自炊を習慣にするために、まずは自炊しやすい環境を整えることが大切ですが、食材がたくさん入る冷蔵庫があるとモチベーションが上がるという人も多いのではないでしょうか。
ハイセンスはコストパフォーマンスの高さに特化している家電メーカーですが、一人暮らしし始めの人からお子様のいるご家庭まで幅広いニーズに応えています。
HR-D15FとHR-D16Fは、いずれも「しっかり自炊する一人暮らし」向けのサイズ感で、これから一人暮らしをする人、自炊を習慣にしたい人、同棲を始める人におすすめの冷蔵庫です。
この記事では、
- HR-D15F
- HR-D16F
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
ハイセンスのHR-D15F、HR-D16Fの違いを比較してみた
HR-D15FとHR-D16Fの違いですが、以下の点が異なります。
- 型番と発売時期
- 価格
詳しく見ていきましょう!
違い①:型番と発売時期

HR-D15FとHR-D16Fは、ともにハイセンスから発売されている冷蔵庫ですが、これら2つは機能面や外観は全て同じです。
同じ内容の製品ですが、2021年に発売したモデルをHR-D15F、2022年に発売したモデルをHR-D16Fとして年式で型番を分けています。
2つをネット検索してみると、カラーラインナップや備品、ドアアラームに違いがあるという情報が出てくることがありますが、これらはいずれも誤情報です。
ハイセンスの公式サイトに掲載されているHR-D15FとHR-D16Fの仕様表は、一字一句違わず同じ内容が公表されており、説明書の内容も共通しています。

年式も1年違いなので、ほぼ同じ製品と考えても差し支えありません!
違い②:価格


HR-D15FとHR-D16Fは価格が少しだけ違います。
最安値で比較してみると、HR-D15Fは34,800円、HR-D16Fは33,800円です。
HR-D16Fの方が新しく発売した製品ですが、安く購入できます。
ただし、販売店やタイミングによってはHR-D15Fの方が安くなることもあるので、価格は常にチェックが必要です。



総合的に見ると大体同じくらいの価格です!
HR-D15Fを選ぶメリットは現状なし
現状、HR-D15Fをあえて選ぶメリットはとくにありません。
ただし、HR-D16Fとほぼ同じ価格であることから、販売店やタイミングによってはHR-D15Fの方が安くなる場合があります。
HR-D16Fを選ぶメリットは年式が新しいこと


HR-D16Fを選ぶメリットは、年式が新しいことです。
HR-D15Fよりも後に発売されているため、新しい分商品としての価値が高く、長く使って修理をする場合も対応しやすいです。
料理が好きな一人暮らしの人におすすめ
HR-D15FとHR-D16Fは、
「一人暮らしでも料理はしっかり。お友達を呼んでワイワイ楽しみたいあなたにピッタリ!」
というキャッチフレーズで販売しています。
162Lという容量は、日常的に自炊する一人暮らし向けの大きさなので、料理が好きな一人暮らしの人におすすめです。
HR-D15Fの口コミ・評判


HR-D15Fの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
HR-D16Fの口コミ・評判


HR-D16Fの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
HR-D15FとHR-D16Fの違いまとめ
HR-D15F、HR-D16Fの違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() HR-D15F | ![]() ![]() HR-D16F | |
---|---|---|
発売日 | 2021年1月 | 2022年1月 |
色 | ホワイト ブラック | |
内容積 | 162L | |
ドア数 | 2 | |
寸法 | 幅481cm 奥行586cm 高さ1277cm | |
重さ | 41kg | |
ドアアラーム | 冷蔵室のみ | |
価格 (税込) | 34,800円 | 33,800円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
以上のことから、年式が新しくコスパの良い冷蔵庫を求める人はHR-D16Fを選ぶのがおすすめです。
現状、あえてHR-D15Fを選ぶメリットはありませんが、販売店やタイミングによってはこちらの方が安くなることがあり、性能は同じなので購入する際は是非チェックしてみてください。