近頃のパソコンはかなり進化しており、ノートパソコンにおいては外出先でも使いやすい仕様のものも多いです。
Lenovoが発売しているYogaやIdeaPad Flexは、2-in-1モデルのラインナップもあり、ノートパソコンにように使えつつ同時にタブレットとしても使えます。
ただ、YogaとIdeaPad Flexは似たようなモデルになっていて、どこが違うのかいまいちよくわからないと感じている人もいるのではないでしょうか。
この記事では、Lenovoのパソコン、
- Yoga
- (IdeaPad) Flex
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
LenovoのYoga、Flexの違いを比較してみた
YogaとFlexの違いですが、以下の点が異なります。
- 外観、素材
- スペック
- インターフェース
- 値段
詳しく見ていきましょう!
違い①:外観、素材


1つ目の違いは、パソコンの外観や素材です。
Yogaは、一部モデルにファブリック素材(布)が使われているモデルがあります。
天板表面が柔らかく、外部からの衝撃を吸収しやすくなっています。
カラーは黒に近いダークグレーのデザインです。
Flexは、主にアルミウムとプラスチックの素材を使用しています。
本体カラーはグレーになっています。
違い②:スペック

2つ目の違いは、スペックです。
具体的なスペックはモデルごとに異なりますが、FlexよりもYogaの方が高いスペックを搭載しているモデルです。
Yogaは、以下のような点がFlexよりも優れています。
- ディスプレイの品質が高い
- ドルビーアトモスの音声を再生できる
- バッテリー時間が長い
違い③:インターフェース

3つ目の違いは、インターフェースです。
一般的にパソコンはUSBメモリやネットケーブルなど、様々なインターフェースにつなぐコネクタがありますが、FlexはYogaよりも多くのインターフェースを備えています。
何のインターフェースが搭載しているかはモデルによって異なりますが、同じ年で発売されたモデルで比べた場合、Flexの方のモデルにはHDMIやSDスロットなどのインターフェースが搭載されています。
違い④:値段

4つ目の違いは、値段です。
値段は搭載するスペックやモデルによって変化しますが、似たようなスペックで比べた場合、YogaよりもFlexのモデルの方が安くなっています。
Yogaを選ぶメリットは高いスペックを持つパソコンであること

Yogaを選ぶメリットは、Flexよりも高いスペックを持つモデルであることです。
クリエイターやゲーマーの人におすすめ
Yogaは、デザインや音楽などのクリエイターや、MMOなどのオンラインゲームをプレイする人におすすめです。
Yogaは、Flexに比べて高い画質で画面を表示できたり、ドルビーアトモスの音声が再生できます。
デザイン作業を高画質な画面で行えたり、PCゲームを臨場感のある音声でプレイできます。
「クリエイターの仕事に就いている」
「オンラインゲームをよくプレイしている」
という人にぴったりです。
Yogaの他の商品を、
Flexを選ぶメリットはインターフェースが多いこと

Flexを選ぶメリットは、搭載しているインターフェースが多いことです。
パソコン1台にまとめて使いたい人におすすめ
Flexは、パソコン1台でいろいろできるパソコンが良い人におすすめです。
Flexは、接続できるインターフェースが多く、HDMIケーブルやSDカードのスロットなど、様々な用途に使える汎用性の高いパソコンになっています。
「使うパソコンは1台にまとめたい」
「HDMIケーブルでモニターで画面を表示したり、SDカードのデータをいじりたい」
という人に向いています。
Flexの他の商品を、
Yogaの口コミ・評判

Yogaの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
決算を前に新しい相棒を。新しいLenovo YOGAめちゃくちゃ軽くて、見た目もかっこいい😎 pic.twitter.com/HFB4x48n0g
— 藤根理香|フリーランスの事務の人 (@hiraku_fujine) December 25, 2024
LenovoのYogaシリーズめっちゃいいんだけど
— ぬぷ竜 (@nupuryu) December 27, 2024
全然欲しいバージョンが販売してない問題はなんとかしてほしい
1位 Lenovo Yoga Pro 7i Gen 9
— 工作員 (@ITF_med22) December 21, 2024
円安に負けず、20万で、Core Ultra 7、RTX 4050、32GBメモリ、1TB SSD、14.5型 2.8K OLEDディスプレイ詰め込んでくれたLenovoに感謝。
これで1.5kgは異常 pic.twitter.com/aHbhAmwdp8
良い口コミ
悪い口コミ
Flexの口コミ・評判

Flexの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
今度は Lenovo IP Flex 5 Chromebook Plus だぞ。
— HelenTech(おむらまさひで) (@Helen_Tech) November 10, 2024
日本語配列、指紋センサー付きコンバーチブル。#lenovo #Chromebook #ChromebookPlus pic.twitter.com/e66PJJcITn
公私ともにプレゼン用の主力機として4年間愛用するも「ヒンジもげ」で戦線離脱したHPのENVYx360くん。
— あぷらなーと (@PG1wvzio4yvwFXW) August 31, 2024
後継機として選定したLenovoのIdeaPad Flex 570くんがようやく着弾!
お安いのでチープな筐体だけれど、Newマシンはわくわくするなぁ♪ pic.twitter.com/qMC1luAl4c
LenovoのIdeaPad Flex 560iというChromebookを中古で買った。Celeron版(RAM4GB)とCore i5版(RAM8GB)があって、両方買ってみた(それぞれ3万前後)。前者の低スペック版はブラウジングやアプリのインストールももたつき、年中ファンが回ってて使い物にならんけど、後者はすこぶる使い勝手が良い。
— ナオツ@駆け出し仮想通貨botter (@naotsu_log) November 12, 2024
良い口コミ
悪い口コミ
LenovoのYogaとFlexの違いまとめ
Yoga、Flexの違いをまとめると、以下のようになります。
![]() Yoga | ![]() Flex | |
|---|---|---|
| 発売日 | 2024年6月 (Lenovo Yoga Slim 7x Gen9) | 2024年3月 (IdeaPad Flex 570) |
| 外観、素材 | ファブリック素材(布)(一部のモデル) ダークグレー | アルミウムとプラスチックの素材 グレー |
| スペック | ディスプレイの品質が高い ドルビーアトモスの音声 長時間バッテリー | Yogaよりも低い |
| インターフェース | Flexより少ない | Yogaより多い HDMI SDカードスロット |
| 価格 (税込) | 約10万円~ | 約9万円~ |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
まとめると、デザインなどのクリエイター作業をしたりオンラインゲームをプレイする人は、Yoga。
汎用性が高く1台のパソコンでいろいろできる方がいい人は、Flexがおすすめです。
ただし、記事執筆時点において、Flexは公式サイトからの購入はできなくなっています。
Yoga
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Flex
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