【Anker】Q45とQ35とQ30の違いを比較!おすすめはどれ?

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【Anker】Q45とQ35とQ30の違いを比較

音楽を聴く時、ヘッドフォンを利用する人も多いですよね。

高音質の音楽が聴けるもの、多機能を備えているものなど、ヘッドフォンは数多くのメーカーから発売されていますが、その中でもAnkerのヘッドフォンは非常に人気があります。

Ankerのヘッドフォンは、多くの機能を搭載しながら値段がそれほど高くなく、コスパが良いアイテムとして有名です。

Ankerからは多くのヘッドフォンが発売されていますが、それぞれのヘッドフォンに、

「どんな違いや特徴があるんだろう?」

と、気になっている人もいるのではないでしょうか。

この記事では、Ankerのヘッドフォン、

  • Q45
  • Q35
  • Q30

の違いについて、詳しく解説していきます。

それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。

目次

AnkerのQ45、Q35、Q30の違いを比較してみた

Q45Q35Q30の違いですが、以下の点が異なります。

  • ノイズキャンセリング機能
  • バッテリー性能
  • 対応コーデック
  • カラーバリエーション

詳しく見ていきましょう!

違い①:ノイズキャンセリング機能

1つの目の違いは、ノイズキャンセリング機能です。

Q45Q35Q30に搭載されているノイズキャンセリング機能は、以下の通りです。

  • Q45ウルトラノイズキャンセリング2.0
  • Q35…ウルトラノイズキャンセリング
  • Q30…アクティブノイズキャンセリング

「ウルトラノイズキャンセリング2.0」が最も新しいバージョンで、その前が「ウルトラノイズキャンセリング」、最も古いのが「アクティブノイズキャンセリング」になっています。

「ウルトラノイズキャンセリング2.0」は、音楽再生時に周囲の環境に合わせて自動でノイズキャンセリングを行い、ノイズを少なくして音楽を聴くことが可能です。

「ウルトラノイズキャンセリング」と「アクティブノイズキャンセリング」は、アプリ上で『屋外』や『屋内』などの各モードを選択すると、その環境に適した騒音を軽減しつつ、音楽を再生できます。

オーディオアドバイザー

Q45のウルトラノイズキャンセリング2.0は、いちいち設定しなくても自動で周囲の騒音を軽減してくれますね!

違い②:バッテリー性能

2つ目の違いは、バッテリー性能です。

Q45のバッテリー性能は約65時間で、Q35Q30は約60時間です。

また、Q45は急速充電機能も備えており、およそ5分の充電で4時間連続再生することが可能です。

オーディオアドバイザー

Q45は、一度の充電で最も長く音楽を再生できますね!

違い③:対応コーデック

3つ目の違いは、対応コーデックです。

Q45Q35Q30の対応コーデックは、以下のようになっています。

  • Q45Q35SBC/AAC/LDAC
  • Q30…SBC/AAC

SBCは多くのイヤホンに対応しているコーデックで、AACはiPhoneやiPadにも対応したコーデック方式です。

LDACはSBCの約3倍データを圧縮して送信できるコーデック方法で、高音質の音声を再生できるハイレゾ音源を、Bluetooth接続時にも再生することが可能になっています。

コーデックは「音声圧縮変換方式」のことで、方式によって音声をデータ化する時にどのように圧縮するか、再生する時にどのようにデータを元通りにするかの方法が変わります。

違い④:カラーバリエーション

Q45・ブラック
Q45・ネイビー
Q45・ホワイト
Q35・ブラック
Q35・ネイビー
Q35・ピンク

4つ目の違いは、カラーバリエーションの違いです。

Q45は、「ブラック」「ネイビー」「ホワイト」の3種類で、Q35Q30は「ブラック」「ネイビー」「ピンク」の3種類です。

オーディオアドバイザー

Q45は「ホワイト」、Q35Q30は「ピンク」のカラーが選べますね!

Q45を選ぶメリットはノイズキャンセリング機能が優れていること

Q45を選ぶメリットは、ノイズキャンセリング機能が優れていることです。

Q45は、「ウルトラノイズキャンセリング2.0」が搭載されています。

どんな場所でも快適に音楽を聴きたい人におすすめ

Q45は、どこでも快適に音楽を楽しみたい人におすすめです。

Q45のノイズキャンセリング機能は、音楽を聴いているその場所の環境に応じて、自動でその場に適したノイズキャンセリングをしてくれます。

Q35Q30に比べて、いちいちアプリから手動で設定する手間がないので、

「ノイズキャンセリングをわざわざ設定するのが面倒くさい」

「いつでもすぐに、快適な音楽を聴きたい」

という人にぴったりです。

Q35を選ぶメリットはLDACのコーデックに対応していること

Q35を選ぶメリットは、LDCAでコーデックされた音声に対応していることです。

無線接続で高音質の音楽が聴きたい人におすすめ

Q35は、無線接続時に高音質の音声を再生したい人におすすめです。

Q35は、LDCAの音声を再生することができ、無線接続でもより高音質なハイレゾ音源を聞くことが可能です。

Q45も、LDCAに対応していますが、値段はQ35の方が安くなっています。

「無線接続でも高音質の音楽を楽しみたい」

という人にぴったりです。

Q30を選ぶメリットは価格が安いこと

Q30を選ぶメリットは、Q45Q35よりも価格が安いことです。

コストパフォーマンスの高い無線式ヘッドフォンが欲しい人におすすめ

Q30は、コスパの高い無線式ヘッドフォンが欲しい人におすすめです。

Q30は、Q45Q35に比べて、ノイズキャンセリング機能や対応コーデックの種類では劣っていますが、安い値段で購入できます。

Q30には、アクティブノイズキャンセリング機能や、ハンズフリー通話機能、AUXケーブル接続時にハイレゾ音源を再生できるといった機能を搭載しています。

「あまり高性能にはこだわらない」

「値段をあまりかけたくない」

という人にぴったりです。

Q45の口コミ・評判

Q45の口コミ・評判

Q45の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

低音がマイルドに聞こえる

ノイズキャンセリング機能が向上している

音質はとても良い

悪い口コミ

耳の側圧がちょっと強い

アップデートしないとLDACが有効にならない

付属のケースはいらない

Q35の口コミ・評判

Q35の口コミ・評判

Q35の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

この価格帯なのにノイズキャンセリング性能は高い

コスパの良い商品

デザインがシンプルで良い

悪い口コミ

付けてるとすぐに耳からずれてしまう

サイズ感はちょっと大きい

たまにノイズが入る

Q30の口コミ・評判

Q30の口コミ・評判

Q30の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。

良い口コミ

質感が良い

スピーカーでも使える

充電性能が高い

悪い口コミ

プラスチック部分が安っぽい

少し力を入れると折れる

人が多いとノイズキャンセリングが切れる

AnkerのQ45Q35Q30の違いまとめ

Q45Q35Q30の違いをまとめると、以下のようになります。


Q45

Q35

Q30
発売日2022年9月2021年7月2021年1月
ノイズキャンセリング機能ウルトラノイズキャンセリング2.0ウルトラノイズキャンセリングアクティブノイズキャンセリング
バッテリー性能約65時間約60時間
通信方式Bluetooth 5.3Bluetooth 5.0
対応コーデックSBC
AAC
LDAC
SBC
AAC
カラーバリエーションブラック
ネイビー
ホワイト
ブラック
ネイビー
ピンク
重さ約295g約270g約260g
価格
(税込)
14,990円11,990円8,990円
各製品の比較

なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります

まとめると、どんな場所でもすぐ快適に音楽が聴きたい人は、Q45

LDACのコーデックに対応していて、高音質の音声を楽しみたい人は、Q35

コストパフォーマンスの高いヘッドフォンが欲しい人は、Q30がおすすめです。

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