テーラーメイドで人気のクラブシリーズと言えば、Mシリーズを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
M1～M6までのシリーズが展開されており、ゴルファーの皆さんなら、どれか一つは触ったことがある事でしょう。
そんな人気のあるMシリーズの中でも今回紹介する「M2」はMシリーズを世に広めた代表的なモデルと言えるでしょう。
調べてみると発売後に時間をおいて、リニューアルされていたことがわかりました。
そこでこの記事では、「自分に合うものを選びたい」という方におすすめの、テーラーメイドの人気ドライバーM2より、
- 2017年モデル
- 2019年モデル
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ（記事下に移動します）。
テーラーメイドのM2ドライバー2017年モデルと2019年モデルの違いを比較してみた
2017年モデルと2019年モデルの違いですが、以下の点が異なります。
- ロフト角
- 純正シャフト
- 価格
- 販売地域
詳しく見ていきましょう！
違い①：ロフト角
ロフト角が、2017年モデルと2019年モデルで異なります。
2019年モデルの方がバリエーション豊富となっています。
ロフト角は以下の通りです。
- 2017年モデル：9.5/10.5
- 2019年モデル：10.5
2017年モデルが2種類のロフト設定だったのに対して、2019年モデルは1種類のみになっています。
10.5のロフトは一般的なドライバーのロフト設定のため、使う上で問題はありません。
9.5の方が球が低くなる傾向にありますので、自分の好みで選ぶと良いでしょう。
ゴルフアドバイザーハードヒッターは2017年モデルということになりますね！
違い②：純正シャフト
2017年モデルと2019年モデルでは純正シャフトが異なります。
純正シャフトは以下の通りです。
- 2017年モデル：TM1(S,SR,R)/FUBUKI V60(S)
- 2019年モデル：TM Fujikura Pro XLR8(S,R)
2017年モデルでは、2種類設定されているのに対して、2019年モデルは1種類のみになります。
ドライバーのように長いクラブになればなるほど、シャフトとの相性は大切になりますので、種類が多い方が自分に合うシャフトを選びやすいでしょう。
お気に入りのシャフトをすでに持っている場合は、そちらのシャフトを活用することができますので、特段気にすることはありません。
ゴルフアドバイザー2017年モデルの方が選びやすいということになりますね！
違い③：価格
2017年モデルと2019年モデルでは価格が異なります。
価格の違いは以下の通りです。
- 2017年モデル：69,300円
- 2019年モデル：22,000円
どちらも販売開始から時間が経過しているため、新品の流通量は現在ではあまり多くありません。
しかし、新品価格は圧倒的に2019年モデルの方が抑えられています。
この価格で新品ドライバーを購入できるのは嬉しいですね。
しかも、有名メーカーであるテーラーメイドのクラブですし、人気のあるモデルです。
始めたばかりの方にとっては、購入を検討するのも良いでしょう。
ゴルフアドバイザー現在は中古の流通の方が多いです！
違い④：販売地域
2017年モデルと2019年モデルでは販売地域が異なります。
販売地域は以下の通りです。
- 2017年モデル：日本
- 2019年モデル：全世界
2017年モデルは日本を販売対象にした日本仕様が主流でしたが、2019年モデルでは日本仕様がなくなり、全世界共通の商品設定になりました。
そのためシャフトもロフト設定も見直されたということになります。
また、大量生産が可能になり、地域ごとに商品設定を見直す必要がなくなったため、大幅に価格が抑えられています。
ゴルフアドバイザー販売地域の違いによるクラブの構造・機能に違いはありません！
2017年モデルを選ぶメリットは日本人向けに設定されていること
2017年モデルを選ぶメリットは、日本人向けに設定されていることです。
シャフトが日本人向けになっていることで、2019年モデルと比べて振りやすいことでしょう。
自分に合ったものを選びたい人におすすめ
2017年モデルは、ロフト角・純正シャフトともに2019年モデルよりも種類が豊富なので、選択肢が多いです。
そのため、試打を繰り返して自分に合うものを選ぶことができるでしょう。
シャフトも日本人向けの設定されているため、比較的振りやすいようになっています。
自分にあったものを選びたい人におすすめです。
2019年モデルを選ぶメリットは価格の安さ
2019年モデルを選ぶメリットは、価格の安さです。
2017年モデルに比べて、価格が安いため入手しやすいです。
初心者の人におすすめ
2019年モデルは2017年モデルよりも圧倒的に安いです。
そのためドライバー選びに迷っている人は、まず買ってみようと手にしやすいでしょう。
初心者の方にとっては、シャフトの違いもわかりづらいことがあります。
選択肢が多くてもよくわからないことが多々ありますので、選択肢が絞られてる2019年モデルが選びやすいことでしょう。
何を選べばいいかわからない初心者の方におすすめです。
2017年モデルの口コミ・評判
2017年モデルの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
#コロナ #こんな時に限って #ショット #絶好調 #涙 #ゴルフ #ドライバー #golf #1W #テーラーメイド #M2 pic.twitter.com/3bfGhf6nKe
— 芦田茂樹 (@nihonnamazu) April 4, 2020
おつかれちゃ〜〜ん🤗
— 【公式】ゴルフドゥ！ (@golfdo_official) September 3, 2023
ドライバーのソールのウェイトだけでなく、ネックをカチャカチャして、ロフト角を変えての実験ちゃ〜ん💪😆
弾道を変えたりするのは、楽しいちゃ〜ん🎉#ゴルフ #ドライバー #テーラーメイド#M2 #カチャカチャ #ロフト角調整#弾道 #インスタントジョンソン #ゆうぞう pic.twitter.com/BCieXfzNVa
初打ち#ゴルフ#テーラーメイド#ドライバー#M2#まだまだ現役#300yまでもう少し pic.twitter.com/QcGh6YKtv7
— まるまる (@marumarurmr) January 3, 2023
おつかれちゃ〜〜ん🤗
— 【公式】ゴルフドゥ！ (@golfdo_official) July 11, 2023
インスタントジョンソンゆうぞうです。
名器と言われ、テーラーメイドの初代M2ドライバーをお試しちゃ〜ん✨
吹き上がりのロスなく、しっかり前に飛んで行ってくれる感じが、NICEちゃ〜ん💪😆#ゴルフ #ドライバー #名器#テーラーメイド #初代 #M2#インスタントジョンソン pic.twitter.com/oM67G1hwNT
高い安定性と大きな飛距離‼
— しもたく (@PEARLY_GOLF) July 14, 2018
︎買っちゃいました‼︎
ほんまなんやろか？
劇的にドライバーが良くなることを期待して、、、#テーラーメイド #M2#ドライバー pic.twitter.com/bkT6VhRUFq
良い口コミ
悪い口コミ
2019年モデルの口コミ・評判
2019年モデルの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
テーラーメイドのM2ドライバー2017年モデルと2019年モデルの違いまとめ
2017年モデルと2019年モデルの違いをまとめると、以下のようになります。
2017年モデル | 2019年モデル | |
|---|---|---|
| 発売日 | 2017年3月9日 | 2019年 |
| ロフト角 | 9.5/10.5 | 10.5 |
| 純正シャフト | 2種類 | 1種類 |
| フレックス×シャフト | 4種類 | 2種類 |
| 販売地域 | 日本 | 全世界 |
| 構造 | 同じ | |
| 価格 (税込) | 69,300円 | 22,000円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、自分に合ったものを選びたい人は2017年モデル。
何を選べばいいかわからない人は、2019年モデルを選ぶのが良いと思います。
