キャンプを楽しむためには寝泊まりするテントが重要ですが、キャンパー達の間でコールマンのテントが品質が高くてコスパが良いと話題です。
ただコールマンでは、テントのカテゴリーとは別のアイテムに、『スクリーンシェード』という商品もあります。
見た目はテントのように見えるスクリーンシェードですが、他のテントの商品に対してどのように違うのか、気になっている人もいるのではないでしょうか。
この記事では、コールマン(Coleman)のアイテム、
- スクリーンシェード
- テント
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
コールマンのスクリーンシェード、テントの違いを比較してみた
スクリーンシェードとテントの違いですが、以下の点が異なります。
- 利用目的
- サイズ
- 携帯性
詳しく見ていきましょう!
違い①:利用目的

1つ目の違いは、利用目的です。
コールマンのものを含め一般的なテントの場合は、キャンプなどにおいて寝泊まりすることを前提に作られたものです。
それに対してスクリーンシェードは、シェード、つまり日よけのためのアイテムになっています。
ただ日よけとはいっても、コールマンのスクリーンシェードの場合はテントのようにポールやペグを使って組み立て、4面全てを覆ってフルクローズができるものになっているので、テントのようにして使うことも可能です。

スクリーンシェードは日よけのアイテム、テントは寝泊まりするためのアイテムですね!
違い②:サイズ




2つ目の違いは、サイズです。
細かい仕様は商品によって異なりますが、展開時におけるサイズはスクリーンシェードの方が小さく、テントの方が大きいものが多いです。
コールマンのスクリーンシェードやテントの一部商品の展開時のサイズは、以下の通りです。
- スクリーンシェード…約210×180×120cm
- タフドームエアー/3025+…約450x300x180cm
- タフワイドドーム5/300…約495x300x195cm
- BCクロスドーム/270…約270×270×175cm
※縦×横×高さのサイズ



テントの方が広くて快適ですね!
違い③:携帯性


3つ目の違いは、携帯性です。
収納時におけるサイズや重さは、スクリーンシェードの方が小さくて軽くなっているので、テントに比べるとスクリーンシェードの方が携帯性に優れています。
コールマンのスクリーンシェードとテントの一部商品の収納サイズや重さは、以下の通りです。
- スクリーンシェード…約Φ15×60cm/約3㎏
- タフドームエアー/3025+…約φ24x70cm/約9.8kg
- タフワイドドーム5/300…約23 x 25 x 72cm/約11kg
- BCクロスドーム/270…約φ25×75cm/約10kg



スクリーンシェードの方がかなり軽くて持ち運びやすいですね!
スクリーンシェードを選ぶメリットは携帯性に優れていること




スクリーンシェードを選ぶメリットは、テントよりも持ち運びやすくなっていることです。
デイキャンプやビーチなどで日よけに使いたい人におすすめ
スクリーンシェードは、泊まりなしのキャンプやビーチなどで使うシェードが欲しい人におすすめです。
スクリーンシェードは、テントに比べてサイズは小さくて寝泊まりには不自由しますが、ちょっとした昼寝や着替えをする更衣室としては十分に使えます。
また、収納時のサイズが小さくて軽いので、持ち運んで移動する時は女性でも簡単に運べます。
「ビーチに行く時やピクニックの日よけ対策ができればよい」
「あまり重いものは持ち歩きたくない」
という人にぴったりです。
スクリーンシェードの他の商品を、
テントを選ぶメリットは寝泊まり用のアイテムであること


テントを選ぶメリットは、寝泊まりすることを前提としたアイテムであることです。
家族で宿泊するキャンプに行きたい人におすすめ
テントは、家族全員でキャンプで寝泊まりする時におすすめです。
テントは、スクリーンシェードよりも収納時のサイズが大きいかつ重くなっていて持ち運びにくいですが、その分展開時のサイズが大きく、商品によっては5~6人一緒に泊まれるものもあります。
また、寝泊まりすることを前提に作られているので、通気性が高くなっていたり、テント内にランタンを吊り下げられるフックが付いているものが多いです。
「キャンプで快適に寝られるものが欲しい」
「災害時などでプライベート空間を確保したい」
という時に向いています。
テントの他の商品を、
スクリーンシェードの口コミ・評判


スクリーンシェードの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
注文していたテントが届きました。
— こっすーgames@ゲーム実況 (@kossuugames) August 14, 2022
コールマンのスクリーンシェードig+というやつ。
泊まりのキャンプはきついけど、プールや公園、運動会などで活用したいです。
コールマンのスクリーンシェード買って家で広げてみたけどデカすぎてビビった。
— ~海 ~~ (@ROCKYRACCOON28) May 1, 2022
中で余裕で寝れるな。 pic.twitter.com/eophy9StS3
コールマン、スクリーンシェード アウトレットで格安ゲット!! pic.twitter.com/6AeIaLdtai
— 熊谷 寛 (@kumacyg) August 2, 2013
良い口コミ
悪い口コミ
テントの口コミ・評判


テントの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
仮眠目覚めてからの遅めのの昼食!
— トト@CAMP🔰 (@toto_cannp) June 21, 2024
外はめちゃくちゃ暑い💦
けどさすがコールマンのツーリングドームエアーダークルーム!!
テント内は快適そのもので気温差が全然違う👍
この暑さの中、仮眠をしっかり取ることができました✨ pic.twitter.com/UpppiuOkXc
朝方雨が降って雨撤収になって片付けは大変だったけど楽しかった‼️
— くろしば (@kuroshibablog) November 23, 2023
久しぶりにコールマンのツーリングドーム使ったけど設営も簡単でいいテントだね🏕️
そしてサンマ美味しかったなぁ🥺 pic.twitter.com/goe1PuLyqO
バンドックのソロテント、コンパンクト軽量で良い、寝るのに充分、しかし荷物がほとんど中に置けない。コールマンのソロテントは中に荷物結構置けるし前室もかなり広い、けどコールマンはバイクだとかなり嵩張るんだよなあ。どちらの良い所を取るか🤔 pic.twitter.com/RfEs0muc7y
— トム (@ray_333333) May 31, 2024
良い口コミ
悪い口コミ
スクリーンシェードとテントの違いまとめ
スクリーンシェード、テントの違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() スクリーンシェード | ![]() ![]() テント | |
---|---|---|
発売日 | 2024年 (新色発売) | 1993年 (ドームテント日本導入) |
利用目的 | 日よけ用 | 宿泊用 |
展開サイズ (縦×横×高さ) | 約210×180×120cm | タフワイドドーム5/300…約495x300x195cm BCクロスドーム/270…約270×270×175cm | タフドームエアー/3025+…約450x300x180cm
収納サイズ | 約Φ15×60cm | タフワイドドーム5/300…約23 x 25 x 72cm BCクロスドーム/270…約φ25×75cm | タフドームエアー/3025+…約φ24x70cm
重さ | 約3㎏ | タフワイドドーム5/300…約11kg BCクロスドーム/270…約10kg | タフドームエアー/3025+…約9.8kg
価格 (税込) | 約11,000円~ | 約21,000円~ |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
以上のことから、デイキャンプやビーチで使う日よけが欲しい人は、スクリーンシェード。
キャンプにおいて家族全員で泊まれるものが良い人は、テントがおすすめです。
スクリーンシェード
スクリーンシェードの他の商品を、
テント
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