使える機能が制限される。

画面タッチしても反応しないことがある。

有料道路回避ルートが選択できない。

CN-GP540Dの口コミ・評判

CN-GP540Dの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

ポータブルナビゴリラ Gorilla CN-GP540D

バイクにナビを装備してみたんやけど、思いのほか良かった。😊 ヤフオクで買った中古ナビやで🙃🙃#ナビ #バイク
— ★kouta★（表裏）（添加物は裏面参照） (@kouta26146005) June 1, 2022

良い口コミ

バイク用に丁度いいサイズ。

操作性がわかりやすい。

自車位置の精度が高い。

悪い口コミ

タッチパネルの反応が悪い。

明るさの設定が手動なうえ、手順が多い。

ダッシュボードへの設置が吸盤なため、少し不安。

CN-G540DとCN-GP540Dの違いまとめ（パナソニックのカーナビ）

CN-G540D、CN-GP540Dの違いをまとめると、以下のようになります。

スクロールできます

	CN-G540D	CN-GP540D
発売日	2020年6月	2014年6月
液晶ディスプレイ	5V型ワイド
メモリー容量	16GB SSD
収録地図	2020年4月版	2013年版
本体寸法 (幅×高さ×奥行き)	129mm×86mm×17.8mm	128mm×86mm×17.9mm
画面表示	2画面表示が可能	1画面表示のみ
安全・安心運転サポート機能	あり	なし
高速道路での逆走防止機能	あり	なし
メーカー希望小売価格	オープン価格	オープン価格
市場価格 (税込)	35,480円前後	22,420円前後