毎日の掃除に欠かせない『掃除機』。
今では多くのメーカーから発売されており、いろんな形や機能があるので、どれにしようか迷ってしまいますよね。
その中でも、今人気のメーカーの『アイリスオーヤマ』から発売されているスティック掃除機、
- SCD-182P
- SBD-T1P-H
- SBD-200P-W
の違いについて、詳しく解説していきます。
SCD-182P、SBD-T1P-H、SBD-200P-Wの違いを比較してみた
SCD-182PとSBD-T1P-H、SBD-200P-Wの違いですが、以下の点が異なります。
- サイクロン式か紙パック式か
- 充電方法
- 連続使用時間
- 静電気モップの有無
- ほこりセンサーがあるかないか
詳しく見ていきましょう!
違い①:SCD-182Pはサイクロン式

SCD-182Pはサイクロン式という点が、SBD-T1P-HとSBD-200P-Wで異なります。
SCD-182Pは、遠心分離サイクロン式というものを採用しております。
遠心分離をすることで、吸収力を落とさず掃除機をかけることができ、ダストカップ内のゴミのまとまりが良くなるので手を汚さず捨てることが出来ます。
またSBD-T1P-HとSBD-200P-Wは紙パック式を採用しているので、ゴミがたまったらそのまま紙パックごと捨てることが出来るので、この点が違うと言えます。

SCD-182Pは紙パック不要なのでランニングコストがいいということになりますね!
違い②:充電方法


SCD-182Pは着脱式バッテリーを採用しています。
取り外しが簡単で別売りバッテリーをさらに購入すれば、使用時間を増やすことが可能です。
また、SBD-T1P-HとSBD-200P-Wはスタンドに置いての充電となっており、使用後すぐスタンドに戻すだけで次の使用までに充電を完了してくれます。



SBD-T1P-HとSBD-200P-Wは、充電のし忘れを防げます!
違い③:連続使用時間
連続で使用できる時間が、SCD-182PとSBD-T1P-H・SBD-200P-Wで異なります。
SCD-182Pは最大約27分(標準でブラシ回転無しモード)連続使用が可能です。
また最も強いモードであるターボは約10分使用できます。
SBD-T1P-H・SBD-200P-Wは最大約40分(セーブモード)連続使用が可能です。
こちらのターボモードは約8分使用することが出来ます。
違い④:SBD-T1P-Hは静電モップが付属している


SBD-T1P-Hは、掃除機に加えて静電モップが付属しています。
静電モップで取ったホコリはスタンドで吸引してくれるので、綺麗に使うことが出来ます。
SCD-182P・SBD-200P-Wには付属していないので、この点が違うと言えます。



SBD-T1P-HとSBD-200P-Wは、静電モップの付属以外はすべて同じスペックになっています。
違い⑤:SBD-T1P-HとSBD-200P-Wはほこりセンサーが付いている


SBD-T1P-HとSBD-200P-Wにはほこりセンサーが付いているという点が、SCD-182Pと異なります。
ゴミ・ほこりが多い場所は赤、少ない場所は緑で示してくれます。
SCD-182Pを選ぶメリットはサイクロン式で紙パックが要らないこと


SCD-182Pを選ぶメリットは、サイクロン式で紙パックが要らないことです。
使用後にダストカップを丸ごと洗えるので、紙パックを買う手間が省けます。
ライニングコストを抑えたい人におすすめ
SCD-182Pは、サイクロン式で紙パックが不要な点から、ランニングコストを抑えたい人におすすめです。
使用後にダストカップを洗うことで、清潔に保つことが出来ます。
SBD-T1P-Hを選ぶメリットは静電モップが付いていること


SBD-T1P-Hを選ぶメリットは、掃除機に加えて静電モップがついていることです。
いつもの掃除にはSBD-T1P-H、掃除機がかけれない細かい場所は静電モップと使い分けることが出来ます。
掃除道具を1台で済ませたい人におすすめ
SBD-T1P-Hは、掃除機に静電モップがセットなので、掃除道具を1台で済ませたい人におすすめです。
1台でいろいろな場所の掃除が出来るので、1人暮らしの人はSBD-T1P-Hを選ぶ人が多そうです。
SBD-200P-Wを選ぶメリットはほこりセンサーがあること


SBD-200P-Wを選ぶメリットは、ほこりセンサーがあることです。
ほこりセンサーで、ゴミやホコリがあるところを自動で見分けてくれます。
また、静電モップが無いだけでSBD-T1P-Hと同じスペックです。
掃除が苦手な人・価格を抑えたい人におすすめ
SBD-200P-Wは、ほこりやゴミがある場所を教えてくれるほこりセンサー機能があるので、掃除が苦手な人におすすめです。
ランプでホコリの多い・少ないを示してくれるので、掃除機のかけ忘れを防げます。
また、SBD-T1P-Hと同じスペックで静電モップが不要な人は、SBD-200P-Wのほうが価格が安いのでおすすめです。
SBD-200P-Wの口コミ・評判


SBD-200P-Wの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
SCD-182PとSBD-T1P-HとSBD-200P-Wの違いまとめ
SCD-182P、SBD-T1P-H、SBD-200P-Wの違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() SCD-182P | ![]() ![]() SBD-T1P-H | ![]() ![]() SBD-200P-W | |
---|---|---|---|
発売日 | 2023年2月2日 | 2022年11月18日 | 2022年11月24日 |
集じん容量 | 0.3L | 0.3L | 0.3L |
連続使用時間 | 最大27分 | 最大40分 | 最大40分 |
紙パック | 不要 | 必要 | 必要 |
バッテリー | リチウムイオン2次電池 | リチウムイオン2次電池 | リチウムイオン2次電池 |
充電時間 | 4時間 | 4時間 | 4時間 |
静電モップ | なし | あり | なし |
バッテリー寿命 | 繰り返し充電約1000回 | 繰り返し充電約1000回 | 繰り返し充電約1000回 |
ほこりセンサー | なし | あり | あり |
価格 | ¥18,300 | ¥32,270 | ¥24,400 |
以上のことから、ランニングコストを抑えたい人はSCD-182P。
静電モップ付きがいい人は、SBD-T1P-Hを選ぶのが良いと思います。
SBD-T1P-Hと同じスペックで価格を抑えたい人は、SBD-200P-Wを選ぶのがおすすめです。