キャンプ用品は多くのメーカーが発売していますが、大手メーカーであるコールマン(Coleman)のテントは、昔から根強い人気があります。
コールマンのテントは値段が競合他社より低いにもかかわらず、広くて快適だと理由から、購入する人が多くなっています。
コールマンのテントでは、「クロスドーム」や「タフドーム」というテントが人気ですが、この2つのテントがどう違うのか、気になっている人も多いかと思います。
この記事では、コールマンのキャンプ用テント、
- クロスドーム
- タフドーム
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
Coleman(コールマン)のクロスドーム、タフドームの違いを比較してみた
クロスドームとタフドームの違いですが、以下の点が異なります。
- ベンチレーション
- ポールの素材
詳しく見ていきましょう!
違い①:ベンチレーション
1つ目の違いは、ベンチレーションがあるかどうかです。
タフドームにはベンチレーションが付いていますが、クロスドームには付いていません。
タフドームはテントの下部と上部に換気口が付いています。
下部から冷たい空気が入り込み、上部から暖かい空気が逃げることで、テント内の熱がこもりにくくなっています。
ベンチレーションがあれば夏のキャンプでも快適に過ごせますね!
違い②:ポールの素材
2つ目の違いは、ポールの素材です。
クロスドームはポールの素材にFPR(強化プラスチック)が使われているのに対し、タフドームはアルミを使用しています。
一般的に強度はFPRよりもアルミの方が高いため、タフドームのポールは耐久性が高くて悪天候で使っても壊れにくいです。
クロスドームを選ぶメリットは安い値段で購入できること
クロスドームを選ぶメリットは、タフドームよりも安い値段で買えることです。
コスパの良いテントを探している人におすすめ
クロスドームは、コストパフォーマンスの高いテントが欲しい人におすすめです。
クロスドームは、タフドームに比べるとベンチレーションが付いていなかったり、ポールの素材が弱いですが、安い価格で手に入ります。
「コスパの高いテントを買いたい」
「コールマンのテントでなるべく安いものが良い」
という人に向いています。
タフドームを選ぶメリットはベンチレーションが付いていること
タフドームを選ぶメリットは、テントの上部と下部にベンチレーションがあることです。
夏でも快適に過ごせるテントが買いたい人におすすめ
タフドームは、夏のキャンプでもテントで快適に過ごしたい人におすすめです。
タフドームはベンチレーションによって、テントの内の空気が換気され、熱がこもりにくく夏でも過ごしやすい空間になっています。
また、ポール素材がアルミでできているので耐久性が高く、突然悪天候に見舞われても壊れるリスクが低いです。
「暑いのは苦手」
「豪富や防風になっても安心してテントに泊まりたい」
という人が選ぶと良いでしょう。
タフドームの他の商品を、
クロスドームの口コミ・評判
クロスドームの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
買っちゃった!自分への誕生日プレゼント🎁
— じーん@ゲーム実況者 (@Girn1000) May 15, 2022
マット、火吹き棒、ナイフ2本、マッチ、50Lのキャンプケース!
そしてついに!!念願のテント‼️
【コールマンBCクロスドーム270】
「消耗品だし、初めてだから中古で良いべ」ってお父さんに言われた😅
人生初めて、ネット以外でクレジット使った💦 pic.twitter.com/c2pCl6VNsi
7月4日の日曜日
— 紅男(ベニオ)Camp🏕 (@benisyouga_camp) July 6, 2021
悩みに悩んだ末にコールマンのクロスドーム270を購入してしまいました🤩
初テントです!アウトドア歴0です!他の道具なんも持ってません!
これでもう前に進むしかなくなった!
やっちゃるでぇ😁
とりあえず家の中で設営したらメッチャデカくて焦ったw pic.twitter.com/Tkictqd70r
テントの日!我が家は定番のコールマンBCクロスドーム!次はロゴスのドゥーブル欲しいな〜 pic.twitter.com/FnaytTeNHz
— もみじまんじゅう (@momizi1578) October 9, 2018
良い口コミ
悪い口コミ
タフドームの口コミ・評判
タフドームの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
昨日 コールマンのタフドームを買い、来春 家族でキャンプデビューする、友人ママさんにツーバーナーをプレゼントしました🎁喜んでくれました😆
— YAMA de SKY (@yamadesky) November 8, 2019
ヒヒヒようこそ沼へwww
もう後には戻れませんよ😎👍 pic.twitter.com/wBbQ2KDj2K
コールマンのタフドーム(と格安タープ)が届いた!!!!!!!!! pic.twitter.com/YCwMlfhxT9
— 龍之介☕️ (@bahivette) June 21, 2018
今日は日高沙流川オートキャンプ場
— もっち (@mochi0442) August 4, 2018
2人だけど、コールマン タフドーム4〜5人用
でも、中で立てるし快適で良い
ピザ釜も完備、良いキャンプ場 pic.twitter.com/uLOygJNlCc
良い口コミ
悪い口コミ
コールマン(Coleman)のクロスドームとタフドームの違いまとめ
クロスドーム、タフドームの違いをまとめると、以下のようになります。
クロスドーム | タフドーム | |
---|---|---|
発売日 | 2024年 (BCクロスドーム新色発売) | 2003年 (初期モデル) |
ベンチレーション | なし | あり |
ポールの素材 | FPR(強化プラスチック) | アルミ |
価格 (税込) | 約25,000円~ | 約30,000円~ |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
以上のことから、コスパの良いコールマンのテントが欲しい人は、クロスドーム。
夏のキャンプでも過ごしやすいテントを探している人は、タフドームがおすすめです。
なお、クロスドームとタフドームは、いくつかの種類の製品があります。
製品によって仕様は若干異なるので、ご注意ください。
クロスドーム
タフドーム
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