トレビーノの307MXと309SMXの違いを比較!どっちがおすすめ?

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トレビーノの307MXと309SMXの違いを比較

キッチンで手軽に綺麗な水が使える便利なアイテム、浄水器

なかでも、トレビーノの『カセッティシリーズ』は、蛇口に直接取り付けることができ、設置も簡単なため、人気の浄水器シリーズです。

この記事では、カートリッジの交換が容易なカセット方式の浄水器『カセッティシリーズ』の中から、

  • 307MX
  • 309SMX

の違いについて、詳しく解説していきます。

それぞれの違いを表で確認したい人こちらへ(記事下に移動します)。

目次

トレビーノの307MX、309SMXの違いを比較してみた

307MX309SMXの違いですが、以下の点が異なります。

  • 初期搭載カートリッジ
  • カートリッジ交換時期の確認方法
  • 原水シャワー
  • 価格

詳しく見ていきましょう!

違い①:初期搭載カートリッジ

307MX
309SMX

307MX309SMXは、初期搭載カートリッジに違いがあります。

307MXの初期搭載カートリッジは、MKC.MXJ(MX600)となっています。

一方の309SMXの初期搭載カートリッジは、MKC.SMX(SMX)です。

MKC.MXJMKC.SMXの違いは、以下の通りです。


MKC.MXJ(MX600)

MKC.SMX(SMX)
搭載されている本体307MX309SMX
ろ材の種類活性炭、中空糸膜、イオン交換体
除去できる物質遊離残留塩素
濁り
総トリハロメタン
溶解性鉛
2-MIB(カビ臭)
CAT(農薬)
テトラクロロエチレン
トリクロロエチレン
クロロホルム
ブロモジクロロメタン
ジブロモクロロメタン
ブロモホルム
フェノール類
ジェオスミン
シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン
ベンゼン
総ろ過水量600L
ろ過流量1.6L/分3.0L/分
特徴高い除去性能
コンパクトサイズ
高い除去性能
コンパクトサイズ
浄水スピードが速い
税込価格4,070円4,400円
カートリッジ比較

MKC.SMXは、MKC.MXJに比べて、新ろ過システムで高い除去性能とおいしさはそのままに、浄水スピードがアップしています。

そのため、MKC.SMXを搭載している309SMXは、水を多く使う料理でも、浄水が素早くはかどります。

浄水器アドバイザー

307MXと309SMXのどちらも、カセッティシリーズの交換用カートリッジなら、初期搭載以外のカートリッジに交換可能です。

違い②:カートリッジ交換時期の確認方法

307MX

307MX309SMXは、カートリッジ交換時期の確認方法が異なります。

307MX

307MXの浄水器本体には、カートリッジ交換時期を確認する機能はありません。

初期搭載カートリッジのMKC.MXJ「見え窓」機能があり、プルキャップを外すだけで、カートリッジの汚れ具合を簡単にチェックすることが可能です。

「見え窓」から直接カートリッジをチェックすることで、交換時期を確認できます。

309SMX

309SMXには、浄水の使用量に合わせて半月単位で設定することができる「交換目安ダイヤル」が搭載されています。

カートリッジ交換時期をひと目で確認することができ、交換忘れの心配を減らすことができます。

浄水器アドバイザー

浄水スピードが速いタイプのカートリッジ『MKC.SMX』と『MKC.SLX』には、「見え窓」機能はありません。

違い③:原水シャワー

307MX309SMXは、原水シャワーに違いがあります。

307MX

307MXの原水シャワーは、0.4mm径の極細シャワーとなっています。

手あたりがやさしく、食器洗い時の水はねが少なくなります。

309SMX

309SMXの原水シャワーは、307MXに比べて、広めの0.4mm径の極細シャワーとなっています。

シャワーが広く出ることで、水はねをさらに抑えるとともに、食器洗いもスムーズになります。

浄水器アドバイザー

307MXと309SMXの原水シャワーはどちらも、カセッティシリーズの従来品よりも30%の節水機能があります。

違い④:価格

307MX309SMXは、価格が異なります。

307MXの市場価格は4,000円前後であるのに対して、309SMXの市場価格は5,000~6,000円程度となっています。

価格は、309SMXに比べて、307MXの方が安くなる傾向にあります。

浄水器アドバイザー

307MXと309SMXのメーカー希望小売価格は、どちらもオープン価格となっています。

307MXを選ぶメリットは価格が安いこと

307MXを選ぶメリットは、価格が安いことです。

309SMXの市場価格が5,000~6,000円であるのに対し、307MX約4,000円と、より安価な傾向があります。

さらに、初期搭載カートリッジの価格についても、309SMXより307MXの方が低価格です。

そのため、初期搭載と同じカートリッジに交換する際、長期的なコスト負担を軽減できます。

できるだけ出費を抑えたい人におすすめ

307MXは、309SMXに比べて、市場価格が低いため、最初の購入時の出費を抑えることができます。

また、初期搭載カートリッジの価格が309SMXよりも安価であるため、同じカートリッジに交換する場合でも、コスト負担を抑えることができます。

さらに、基本的な浄水性能で十分な場合は、初期搭載カートリッジよりもさらに安価なカートリッジに交換することで、長期的なコストを一層軽減できます。

そのため、できるだけ出費を抑えたい人には、307MXがおすすめです。

309SMXを選ぶメリットは機能性の高さ

309SMXを選ぶメリットは、機能性の高さです。

309SMXの初期搭載カートリッジは、浄水スピードが速く、水を多く使う料理も短時間で準備できるのが特徴です。

また、「交換目安ダイヤル」が搭載されていることで、カートリッジの交換時期がひと目でわかり、交換忘れを防げます。

さらに、307MXよりも広がる原水極細シャワーが水はねを抑え、食器洗いもスムーズにできます。

309SMXは、307MXに比べて、高機能な浄水器となっています。

効率よく家事をしたい人におすすめ

309SMXは、初期搭載カートリッジの浄水スピードが速いため、調理の時間を短縮でき、広がる原水極細シャワーが食器洗いもスムーズにしてくれます。

また、「交換目安ダイヤル」搭載で交換時期が分かりやすいため、カートリッジの交換忘れを防ぐこともできます。

そのため、効率よく家事をしたい人には、309SMXがおすすめです。

307MXの口コミ・評判

307MXの口コミ・評判

307MXの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

シャワーの水あたりがやわらかく、手に気持ちい。

節水されていても、水量が十分で良い。

水道水が明らかに美味しくなった。

悪い口コミ

水が美味しくなった実感がない。

取り付けが難しく苦労した。

浄水がシャワーでしか出ないので、口の狭い容器に入れにくい。

309SMXの口コミ・評判

309SMXの口コミ・評判

309SMXの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

水はねが格段に少ない。

原水シャワーが細くやさしく、勢いもあり良い。

コンパクトでせまい台所でも使いやすい。

悪い口コミ

ランニングコストが高くつく。

1年の使用で壊れてしまった。

原水と浄水を手動で切り替えることに慣れない。

トレビーノの307MXと309SMXの違いまとめ

307MX、309SMXの違いをまとめると、以下のようになります。

スクロールできます

307MX

309SMX
発売日2014年3月2018年4月
初期搭載カートリッジMKC.MXJ(MX600)MKC.SMX(SMX)
ろ材の種類
活性炭、中空糸膜、イオン交換体
除去できる物質
遊離残留塩素
濁り
総トリハロメタン
溶解性鉛
2-MIB(カビ臭)
CAT(農薬)
テトラクロロエチレン
トリクロロエチレン
クロロホルム
ブロモジクロロメタン
ジブロモクロロメタン
ブロモホルム
フェノール類
ジェオスミン
シス-1,2-ジクロロエチレン及びトランス-1,2-ジクロロエチレン
ベンゼン
総ろ過水量
600L
ろ過流量
1.6L/分
ろ過流量
3.0L/分
特徴
高い除去性能
コンパクトサイズ
特徴
高い除去性能
コンパクトサイズ
浄水スピードが速い
税込価格
4,070円
税込価格
4,400円
カートリッジ交換時期の確認方法初期搭載カートリッジの「見え窓」
※本体に確認機能なし
「交換目安ダイヤル」
原水シャワー0.4mm径の極細シャワー広めの0.4mm径の極細シャワー
節水機能従来品より30%節水
(原水シャワー)
市場価格
(税込)
4,000円前後5,000~6,000円
各製品の比較

なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。

以上のことから、できるだけ出費を抑えたい人307MX

効率よく家事をしたい人は、309SMXを選ぶのが良いと思います。

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