パンに具材を挟むだけで簡単にホットサンドを作ることができるホットサンドメーカー。
美味しいホットサンドをつくりたいけれど、機能や価格もいろいろあり、どれを選べばいいのか難しいですよね。
この記事では、「短時間で簡単にホットサンドをつくりたい」という方にお勧めの、レコルトで人気のホットサンドメーカーの中から、
- プレスサンドメーカー プラッド
- プレスサンドメーカー キルト
の違いについて、詳しく解説していきます。
それぞれの違いを表で確認したい人はこちらへ(記事下に移動します)。
レコルトのプレスサンドメーカー プラッド、キルトの違いを比較してみた
プレスサンドメーカー プラッドとキルトの違いですが、以下の点が異なります。
- 電源スイッチの有無
- ハンドルロック
- サイズ
- 専用レシピブックのメニュー数
- 価格
- 消費電力
詳しく見ていきましょう!
違い①:電源スイッチの有無


電源スイッチの有無が、プラッドとキルトで異なります。
プラッドには電源スイッチがありますが、キルトには電源スイッチがありません。
プラッドは電源プラグをコンセントに挿し、電源スイッチを入れることで予熱が始まります。
一方のキルトは電源プラグをコンセントに挿すだけで予熱が始まります。

どちらも予熱中はランプが点灯し、ランプが消えたら予熱終了になっています。
違い②:ハンドルロック




プラッドとキルトで、ハンドルロックに違いがあります。
プラッドはハンドルロックが5段階調整できるようになっています。
対して、キルトは3段階調整のハンドルロックです。
プラッドの方が、パンや具材の厚みに合わせた調整が細かくできるようになっています。



厚めの具材を挟むときは5段階まで調整できるハンドルロックだと便利ですね。
違い③:サイズ




プラッドのサイズは以下の通りです。
- 本体:約 幅13.0 × 奥行21.0 × 高さ12.0cm
- プレート:約 幅12.7 × 奥行14.5cm
キルトのサイズは以下の通りです。
- 本体:約 幅13.0 × 奥行23.0 × 高さ9.5cm
- プレート:約 幅12.0 × 奥行13.0cm
注目したいのは、プレートのサイズです。
プラッドの方がプレートサイズが大きいため、より大きなパンのサイズを焼くことが可能です。



どちらも食パンの耳まで焼くことができるサイズが特徴ですが、プレスサンドメーカー プラッドの方がより余裕のあるサイズになっています。
違い④:専用レシピブックのメニュー数


プラッドとキルトは、どちらも専用レシピブックが付属しています。
その専用レシピブックの掲載メニュー数に違いがあります。
プラッドの専用レシピブックには、50品が掲載されています。
キルトの専用レシピブックの掲載数は、33品になっています。
専用レシピブックの掲載メニュー数は、プラッドの方が豊富になっています。



レシピブックの掲載数が多いと、レパートリーも増えますね。
違い⑤:価格


プラッドのメーカー希望小売価格は税込み4,950円です。
キルトのメーカー希望小売価格は税込み4,400円です。
支出が抑えられるのはキルトになっています。



予算をいくらまでにするのかも、家電選びのポイントですね。
違い⑥:消費電力




プラッドの消費電力は700Wです。
一方の、キルトの消費電力は600Wです。
省電力で使用時の電気代が抑えられるのは、キルトになっています。



消費電力が少ないと、節電につながりますね。
プレスサンドメーカー プラッドを選ぶメリットは後続商品ならではの機能


プレスサンドメーカー プラッドを選ぶメリットは、後続商品ならではの機能です。
プラッドはキルトよりも発売が遅く、後続の商品になります。
そのため、キルトよりも機能面で改良されている点があります。
ハンドルロックとプレートサイズが変更され、より厚い具材とより大きなパンも挟めるようになり、専用レシピブックの掲載数も50品と多くなっています。
分厚い断面を楽しみたい人におすすめ
ハンドルロックの調整が5段階までできるプラッドは、より分厚い具材を挟めるようになっています。
そのため、たっぷりの具材を挟んで、ボリューミーでカラフルな断面を楽しむことができます。
美味しさだけでなく、分厚い断面も楽しみたい人におすすめのホットサンドメーカーです。
プレスサンドメーカー キルトを選ぶメリットは消費電力


プレスサンドメーカー キルトを選ぶメリットは、消費電力が小さいことです。
消費電力が700Wのプラッドに比べて、キルトは消費電力が600Wと小さくなっています。
消費電力が小さいことで、電気代を節約することができます。
少しでも出費を抑えたい人におすすめ
キルトは、プラッドよりも先に発売された商品のため、どうしても性能で及ばない点が多いです。
しかし、消費電力や価格の面では、キルトの方が少なく安くなっており、経済的です。
そのため、少しでも出費を抑えたい人には、キルトがおすすめです。
プラッドの口コミ・評判


プレスサンドメーカー プラッドの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
今日のアトリエランチはレコルトのプレスサンドメーカー プラッドを使った具沢山のプレスサンド。切り口の見た目も食べ応えもバッチリ。#アトリエランチ #レコルトプレスサンドメーカープラッド pic.twitter.com/SQE6DhoeIi
— 神原サリー|家電ライフスタイルプロデューサー (@KamiharaSally) January 29, 2020
良い口コミ
悪い口コミ
キルトの口コミ・評判


プレスサンドメーカー キルトの口コミや評判を調べてみたところ、以下のような意見がありました。
最近ホットサンドにハマってるお嬢、でもアウトドアでも使えるタイプは持ち手が長くて収納が困るから悩んでたけど…
— 1ヶ月坊主 (@1kagetsu_bouzu) January 15, 2016
あったよ!パン耳までプレスできる電気式、recolteのプレスサンドメーカー、キルト!
見た目がカワイイのもポイント高し! pic.twitter.com/tN4D2j5aWU
良い口コミ
悪い口コミ
レコルトのプレスサンドメーカー プラッドとキルトの違いまとめ
プレスサンドメーカー プラッド、キルトの違いをまとめると、以下のようになります。
![]() ![]() プラッド | ![]() ![]() キルト | |
---|---|---|
発売日 | 2019年9月 | 2015年9月 |
カラー展開 | マットレッド マットネイビー マットホワイト | レッド ベージュ ピンク |
セット内容 | 本体 専用レシピブック | |
ハンドルロック | 5段階 | 3段階 |
専用レシピブック掲載数 | 50品 | 33品 |
消費電力 | 700W | 600W |
電源 | AC 100V 50/60Hz | |
重量 | 約960g | 約1kg |
本体サイズ | 約 幅13.0 × 奥行21.0 × 高さ12.0cm | 約 幅13.0 × 奥行23.0 × 高さ9.5cm |
プレートサイズ | 約 幅12.7 × 奥行14.5cm | 約 幅12.0 × 奥行13.0cm |
主な材質 | 本体:フェノール樹脂 プレート:アルミダイキャスト(ノンスティック加工) | |
メーカー希望小売価格 (税込) | 4,950円 | 4,400円 |
なお、価格は記事執筆時点のものですので、最新の値段に関しては下部にある商品のリンク先(Amazon, 楽天, Yahooなど)からご確認ください。
※セール期間中などは、表示価格よりもかなり安くなっていることがあります
以上のことから、新しく機能的なホットサンドメーカーが良い人はプレスサンドメーカー プラッド。
少しでも出費を抑えたい人は、キルトを選ぶのが良いと思います。