最近は多くの人が趣味としてキャンプを楽しんでいますよね。
テレビで連日キャンプ特集をやっていたり、YouTubeでも多くのキャンプ動画が投稿されています。
キャンプというとまず第一にテントですが、コールマン(Coleman)のテントがコスパ良いと人気です。
コールマンのテントには、「タフワイドドーム」や「クロスドーム」といった名前のテントがありますが、この2つがどのように違うのかわからず、どちらを購入するか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
この記事では、コールマン(Coleman)のキャンプ用テント、
- タフワイドドーム
- クロスドーム
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
コールマンのタフワイドドーム、クロスドームの違いを比較してみた
タフワイドドームとクロスドームの違いですが、以下の点が異なります。
- サイズ
- ベンチレーション
詳しく見ていきましょう!
違い①:サイズ


タフワイドドームとクロスドームは、サイズが異なります。
テントの展開時におけるタフワイドドームとクロスドームのサイズは、以下の通りです。
![]() タフワイドドーム | ![]() クロスドーム | |
---|---|---|
展開サイズ (幅:奥行:高さ) | (タフワイドドーム5 300) 300cm × 300cm × 185cm | (BCクロスドーム) 270cm × 270cm × 175cm |

タフワイドドームの方が広くて天井が高いですね!
違い②:ベンチレーション


タフワイドドームは、 ベンチレーションが付いています。
タフワイドドームの上部にはベンチレーション、すなわち換気口が付いており、テント内の空気が循環します。
テントの下から空気を取り込み、暖かい空気を換気口から吐き出してテント内に熱がこもるのを防いでくれます。
クロスドームにはベンチレーションがついていません。



ベンチレーションがあると夏でも快適ですね!
タフワイドドームを選ぶメリットはサイズが大きいこと


タフワイドドームを選ぶメリットは、展開時のサイズが大きいことです。
5,6人の大人数で使うテントが欲しい人におすすめ
タフワイドドームは、5、6人程度の大人数でキャンプする時に使うテントを探している人におすすめです。
タフワイドドームはクロスドームに比べてサイズが大きく、内部の空間が広くなっています。
またベンチレーションが付いていることで大人数で使った時でも熱がこもりにくく、快適に寝泊まりが可能です。
「5、6人のグループでキャンプに行きたい」
「夏でも快適に泊まれるテントが良い」
という人が選ぶと良いでしょう。
タフワイドドームの他の商品を、
クロスドームを選ぶメリットは価格が安いこと


クロスドームを選ぶメリットは、タフワイドドームよりも安い価格で買えることです。
お金を節約しつつコールマンのテントが買いたい人におすすめ
クロスドームは、なるべく出費を抑えつつコールマンのテントが欲しい人におすすめです。
クロスドームは、タフワイドドームに比べるとサイズが小さかったり、ベンチレーションが付いていませんが、安い価格で購入できます。
「お金はなるべく使いたくない」
「コールマンのテントならあまり種類は問わない」
という人にぴったりです。
タフワイドドームの口コミ・評判


タフワイドドームの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
仕事終わって
— 彩ひでCAMP⛺ (@CAMPSAIHIDE) March 28, 2024
帰ってきたら
なんかデカイの届いてた🙄😲
これであのお値段とはかなりお得👍😎
サイズ比較
タフワイドドーム Ⅳ/300(グレー)
収納サイズは仕方ない😇 pic.twitter.com/kbsAAbObyB
コールマンのタフワイドドームを初めて使った、設営 もまあ 簡単で、中も広くて、気に入りました🤓#キャンプ pic.twitter.com/Yi7fX9txlp
— ⛺キャンプと🚲チャリとリトグリと (@cycle_yuuichi) October 22, 2023
タフワイドドーム広すぎィ!🤣 pic.twitter.com/gD7MXXV0kD
— ソーティ@吃音ライダー (@43IrkOvh2oHcYoy) April 19, 2023
良い口コミ
悪い口コミ
クロスドームの口コミ・評判


クロスドームの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
テントの日!我が家は定番のコールマンBCクロスドーム!次はロゴスのドゥーブル欲しいな〜 pic.twitter.com/FnaytTeNHz
— もみじまんじゅう (@momizi1578) October 9, 2018
今週末楽しみー🤭今回はクロスドーム👍 pic.twitter.com/iCXGB1pDw9
— TSUKASA。 (@TSKASA1) October 31, 2019
コールマンBCクロスドーム270です。コスパ最強かと思います。インナーマットとグランドシートもついたセットでした。
— 木人🌳CAMP (@mokujin_camp) March 31, 2023
良い口コミ
悪い口コミ
コールマン(Coleman)のタフワイドドームとクロスドームの違いまとめ
タフワイドドーム、クロスドームの違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() タフワイドドーム | ![]() ![]() クロスドーム | |
---|---|---|
発売日 | 2003年 (初期モデル) | 2024年 (BCクロスドーム新色発売) |
展開サイズ (幅:奥行:高さ) | 300cm × 300cm × 185cm | (タフワイドドーム5 300)270cm × 270cm × 175cm | (BCクロスドーム)
ベンチレーション | あり | なし |
価格 (税込) | 約45,000円~ | 約25,000円~ |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
まとめると、5,6人の多人数でキャンプする時のテントが欲しい人は、タフワイドドーム。
なるべくお金は使わずにコールマンのテントを買いたい人は、クロスドームがおすすめです。
なお、タフワイドドームとクロスドームにはそれぞれいくつかの種類の製品があり、製品によって若干仕様は変わりますのでご注意ください。
タフワイドドーム
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