ホームベーカリーを使って、焼きたてのパンを食べたい!という方は多いのではないでしょうか。
この記事では、象印ホームベーカリーの人気商品である
- BB-ST10
- BB-SS10
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
BB-ST10、BB-SS10の違いを比較してみた
BB-ST10とBB-SS10の違いですが、以下の点が異なります。
- 薄力粉コースの有無
- 食パンのサイズ
- イースト投入
詳しく見ていきましょう!
違い①:薄力粉コースの有無
BB-ST10には、薄力粉で食パンを作れるコースが搭載されています。
パンを作るために新しい強力粉を購入する必要がなく、手元にある薄力粉で食パンを焼けるのはうれしいですね。
薄力粉のほうが安価なので、お財布にも優しいです!
違い②:食パンのサイズ
BB-ST10とBB-SS10の容量は、どちらも一斤です。
食パンを作る際は、基本的に一斤分のパンが焼きあがります。
しかし、単身世帯の人や外食の機会が多い人は、食パンを一斤消費することが難しい場合もあるでしょう。
BB-ST10には、ハーフサイズの食パンを作れる機能があるので、少しだけパンを焼きたいときも柔軟に対応できます。
難易度の高い、少ない材料でのパン作りが手軽にできます!
違い③:イースト投入
BB-SS10は、食パンを作る際に自分でドライイーストを投入します。
機械に頼らず自分で作業するので、気温や生地の性質にあわせて調整しやすいです。
BB-ST10は、蓋の裏にあるケースにドライイーストをセットします。
最適のタイミングになると自動投入されるため、タイマー機能を使ってもふっくらとしたパンが焼きやすくなっています。
BB-ST10のイーストを入れるケースは、取り外して丸洗いできます!
BB-ST10を選ぶメリットは機能の多さ
BB-ST10を選ぶメリットは、機能の多さです。
薄力粉コースやハーフパンコースをはじめ、全部で26種類のオートメニューとホームメイドコースがあります。
パン作りを機械に任せたい人におすすめ
ドライイーストの自動投入機能など、BB-ST10にはパン作りがしやすくなる機能がたくさん搭載されているのが特徴です。
機械が自動でパンを作ってくれるので、スイッチを押したあとは放置していても問題ありません。
具入り食パンを作る場合も、専用のコースがあるので、途中で取り出さなくてもキレイにパンが焼けます。
BB-SS10を選ぶメリットはコスパのよさ
BB-SS10を選ぶメリットは、コスパのよさです。
BB-ST10に比べて、機能が少ない分、価格が安くなっています。
購入費用をおさえたい人におすすめ
BB-SS10はBB-ST10の旧モデルのため、安い中古品が多く出回っています。
販売当初の定価は50,000円でしたが、現在は新品でも20,000~30,000円で入手可能です。
基本的な機能はBB-ST10と変わりませんので、普通の食パンを焼く分にはBB-SS10を購入するほうがお得になります。
BB-ST10の口コミ・評判
BB-ST10の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
ウンマ!!!😳焼き立てフッワフワ☁
— NY (@mogu74game) November 1, 2021
近所のスーパーで揃う材料でもめちゃウマ。
順番だけ気をつけながら材料ポンポン入れて4時間待つだけ。
買って良かった象印BB−ST10🐘 pic.twitter.com/agW8xMubDQ
良い口コミ
悪い口コミ
BB-SS10の口コミ・評判
BB-SS10の口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
良い口コミ
悪い口コミ
BB-ST10とBB-SS10の違いまとめ
BB-ST10、BB-SS10の違いをまとめると、以下のようになります。
BB-ST10 | BB-SS10 | |
---|---|---|
発売日 | 2016年 | 2013年 |
薄力粉コース | あり | なし |
食パンのサイズ | 1斤・ハーフ | 1斤 |
イースト投入 | 自動 | 手動 |
価格 (税込) | 40,480円 | 27,427円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、ホームベーカリーのさまざまな機能を試したい人はBB-ST10。
コストを抑えつつ、おいしい食パンが焼ける製品がほしい人は、BB-SS10を選ぶのが良いと思います。