高級チョコレートと言えば、まず最初にゴディバ(GODIVA)を思い浮かべる人も多いですよね。
ゴディバのチョコレートはとても美味しいお菓子であり、バレンタインや誕生日に食べたことがある人もいるかと思います。
ゴディバと言えばベルギー産のものを想像する人が大半かもしれませんが、ゴディバはベルギー産だけではなく、トルコ産のものも販売されています。
ベルギー産とトルコ産でどのように違うのか、気になっている人もいるのではないでしょうか。
この記事では、ゴディバの生産地、
- ベルギー産
- トルコ産
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
ゴディバ(GODIVA)のベルギー産、トルコ産の違いを比較してみた
ベルギー産とトルコ産の違いですが、以下の点が異なります。
- 産地
- 成分
- 個包装かどうか
- 価格
詳しく見ていきましょう!
ちなみに、ゴディバはアメリカ産のものも発売されています。
アメリカ産のゴディバは生産国を除き、トルコ産のものとあまり大きな違いはありません。
違い①:産地

ベルギー産とトルコ産は、産地が異なります。
その名の通り、ベルギー産はベルギー、トルコ産はトルコで作られたものになります。
ゴディバは元々、1926年ベルギーのブリュッセルにおいて「ショコラトリー・ドラップス」という会社で創業しました。
その後、1945年に「ゴディバ」という名前で一号店がオープンします。
1958年にパリでオープンしたのを機に、海外進出していきます。


それから1972年にアメリカの「キャンベル」、2007年にトルコの「ウルケル」にそれぞれ買収されます。
ゴディバは元々ベルギーの会社でしたが、アメリカやトルコの会社に買収されたことで、ベルギー産の他に、トルコ産やアメリカ産のゴディバが作られるようになりました。
産地は違うものの元の会社は同じのため、ベルギー産とトルコ産も同じゴディバの商品ということになります。
違い②:成分

ベルギー産とトルコ産は、商品の成分が異なります。
使われている成分は商品ごとによって異なりますが、ベルギー産の商品はカカオ成分が多く、トルコ産のものは油脂成分が多くなっています。
カカオ成分が多いとよりチョコの味わいが深くなり、油脂成分が多いと滑らかで口どけの良いチョコになります。

成分によって味や食感が変わりますね!
違い③:個包装かどうか




ベルギー産とトルコ産は、個包装かどうかが異なります。
パッケージは商品ごとによって異なりますが、ベルギー産の商品は個包装されていないものが多く、トルコ産の商品は個包装されているものが多くなっています。
ベルギー産は個包装でない分、高級感があるパッケージになっており、トルコ産で個包装されているものは賞味期限が長いです。



個包装なら色々な人に配る時にぴったりですね!
違い④:価格


ベルギー産とトルコ産は、価格が異なります。
具体的な価格は商品ごとで異なりますが、概ねベルギー産の方が価格が高く、トルコ産の方が安くなっています。
通販サイトにおける一部GODIVA商品の価格は、以下の通りです。
![]() ![]() ベルギー産 | ![]() ![]() トルコ産 | |
---|---|---|
価格 (税込) | GOLDコレクション8粒…3,279円 プレミアムロイヤル グランプラス(21粒入)…10,368円 レジェンデール トリュフ(9粒入)…6,334円 | パール ミルク…1,080円 ナポリタン 4種アソート 225g…1,999円 マスターピース ダークハート XL…2,900円 |
ベルギー産を選ぶメリットはチョコレート本場の国で作られていること


ベルギー産を選ぶメリットは、チョコレートの本場であるベルギーで作られていることです。
贈答用のチョコレートが欲しい人におすすめ
ベルギー産は、人に贈るためのチョコレートを探している人におすすめです。
ベルギー産は、カカオ成分が多くよりチョコ本来の味わいが楽しめたり、個包装でない分高級感ある包装になっていて、贈答用に向いています。
「人にプレゼントするためのチョコレートが欲しい」
「本場のチョコレートを味わいたい」
という人が選ぶと良いでしょう。
トルコ産を選ぶメリットは価格が安いこと


トルコ産を選ぶメリットは、ベルギー産と比べて安い価格で購入できることです。
気軽にゴディバのチョコレートを楽しみたい人におすすめ
トルコ産は、普段のおやつや職場の人に配るなど、気軽にゴディバチョコレートを買いたい人におすすめです。
トルコ産は、ベルギー産のものよりも価格が安く、コストコなどでコスパの良い商品が販売されています。
また、個包装タイプの商品が多く、1つ1つを手軽に味わうことができ、賞味期限が長いので少しずつ食べても長い間美味しく味わえます。
「普段のおやつをちょっと贅沢にしたい」
「ゴディバのチョコを長期間楽しめるものが欲しい」
という人にぴったりです。
ベルギー産の口コミ・評判


ベルギー産の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
ベルギー産のチョコ美味しい。
— 駄らいだー🍑🍑💛 (@daradararider) March 4, 2024
ゴディバもベルギー
GODIVAベルギーダーク🍫🍦 pic.twitter.com/lOKYoMXgi2
— イタズラにキス@📖🎬 (@itazuranikiss78) February 20, 2023
こんにちは😃
— michiko (@michiko98727626) June 18, 2023
GODIVA
ベルギーのチョコレート屋です。
久しぶりにソフトクリームを頂きました。
美味しかった、
ご馳走様でした♥️ pic.twitter.com/s7I5IcMnPs
良い口コミ
悪い口コミ
トルコ産の口コミ・評判


トルコ産の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
タイ料理と全く関係ないけど
— 川口美味しいタイお弁当ラクディ (@rakdeekawaguchi) September 17, 2022
オーケー末広店で濃厚な塩キャラメルチョコレート🤤 GODIVA(トルコ産 賞味期限10/20)が140円ちょっとでワゴンセールになっていてオススメ🍫 pic.twitter.com/wJYOgJ9dy6
コストコGODIVAはトルコ製🇹🇷45粒入って1600円いかないくらい?超安い!!旦那用といいつつ、自分用ですね😆 pic.twitter.com/ZtFjpPRDFX
— kacorin (@kacorin) February 15, 2021
箱ルミに置いてたトルコ産GODIVA安くて美味しい
— 末尾9999 @ポケモンGO 福岡 (@54645702_) September 24, 2023
もっと買っとこう
免税店以外でGODIVA買ったの初めてやわ pic.twitter.com/TyvV6SvKrE
良い口コミ
悪い口コミ
ゴディバのベルギー産とトルコ産の違いまとめ
ベルギー産、トルコ産の違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() ベルギー産 | ![]() ![]() トルコ産 | |
---|---|---|
販売開始年 | 1926年 (前会社創業) | 2007年 (ウルケル買収) |
産地 | ベルギー | トルコ |
成分 | カカオ成分が多い | 油脂成分が多い |
個包装かどうか | なしのものが多い | 個包装が多い |
価格 (税込) | プレミアムロイヤル グランプラス(21粒入)…10,368円 レジェンデール トリュフ(9粒入)…6,334円 | GOLDコレクション8粒…3,279円ナポリタン 4種アソート 225g…1,999円 マスターピース ダークハート XL…2,900円 | パール ミルク…1,080円
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、プレゼントとして高級チョコレートを贈りたい人は、ベルギー産。
普段のおやつなどで手軽にゴディバのチョコレートを楽しみたい人は、トルコ産がおすすめです。