テレビやエアコン、電子レンジなど、たくさんの家電を自宅に置いている人も多いと思いますが、1つの部屋に多くの家電があると、コンセント周りがぐちゃぐちゃしてしまいますよね。
パナソニック(Panasonic)から発売しているローリングタップは、そんな悩みの解消に役立つ、電源プラグの方向を180度変更できるアイテムです。
ローリングタップと見た目が似ている商品として、ローリングキャップという商品がありますが、これら2つの商品の違いがよくわからず悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、パナソニック(Panasonic)の電源タップ用品、
- ローリングタップ
- ローリングキャップ
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
パナソニック(Panasonic)のローリングタップ、ローリングキャップの違いを比較してみた
ローリングタップとローリングキャップの違いですが、以下の点が異なります。
- 商品用途
詳しく見ていきましょう!
違い:商品用途
ローリングタップとローリングキャップは、商品の使い方が異なります。
ローリングタップは、使いたい家電とコンセントの間に使用するタップです。
家電の電源プラグをローリングタップに差し込み、それからローリングタップをコンセントに差すと使用できます。
ローリングキャップは、使用したい電源のプラグ部分を工具によって付け替えて使用します。
電源プラグの先をハサミやカッターなどを使って銅線部分をむき出しにし、その銅線をローリングキャップにドライバーを使って固定させると、元々の電源プラグがローリングキャップとして使えるようになります。
ローリングタップは購入後すぐに使えますね!
ローリングタップを選ぶメリットはすぐに使えること
ローリングタップを選ぶメリットは、買った後にすぐに使用できることです。
工具で取り付ける作業が面倒くさい人におすすめ
ローリングタップは、工具による作業の取り換え作業が面倒な人におすすめです。
ローリングタップは、買ってすぐにプラグを差し込むことで使用できますが、ローリングキャップは、購入後電源プラグを付け替える作業が必要になります。
また、付け替え作業が不要のため、家電などのプラグを傷つけずに済みます。
「工具を使った手間をなくしたい」
「家電のコードをそのままの状態で使いたい」
という人に向いています。
ローリングキャップを選ぶメリットはコードの任意の場所に取り換えられること
ローリングキャップを選ぶメリットは、ローリングキャップを自分で決めた位置に取り付けられることです。
電源コードをよりすっきりさせたい人におすすめ
ローリングキャップは、電源コードをちょうど良い長さにしてすっきりにさせたい人におすすめです。
ローリングキャップは、コードのどの位置でも取り付けることが可能です。
コンセントまでの長さを測っておけば、ぴったりの位置にローリングキャップを付けられるので、コンセントに差した時に余分なコード部分が出ずに済みます。
また、ローリングタップよりも安い価格で購入できます。
「コンセントまでピッタリの場所にコードの長さを変更したい」
「なるべく出費は抑えたい」
という人が選ぶと良いでしょう。
ローリングタップの口コミ・評判
ローリングタップの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
ローリングタップ、地味に便利! pic.twitter.com/pTmps1xkkx
— 楠 (@kusubass) February 22, 2023
コンセント部分が回るローリングタップを買いました。画像のようにくるくる回るので、配線管理のおともに。 pic.twitter.com/fesV8Kel4z
— しんばし (@shin_bashi) May 17, 2021
このローリングタップめっちゃ便利で家の至る所で使ってる
— ねっこもち (@nekkomochi) June 21, 2022
壁から出ていて邪魔なプラグの向きを変えられる
180°回転するからどんな角度でも👏
Amazonで300円〜400円で買える pic.twitter.com/i2FogjOz12
良い口コミ
悪い口コミ
ローリングキャップの口コミ・評判
ローリングキャップの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
←ビフォー
— kikorist@住友林業の3階建て (@kikorist2020) February 20, 2022
アフター→
プラグには、Panasonicのローリングキャップという商品を使いました。横向きに出せて360度回転、スッキリするのでよきです。 https://t.co/SPkDlMM0Ab pic.twitter.com/lZoqRrAPWF
電源タップ仕上げた😄1mと0.4mはローリングキャップ😄 pic.twitter.com/9IOwml4gWf
— どんどん焼@アキバ先生 (@dondonyaki) July 22, 2023
コンセントの向きを回転させる商品。自分で末端部を付け替えるタイプと、連結するだけでOKなタイプと二つあるのか。間違えるところだった。ローリングキャップと、ローリングタップ。 pic.twitter.com/jCQfxyZn2l
— きよ🏠📽🍿 (@inuzukiyo) March 10, 2021
良い口コミ
悪い口コミ
パナソニック(Panasonic)のローリングタップとローリングキャップの違いまとめ
ローリングタップ、ローリングキャップの違いをまとめると、以下のようになります。
ローリングタップ | ローリングキャップ | |
---|---|---|
発売日 | 1991年2月 | 1989年4月 |
商品用途 | コンセントと電源コードの間に使用 | 電源コードに工具で付け替えて使用 |
価格 (税込) (公式サイト) | 594円 | 385円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、作業不要ですぐに使えるものが良い人は、ローリングタップ。
任意の場所にプラグを取り付けてよりコンセント周りをすっきりさせたい人は、ローリングキャップがおすすめです。