私たちが生活していく中で、必要な生活家電の1つとして洗濯機があります。
様々なメーカーやブランド、似たような商品なども販売されているため「たくさん種類がありすぎて、違いがよくわからない！」という人も多いのではないでしょうか。
今回は、世界有数の総合電機メーカー「日立の洗濯機」から
- BW-DKX120H
- BW-DX120H
- BW-DX100H
の違いについて、詳しく解説していきます。
BW-DKX120H、BW-DX120H、BW-DX100Hの違いを比較してみた
BW-DKX120HとBW-DX120H、BW-DX100Hの違いですが、以下の点が異なります。
- 容量
- 洗濯コースとその容量
- 乾燥方式
- 消費電力
- 運転時間の目安
詳しく見ていきましょう！
違い①：容量
BW-DKX120H
BW-DX120H
BW-DX100H
BW-DKX120HとBW-DX120Hの容量は同じですが、BW-DX100Hは異なります。
- BW-DKX120H…洗濯・脱水容量12kg、洗濯~乾燥・乾燥容量6㎏
- BW-DX120H…洗濯・脱水容量12㎏、洗濯~乾燥・乾燥容量6㎏
- BW-DX100H…洗濯・脱水容量10㎏、洗濯~乾燥・乾燥容量5.5㎏
洗濯機アドバイザーBW-DKX120HとBW-DX120Hの容量は同じのため、他の項目で違いを見つけていきましょう！
違い②：洗濯コースとその容量
3つの商品には、全てに機能的な洗濯コースが搭載されています。
コース別に容量の限度も決まっていて、それぞれ異なっています。
BW-DKX120H
BW-DX120HとBW-DX100Hと比較すると、BW-DKX120Hには洗濯~乾燥コースの「風アイロン」と乾燥コースの「スチームアイロン」があります。
洗濯~乾燥コース
- 標準…6㎏
- お急ぎ…3㎏
- 手造り…6㎏
- 毛布…3.6㎏
- 風アイロン…2㎏
乾燥コース
- 標準…6㎏
- オシャレ着…0.4㎏
- スチームアイロン…1㎏
洗濯機アドバイザーアイロンがけの手間を減らしてくれるのは、最大の魅力ポイントですね！
BW-DX120H
この商品は、BW-DKX120Hにはなかった「シワ低減コース」「低温乾燥コース」が搭載されています。
洗濯~乾燥コース
- 標準…6㎏
- お急ぎ…3㎏
- 手造り…6㎏
- 毛布…3.6㎏
- シワ低減…1.5㎏
- 低温乾燥…3㎏
乾燥コース
- 標準…6㎏
- オシャレ着…0.4㎏
- 低温乾燥…3㎏
低温乾燥コース
BW-DX100Hにも「シワ低減コース」「低温乾燥コース」が搭載されていますが、容量が異なります。
洗濯機アドバイザー「低温乾燥」は靴下やセーターなど、熱で縮みやすいデリケートな衣類におすすめのコースです！
BW-DX100H
この商品に搭載されているコースは、ほとんどBW-DX120Hと同じですが、容量に違いがあります。
BW-DX120H同様、BW-DKX120Hとはコース内容も異なります。
洗濯~乾燥コース
- 標準…5.5㎏
- お急ぎ…2.5㎏
- 手造り…5.5㎏
- 毛布…2.8㎏
- シワ低減…1.5㎏
- 低温乾燥…3㎏
乾燥コース
- 標準…5.5㎏
- オシャレ着…0.4㎏
- 低温乾燥…3㎏
洗濯機アドバイザー最も比較できるポイントは容量になりますね！
違い③：乾燥方式
乾燥方式を比較すると、BW-DX120HとBW-DX100Hは同じですが、BW-DKX120Hが他2つの商品と異なります。
- BW-DKX120H…速乾ビート乾燥・風アイロン
- BW-DX120H…速乾ビート乾燥・シワ低減
- BW-DX100H…速乾ビート乾燥・シワ低減
洗濯機アドバイザー速乾ビート乾燥は、衣類を舞い上げながらふんわりと早く仕立てる乾燥技術です。
違い④：消費電力
消費電力の違いは、以下になります。
- BW-DKX120H…洗濯420W・乾燥1,150W
- BW-DX120H…洗濯380W・乾燥1,180W
- BW-DX100H…洗濯310W・乾燥…1,000W
ポイントとして、最も消費する電力が高いのは、洗濯時はBW-DKX120Hの420W、乾燥時ではBW-DX120Hの1,180Wになる点です。
同じ商品でも、洗濯と乾燥の消費電力が異なります。
洗濯機アドバイザー消費電力が最も少ないのは洗濯、乾燥ともにBW-DX100Hです！
違い⑤：運転時間の目安
運転時間の目安は、以下になります。
- BW-DKX120H…洗濯43分・洗濯~乾燥約165分
- BW-DX120H…洗濯43分・洗濯~乾燥約170分
- BW-DX100H…洗濯34分・洗濯~乾燥約195分
比較すると、洗濯の場合、BW-DKX120HとBW-DX120Hは同じ43分で、BW-DX100Hが34分と異なります。
洗濯~乾燥になると、それぞれ運転時間は異なります。
洗濯機アドバイザー普段、洗濯のみする人と乾燥までする人で選択が変わってきますね！
BW-DKX120Hを選ぶメリットはアイロンの手間が省けること
BW-DKX120Hを選ぶメリットは、アイロンの手間が省けることです。
3つの商品の中で唯一、「風アイロンコース」が搭載されているため、シワになりやすい衣類も躊躇することなく洗濯できます。
洗濯機で乾燥まで仕上げたい人におすすめ
この商品は、「風アイロンコース」「スチームアイロンコース」が搭載されており、アイロンがけの手間を軽減してくれるため、家事をする時間に余裕を持つことができます。
シワになりやすい衣類が多い人には特におすすめです。
BW-DX120Hを選ぶメリットは毎回洗剤を量らなくていいこと
BW-DX120Hを選ぶメリットは、毎回洗剤を量らなくていいことです。
洗剤・柔軟剤の自動投入機能がついており、ボタンを押すだけで簡単に洗濯ができます。
簡単に洗濯をしたい人におすすめ
この商品は、洗剤・柔軟剤の自動投入機能があり、残量感知もしてくれるため、洗濯機に不慣れな人でもボタンひとつで洗濯をすることができます。
洗濯をする時間を少しでも早くしたい人には特におすすめです。
BW-DX100Hを選ぶメリットはお手頃価格
BW-DX100Hを選ぶメリットは、お手頃価格です。
BW-DKX120HやBW-DX120Hに比べて価格が安いため、購入費用を抑えることができます。
費用を削減したい人におすすめ
この商品は、機能的な洗濯コースが多数搭載されており、消費電力や使用水量も低いため、商品価格も含め、お財布に優しい商品になります。
洗濯にかかる費用を抑えたい人には特におすすめです。
BW-DKX120Hの口コミ・評判
BW-DKX120Hの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
BW-DX120Hの口コミ・評判
BW-DX120Hの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
BW-DX100Hの口コミ・評判
BW-DX100Hの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
BW-DKX120HとBW-DX120HとBW-DX100Hの違いまとめ
BW-DKX120H、BW-DX120H、BW-DX100Hの違いをまとめると、以下のようになります。
 BW-DKX120H |  BW-DX120H |  BW-DX100H | |
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2022年8月 | 2022年8月 | 2022年8月 |
| 商品重量 | 約74㎏ | 約70㎏ | 約55㎏ |
| しわ伸ばしコース | スチームアイロンコースあり | なし | なし |
| 標準使用水量 | 洗濯…125L 洗濯~乾燥…約155L | 洗濯…125L 洗濯~乾燥…約140L | 洗濯…103L 洗濯~乾燥…約126L |
| カラー | ホワイトラベンダー | ホワイト | ホワイトラベンダー |
| 洗剤自動投入残量感知 | あり | あり | なし |
| 価格 (税込) | 185,800円 | 179,411円 | 171,464円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、高機能で使いやすい洗濯機が欲しい人はBW-DKX120H。
洗濯をする手間を省きたい人は、BW-DX120Hを選ぶのが良いと思います。
洗濯機にかける費用を少しでも抑えたい人は、BW-DX100Hを選ぶのがおすすめです。
